新年早々の遅刻

Last Updated:2022/01/09(日)
新年2日目にして、朝寝坊しちゃいました。大失態でしゅ。
始業は8時半なのに、9時過ぎに目覚めたにゃ。

昨日の新年の誓いむなしく。

猫失格。

ダメ猫ぶりをはっきしちゃった。

もー、ダメにゃ。

唖然として、そのままもう一度、布団をかぶって死んだふり状態になったにゃ。
眠気もひどくフラフラするので午前中はお休みをいただきました。
寝坊したことは無かったことにしたいにゃ、本当に情けないにゃ。

日記は以上。新年2日目に朝寝坊、それだけで今のにゃんのダメな状況は十分に書き残せたとおもうにゃ。

以下は、寝坊反省まで。

寝坊した理由

早起きするための努力が裏目に出てしまいました。

早起きするための方法を間違えたにゃ。

昨夜、何があったのか?

早く寝なければ、早く寝なければ。

しっかり寝て、しっかり働こう。

昨夜は、そう思っていたにゃ。

テレワークを定時間の17時半ジャストに終えた後、「とにかく早く寝よう」、「今年は早寝早起きの徹底」と意気込み、積極的・戦略的に睡眠薬を服用。

睡眠薬とは医者から処方されている「デパス(エチゾラム)」という薬。

18時に1mg飲んだにゃ。

でも、なかなか眠くならにゃい。

結局23時までの間に合計3mgの飲んだにゃ。

それでも眠くならず0時過ぎまで起きていたにゃ。
3mgも服用したのに、全く眠くならへんにゃー、と侮っていたにゃ。

しかし、一度寝たら、その眠りは深く、朝9時過ぎまで死んだように寝たにゃ。

睡眠薬に頼ったばかりか、用量用法も守らず。朝寝坊で済んだのはまだラッキーで、運が悪ければ永眠だったかも。

再発防止策

次の日に仕事や大事な用事がある日にはデパスは飲まないことにする。以下に記すようにデパスには悪い面と、大変優れた効能があるにゃ。薬のせいで仕事に寝坊するというのは愚の骨頂なので、とにかく仕事のある平日はデパスは飲まない。服用は土曜日に何の予定もない金曜日の夜20時までにする。

デパス(エチゾラム)の危険性

依存性が出る場合もある。依存しすぎると痴呆症リスクがあるといわれる。

にゃんの場合

デパスには抗鬱作用あるようで、服用後は体の疲れがすっと抜け、頭がキリッとクリアになった感覚があったにゃ。やっぱり、疲れや眠さは精神的なものだという実感を得られるレベルで理ハイな気分になったにゃ。

でも、少し不思議だにゃ。デパスは睡眠薬とも言われているのに頭がスッキリするのは、なぜ?

デパスには脳の機能を低下させる作用があるみたいです。

自分で意識していなくても、脳や体は緊張してるみたい。

にゃんは昔(コロナ前でお金に余裕がある頃)、足裏マッサージに行ったことがあります。その時、よくマッサージ師の方から「力を抜いて下さい、力まずリラックスしてください。」「ふくらはぎに力が入りすぎています」と何度も注意を受けたことがあるにゃ。

あがり症という言葉は聞いたことがありけど、程度の大小あれど、誰もが多少の緊張していてるのではないでしょうか。

デパスの筋弛緩作用で、その余計な緊張が取れた結果、脳の血流が良くなった、あるいは、脳のフリーズがリセットされたということなのでしょうか。

寝逃げについて

鬼滅の刃 無限列車編では、辛い現実を生きるより、夢の中で生きたいと願う人が描かれていました。「どうか、夢の中でも妻子に会わせてください」、「どうか早く眠らせてください」というシーンがあるにゃ。嫌な現実から逃れるために夢の世界に堕ちる、そういう考えは昔からある。アルコール中毒、薬物中毒、ゲーム中毒など、世界には無数に現実逃避のメニューはあるにゃ。そのメニューの中に寝逃げという方法もあると思うにゃ。

酒やタバコに逃げるよりは、寝逃げは健全だと思うにゃ。

ただ、最高の睡眠を貪り尽くすためには、日中は誠意を尽くし、命を燃やせ。