薄弱な王
昨夜は、自分の意思の弱さが自分の状況の根幹だと悟ったのだにゃ。
そして、夜21時になったらとにかく日記を書き始めることを誓ったにゃ。
そういった誓いは何度もしてきたにゃ。
しかし、意思が弱くて3日ともたない。
3日坊主の猫にゃのだぁ〜。
自分づくりではなく国造り
猫一匹、猫単体で考えると、まさに、3日坊主だから生まれ変わりの誓いを立てても、いつまでも生まれ変わることができにゃい。
ぼくが、私が、わたくしが、吾輩が・・・。
英語をかじったことがあれば、分かるけど、英語ではどれも「I」にゃのだ。
I、I、I、I
結局「I」は心細い存在なんだにゃ。
すぐに倒れる。
倒れないようにするためにYouがあるにゃ。
You と I で、Weとなるにゃ。
AIにも
堅い意思を築くにはと聞いてみたにゃ。
まったく、AIの言う通りだにゃ。
「You」の存在で「I」が支えられ、互いの共鳴で「We」に進化し、個の力では到底辿り着くことのできない場所にだって行ける。
「We」を日本語で意訳すると「国」といってもいいにゃ。
オバマ大統領の感動演説
「We」を使った見事な演説があるにゃ。
「We」の強さが分かるにゃ。
上記動画に出てくる「セルマ」とは
ブラッディ・サンデー(血の日曜日事件)
上記説明の中の「血の日曜日」についてのドキュメンタリーだにゃ。
差別問題は「I」では絶対に変えることはできにゃい。
悪魔との戦いと言ってもいいにゃ。
しかし、「We」はその戦いに勝利しているにゃ。
血の日曜日から50年後のオバマ大統領の演説が最初の動画だにゃ。
リーダーの条件
オバマ大統領がまだ、大統領になっていない時の貴重な動画だにゃ。
リーダーの条件について語られているにゃ。
そういったリーダーの姿に感化されたオバマ氏は、このスピーチからしばらくしてアメリカ合衆国の大統領となっているにゃ。
考え方としては、最初の動画の通り、オバマ氏は自分を「I」だとは考えていにゃい。
自分はアメリカ合衆国であり、自分の一人称は「We」だにゃ。
キングダム
キングダムで知られる春秋戦国時代の戦いは、薄弱な王「嬴政(えいせい)」が最終的には中国を統一しているにゃ。
個が非力なことは分かっているにゃ。
薄弱な王、嬴政の治世で生まれた「漢字」は強く今でもアジア全域の共通言語。
今でも英語を使っている人より漢字を使っている人の方が多いのだにゃ。
おにゃんこ君、君は薄弱な猫なのだにゃ。
秦の始皇帝が漢字をはじめ、「We」となるための取り組みに心血を注いだようにしなきゃ。
「I」ではなく「We」で。
確実に言えることは、この日記は「You」、このブログを読んでくださっているあなた様の存在によって、今日も無事に更新されたのだにゃ。
You と I とで We
Yes! We can!
薄弱な王
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