昼間眠い 対策
昼間なのに眠くて眠くてたまらにゃーい、眠くてやらなきゃいけない勉強や宿題ができにゃーい、そんな主君様にとっておきの策をお授けしまっしゅ。
昼間に眠くならない方法
昼間に眠くならない方法は、朝食と昼食は消化のよいバナナや蕎麦だけで固定化することにゃ。
また、夜8時間の睡眠時間を確保できていない場合は、1日を生きるスタートラインに立っていないにゃ!まずは8時間寝てくだちゃい。
1日8時間睡眠できておらず、1日を生きるスタートラインに立ていない方は、”昼間に眠くならない方法”を探すアプローチではなく、”寝る”ことのモチベーションをアゲアゲにするアプローチをおすすめするにゃ。
”寝る”ことのモチベーションをアゲアゲにするには、そういうアイテムを探すことが効果的だにゃ。
解説
寝るというのは動物が余計なエネルギーを消費しないための仕組み。命の貯金。だから、もし寝られるなら寝たほうがいいにゃ、頭がいい動物ほどよく眠るにゃ。
ここでは、君主様が学生さんや社会人、あるいは、何か納期のある目標に取り組んでいて昼前眠ることができない、かわちょーな君主様のために昼前寝ないための策を説明するにゃ。大前提は、君主様の健康と長寿のためには、寝まちょーってこと。
眠りとは、最も高度な知能を備えた動物こそが持つ、大変高等な生態プロセスであり、昼前に眠気を感じられている動物は、食物連鎖の頂点に位置する勝者にゃ。
だからまず、本当は考え方を変えたほうがいいにゃ。昼間に眠気を感じられるほど安全な状況だったら、寝まちょ。Zzzz。
草食動物は一日中草を食っているにゃ、猫は一日中寝ているにゃ。
どっちが勝者かにゃ?
どっちが食物連鎖の上位に君臨しているかにゃ?
猫だにゃ。食物連鎖のイメージで分かりやすく言えば、ライオンがサバンナの王者だにゃ。ライオンはもちろん猫の一種だにゃ。。多分、、、ネコ科だもん。
ライオンは優れた身体能力、特に視力や脳機能によってシマウマを組織的に狩ってエネルギーを得ているにゃ。テレビの影響で、常にライオンはシマウマを狩っているように思われているかもしれないけど、シマウマを狩るのは1週間何も食べずに飢えているときだけで、その他は寝ているにゃ。
睡眠のメカニズムは解明されていないけど、事実として優れた視力や脳をもった動物の方がよく眠るにゃ。
ちなみに、熊は冬のシーズン丸ごと寝ているにゃ。
健康で、楽しく、幸せに、より長く、今を生きたければ、眠い時にはしっかりと眠るようにすべきだにゃ。
だから、持つべきアイテムはよい寝具だにゃ。
ちなみに、にゃんは昔先輩から、
「人は1日8時間寝る、1日の3分の1、人生の3分の1は寝ている、だから、寝具選びは車選びよりも重要や。」
と教えてもらったのが印象に残っていて、寝具は家具の中で最も高価なものを使っているにゃ。君主様ももし銀行に眠らせているお金があるなら、そのお金は叩き起こしてすぐに君主様の睡眠をより快適なものにする役目を果たさせるべきにゃ。
睡眠は毎日のこと。早く買えば、早く買っただけよい寝具の効力を人生に及ぼし続けることができるにゃ。だとすれば、寝具を買う決断はいつ?
すくなくともより良い寝具探しは今すぐに始められはしないかにゃ?
にゃんは人生の早い段階で、貯金はたいて自分で買える範囲の最高の寝具を買った結果、毎日ベッドに入るのが楽しみだし、最高の睡眠を満喫するために、アウト・オブ・ベッドでは完全燃焼したいというやる気に満ちているにゃ。
良いな寝具を買えば、その寝具の元を取るために、しっかりと寝て、アウト・オブ・ベッドではしっかり働こうというモチベーションアップにもつながるにゃ。
ベッドはセミダブルベッドを一人一台がおすすめにゃ。
昼間 眠たい?それ、ほんと?
