お墓参り

Last Updated:2022/01/05(水)
7時50分起床。

昨夜というか今朝は5時までAmazon Prime動画を見たりして夜更かし。「人生スイッチ」というアルゼンチンの映画を見たにゃ。この日記を書いたりのパソコン作業をしながらの傍らでBGM的に再生していたのですが面白くて完全に見入ってしまいました。人生スイッチでは因果応報が描かれていたにゃ。「人生スイッチ」は些細な行動がスイッチとなって、まさに人生が変わる修羅場に身を投じたような体験ができる映画にゃ。

8時から初詣を兼ねてお墓参りに。小雨と強風のなか、線香に火をつけるのに悪戦苦闘したにゃ。この冬、最も寒かったにゃ。

お墓参りのあと喫茶店でモーニングを食べたにゃ。愛知県特有の文化で、朝、喫茶店で飲み物を注文すると、トースト、ゆで卵、サラダがサービスで付いてくるので大変お得だにゃ。木の温もりに包まれたカントリー調の素敵な喫茶店の雰囲気。天性の魔性のものなのか、お店の教育指導によるものなのか、上目遣いの女の子の店員。朝の時間を楽しむ若奥様と思われる艶やかな魅惑の女性二人組。朝の喫茶店では400円のホットコーヒーを取り巻く、様々な状況が贅沢な時間を得られるにゃ。特に今日のような極寒の朝には、業務用の石油ファンヒーターからの暖かさだけでも幸せな気持ちになれる。

お墓参りからの帰宅後、12時まで2時間、ソファで寝ました。昼食後、市民図書館にMacBookを持っていき、このホームページ開発に向けた調査をすすめに行きました。図書館は自習スペースが充実しているのですが、予約なしで座れる席は満席でした。大半が中学生でした。感覚的には中学校の図書館といった感じ。図書館の建物自体は、最新鋭の現代建築のものであり、世界の有名大学の図書館と比べても引けをとらない素晴らしいものです。令和になって建造されたその荘厳、優美、現代的な箱の中で若者が勉強しているのだから、モチベーションは自然とあがるにゃ。

今年になってここ数日、日の出まで起きている日が続いている。昼間寝ているとはいえ、トータル収支では寝不足だとは思うにゃ。図書館という領域の力で、机で寝込むことなく18時過ぎまでホームページ開発のための作業に取り組めたにゃ。結局、成果はこの年末年始、ゼロでした。「You Tool」というサイト名とは裏腹に、一つのToolもリリースできていないにゃ。

プログラムはにゃんには難しすぎるにゃ。

この年末年始、数多くのドラマ、音楽、ブログ、映画に漬かりましたが、セリフや歌詞の中で記憶に残っているのは二つだけ。一つは三国志 Three Kingdomsで赤壁の戦いを前に曹操が酒宴で読んだ「人生いくばく」の詩。二つ目は紅白初出場のケツメイシが歌った「ライフ イズ ビューティフル」の中の言葉。"君が乗り越えた壁は いつか君を守る盾となって 君をそばでいつまでも支える"だにゃ。

曹操の詩は、人の人生は儚いものだ、憂う心を癒せるのは酒だけだ、今宵は酒を楽しもうと、酒宴の席では酒を楽しむことのみにフォーカスすることを教えてくれる。ケツメイシの詩は、泣いたり悩んだりするからこそ、君は美しいとエールを送ってくれている。

苦しいながらも楽しみをみつけながら、少しずつでも成長を続けていったのが、三国志で言えば曹操の魏という国だし、POPミュージックで言えばケツメイシという確固たるバンドなのかも。

遅れたけど、今年の目標は規則正しい生活を身につけることにゃ。このことは冬至の日に誓ったにゃ。

現在、午前3時36分。ある意味、規則正しく夜更かししてましゅ。

「現在、午後21時36分、今日も心地よい疲労と眠気が、夢の世界へお誘いにやってきました、それでは、また明日、この時間に。」

そういった、日記を書いている状態に今年中になっていれば万々歳にゃ。