仕事始め

Last Updated:2022/01/08(土)
8時起床。

2022年仕事はじめ。新年早々上司入れ替え。新しい上司は子会社出向からの出戻り。

初日は辛かったにゃ。にゃ〜ん。仕事のモチベーションはゼロ。でも、仕事は仕事。割り切って楽しまなきゃ。

客商売では、お客様は神様。

職場では上司を神様にゃ。

神様にお喜びいただくことで、幸せになれる、そう言う設定のゲームだにゃ。

昨日の心境といえば。

明日から仕事だと思うと憂鬱で仕方なかったにゃ。

年末年始、実家で母と猫と暮らしていた1週間は幸福でした。

昨日、実家を出て近所のバス停に向かう道すがら「ぐえー、うっ、ぐえー」と猫が毛玉を吐き出すように、えずいてしまったにゃ。胸のむかつきは、その後も日一日続いたにゃ。

仕事に向かう心境を書いてみる。

ああ、虚しい。虚しい。

ああ、不甲斐なし、不甲斐なし。

なぜ。

管理職の腐ってしまっている。

仁徳、知性、能力、すべて皆無。

尊敬できない。憧れる点が微塵も無い。

公平性を欠く。

人を見る目がない。

仕事をしない。

パーフェクト最低ヒューマン。

にゃん達平社員は、彼ら管理職の半分の給与で酷い扱いを受けている。

理不尽でならない。

やってられるわけがない。

転職で済む問題でもないにゃ。

にゃんは転職を経験しているにゃ。

前はもっと酷かった。

残業代が支払われない。

毎日終電帰宅。

もっと最悪な時には、会社が会社近くに借り上げたアパートと会社を行き来するだけの日々もあったにゃ。

時には何カ月も休みなく午前1時や2時まで働き、4人雑魚寝のアパートに寝るためだけに帰る日々。

せめて残業代だけでも支払われていれば、会社を辞めることはなかったにゃ。
他に雇い手もないような弱者を集めたうえで

「やめてもいいけど、お前らクズどもを雇ってくれる会社なんてないぞ。」
「今会社を辞めたら地獄におちるぞ。」

労働者からの搾取だけで利益を出す会社。
成長力、競争力、技術力、マネジメント力、なんもない会社。
一生を台無しにしたくない。

だから、転職できた時には、本当に幸せだったにゃ。

転職して数年間、今の会社の悪い面に気がつくまで、ここで働けることを誇らしく思っていたにゃ。
今でも、悪い面に目を向けなければ、転職当時に感じた良い会社だと言う点に変わりないにゃ。

悪い面とは

一部の管理職が、そのポジションの味をしめ、役職による既得権益を守るために必死となっている点にゃ。

具体的には優秀で正論を言う能力の高い人は日の目の当たらない部署に異動させられたり、冷遇されたりするにゃ。ボーナスの金額は上司の評価によるABCの3段間評価。難度の高い国家資格の合格で基礎能力はお墨付きを得ていて、そのモチベーションと能力を日々発揮し、明らかなトップレベルの実績を出している方でも上司の気分次第でC評価になったりすることは日常茶飯事。

努力を継続し、自己の能力を向上し、人間力を高め周囲の賛同を集め、協力者がどんどん膨らみ、その結果、会社の生産性向上に繋がる明らかな成果を出しているのにも関わらず、自分のポジションが脅かされるのを恐る無能タイプの管理職は、どのような成果にも適当ななんぐせをつけ、C評価をつける。道の傍らで見ている子猫のにゃんでも分かる絵に描いた不正人事。

そんな、職場で働けましゅか?

にゃんはイヤッ。脱税田中英寿がトップに君臨する日本大学並の、私物化腐敗組織。

いろいろ考えると眠れないにゃ。だから、昨夜は、医者から処方してもらった睡眠薬を飲んで寝たにゃ。正月の大半、毎日早朝5時に就寝していたから、睡眠薬なしでは確実に5時までは眠くならないと思ったにゃ。
睡眠薬のおかげでぐっすり眠れたにゃ。

現在、1月7日の0時30分。

1月6日もすぐに寝ることが唯一の癒しだと思い、テレワークを終え次第、18時30分には昨日と同じ量の睡眠薬を飲んだにゃ。ですが、この日記を書く間にどんどん職場への鬱憤が湧き上がり、眠気が消し飛んでしまっているにゃ。6時間以上かけてゆっくりとですが、既に昨夜服用した3倍の睡眠薬を飲んだのですが、眠くならないにゃ。

努力を積み重ねる資質、その結果身につく能力、人々の心を動かす人間力、その結果得られる成果。その成果を搾取するばかりか「あいつは、ダメだ。」とレッテルを貼る上司。尊敬できない匹夫。そんな人間の下で、生きがいを持って一生懸命働くことなど望めるわけがない。にゃんの人生が詰んでいる由縁にゃ。

上司ガチャで、ハズレを引いてしまったらやることは一つ。

自己の能力強化や周囲の仲間を増やす努力は見せないように継続しつつ、分別のつかない上司をうまく使って、ABC評価でAを狙おう。

サラリーマンは本格派戦略ゲームだにゃ。毎朝毎朝、「今日は、どうやってあの上司の心を動かすべきか。」しっかり時間をとって策を練ろう。
現在、1時22分、たとえ初仕事で疲れていても、睡眠薬を3倍量飲んでいても、全く眠くならずに日記を書き終えたにゃ。