鬼滅の刃

Last Updated:2021/12/18(土)
現在、土曜日の午前7時37分。

昨夜は21時に夜ご飯を買って帰ったら22時。日記を書く気力はなかったにゃ。日記を書くのはにゃんの遅いかな入力タイピングと、文章構成力ではかなりつらい作業にゃ。せめてタイピングだけでも早くできたらと思って、この日記を書いているにゃ。文章力を強化する方法に関してこれまで何冊も本を買って読んできたにゃ。それで気が付くにゃ。そういった本を書いている文章の達人の共通点、それは大量の文章を書かれていること。新聞の編集者、小説家、あるいは構成作家だったりする。鶏が先か卵が先か、二元論ではない。文章を書きつづける中で、文章力が鍛え上げられ、それを元手に次から次へと文章の仕事が舞い込み、さらに文章力が上がった結果にゃ。文章の執筆だけで生活できるようになり、生活そのものが文章の執筆となっている。決して文章力強化の本を読めば、その日から文章力が高まるということではないにゃ。

力をつける方法、それは力をつけたいことに時間を使うことにゃ。

筋力強化には筋トレ、ピアノ演奏力強化にはピアノ演奏、文章力強化には文章作成、そして、かな入力タイピングの高速化には、今の限界でかな入力タイピングをすることにゃ。日記をつけることは、文章力、かなタイピング速度のトレーニングもしつつ、日々を反省し、今日より少し、今日より0.001パーセント成長するための極めて有効なメソッドといえるのではにゃん。日々、0.001パーセント成長するか、ただ単に1日分の寿命が縮まるかは5年後、1825日後には大きな差になるにゃ。

5年後、5歳若さを失った自分を嘆きたいのか、5年分成長した自分にさらに0.001パーセントの成長を続ける自分になっていたいのか、誰もが後者でありたいはず。

もちろん、ゲームやアニメと同じで、レベルアップするとそれだけ戦う相手も変わってくる。ひのきの棒でスライムを倒す日々から、王者の剣でゾーマを倒す日々に変わるだけで苦悩からは永遠に抜け出せないとは思うにゃ。敵は常に自分。1日若い昨日の自分と戦って勝てるようにしたいにゃ。

最近、くたくたのヘトヘトで仕事から帰っても、鬼滅の刃をAmazon動画で見ることだけは日課になっているにゃ。鬼滅の刃でも、弱い主人公達が泣きながら修行を続けて、打ちのめされているにゃ。その中で柱と呼ばれる幾つもの死線を越えてきたヒーローの存在が輝く。誰もかそんな柱に憧れる。目指すべきは、柱。世に蔓延る鬼を滅する力を得るために、日記は毎日書くにゃ。

今朝起きたら雪の世界でちた。