昼間なのに眠くて眠くてたまらない、やらなきゃいけない勉強や宿題ができない、という状況、にゃんも昔も今もよくあるので君主様の状況はしっかりとわかるにゃ。
でも、想像してみて。
本当に戦うべき時に、眠くなるかなにゃ?
例えば、あなたが大切に思う人、恋人、子供、母親が、誰かに襲われていても、君主さまは、眠いなんて、ほざくの?
ほぼ1日寝ている猫でさえ
猫でさえ、本当に戦うべき時には、懸命に戦うにゃ。
四肢の筋力を最大限に高めるため、そして、脳を最大限に働かせるために血流は増大、仕留めるべき敵に集中して、自分の能力を最大限に発揮して捨て身で戦うにゃ。
子を守る猫の姿
以下の動画を見て欲しいにゃ。
人間の子供が大きな野良犬に襲われ、その子を小さな猫が救う動画だにゃ、にゃんが大好きな動画の一つでし。
飢えた野良犬、噛まれている子供、駆け付けるネコ、遅れて駆け付ける母親、皆、必死だにゃ。この状況下では、眠くならないにゃ。
こういった状況下で最大限の能力を発揮できるように、平時は寝ているほうが少なくとも猫にとってはいいんだにゃ。
つまり、戦うべき時には眠くならない。逆に、そうじゃないなら、寝ればいいんだにゃ。力を蓄えておくほうがいいにゃ。
期限に間に合わなくなるから寝るわけにはいかない
そうはいっても、人間の社会には試験日とか納期とか、期限があってどうしても昼間眠るわけにはいかない、それなのに、眠い!
こんなに眠い自分は病気?なぜ、昼間眠い?やるべきことはあるのに!!
という君主様のお気持ちもわかるにゃ。
ただ、それはやはり、危機感が足りない、命に関わらない、それほど重要ではないから眠いとしか言いようがないにゃ。
例えば、教室での授業があまりにも退屈でうとうと眠ってしまった場合でも、先生からチョークが飛んできたり、落ちる夢を見た時には、ガはっ!と起きて心臓バクバクして目が覚めるものにゃ。
あるいは、そもそも授業が面白ければ、寝ることがないにゃ。
眠い授業と面白い授業を比較すれば、眠らない秘訣が見えてくるにゃ。
眠い授業
・ひたすら黒板に文字を書き続ける先生
(チョークで黒板を叩くおとが眠気をさそうにゃ。。)
・難しすぎるなど、何を言っているのかわからない先生
・簡単すぎる、なんども同じことを繰り返し言う先生
・昼食のあと
面白い授業
・話しかけてくれる先生
・たとえ話をまじえて、わかりやすく説明してくれる先生
・新鮮で実用的な内容
・昼食の前
要するに、昼間眠くなる要因とは
難しかったり、つまらなかったりすることや、食事が関係するにゃ。
難しかったり、つまらなかったりすること
自分の今の知識や理解レベルでは処理できない内容に直面しても、脳はスリープモードに入る以外、やることがにゃいんです。脳が受け付けない内容を脳に与えるべからずにゃ。
猫に「お手」、「マテ」、「ワンて鳴いてみて」と言っても受け付けられないのと同じだにゃ。「お手」ぐらいなら、報酬によっては猫もやってはくれるかも。でも、報酬が無ければ退屈過ぎて寝るしかないにゃ。報酬があっても難しすぎたら、やはり、寝るしかないにゃ。
ゲームに例えるなら、いきなりラスボスに戦いを挑まないように。なすすべもなく、最初から行き詰ってTHE ENDだにゃ。最初はスライムを何度も倒すイメージで、徐々にレベルアップしていきましょう。
君主様がこれから倒すラスボスを明確にしたうえで、今の君主様が眠ることなく倒せる敵を設定して倒して行くのだにゃ。
例)目標:長編小説を読み切る
ダメな例: 全部を読もうとする ⇒ 眠くなる
良い例:1文だけ読もうとする ⇒ 眠くならない
例)目標:1万歩歩く
ダメな例:1万歩あるこうとする ⇒ 面倒、眠い
良い例:お気に入りのスポーツシューズを履く
⇒ 心が躍る
食事
食べたら寝る。これは数十万年、いえ、数十億年の生命の営みでの常識にゃ。食べたら寝る。いえ、むしろ、食べるために動くのが動物だにゃ。食べてなければ、食料を探して動くけど、食べた後は消化のために寝るのが動物だにゃ。
大事なことなので繰り返して、君主様の脳に叩きこむにゃ。動物が起きて動く動機は食物を得て生きるエネルギーを得るため、それだけと言っても過言ではないにゃ。食物を得た後は消化のために活動を停止すると思ったほうがいいにゃ、消化中の動物は光合成中の植物と何ら変わらないにゃ。動こうと思えば動けるけど、消化中は消化のために血液を胃腸に集中させるほうが合理的で、結果的に脳には血が回らず眠くなるにゃ。
消化の悪い油ものを食べた後は特に眠くなるにゃ。消化に血液が使われるイメージでいいと思うにゃ。詳しく言えば、エンザイムといった万能エネルギーのようなものが体内にはあって、そのエネルギーは長生きするために必要不可欠なことに優先的に使われるにゃ。食物を胃袋に入れるまでは、筋肉と脳にエンザイムが使われる結果、食物を見つけて、胃袋の中に入れることが可能になるにゃ。胃袋の中に食物が入ってからは、消化することにエンザイムが使われるにゃ。
君主様は能力がお高いから、勉強や仕事といったことは多少眠くてもこなせてしまっているので気が付きにくいかもしれませんが、食事とパフォーマンスは密接に関係があるにゃ。
0.01秒を競うアスリートになったつもりで考えれば、君主様にもご理解頂けると思うにゃ。オリンピック100m走決勝の1時間前にから揚げ定食、ごはん大盛食べてスタミナつけようと思うかにゃ?
もし、君主様が本当に昼間の眠気を避けたいのであれば、朝と昼の食事は消化のよいバナナや蕎麦で軽く済ますべきにゃ。
昼間、がっつり食べたいなら、がっつりお昼寝も。
昼間、がっつり勉強したなら、食事は消化のよいバナナか蕎麦で我慢。
夜は眠くない
午前2時、3時、あるいは朝まで起きていられる主君様もいらっしゃるでしょう。朝、昼、夕に食べたものが消化されてエネルギーに満ちている状況だにゃ。朝食、昼食の消化のために昼間寝てしまい、深夜になってギンギラ、ギンギンギンな状況です。
目が冴え、頭が冴え、寝ることはできないでしょう。
その状態を昼間に持っていきましょう。
どうすればよいでしゅか?
はい、そうでしゅ。
夕食をしっかりとり、朝、昼はあっさりと。これにより、夜間しっかりと消化吸収されたエネルギーで昼間にギンギラ、ギンギンギンな状況 になるにゃ。
1日8時間の睡眠時間は最低条件
それから、1日8時間の睡眠時間の確保は必要だにゃ。これも人間が生物である以上、避けられない事実。いろいろな論文、ホリエモンも言っているにゃ。
十分な睡眠をとらないで「眠い」と言うのは、十分なごはんを食べないで「腹減った」と言うのとなんら変わらないにゃ。
冒頭でもお伝えした通り、冬眠する熊や、1日十寝ているネコ科の動物のように脳を使う高等動物は可能な限り寝るのが自然。
ちゃんと睡眠時間を確保して、ちゃんと1日を生きましょー。
以上が、昼間に眠くならないための策にゃ。