進撃の巨人 Final Season Part2

Last Updated:2022/01/12(水)
6時半起床。

5時頃から目は覚めていたにゃ。
20時まで仕事。
夕食を買ってきて食べ終わると22時半。

今日は疲労感があるにゃ。

なんだか頭痛っぽい。

そして、眠い。

日記を書くのが怠くて、書くのを躊躇。

Amazon Prime動画を見たら、進撃の巨人のFinal Season Part2が見られるようになっていたので、躊躇なく見たにゃ。

スゴいアニメにゃ。

進撃の巨人を見ている間は、疲れも、眠気も、時間の経つのも忘れたにゃ。

ハラハラドキドキ感と、これからどうなるのかという好奇心を掻き立てられる感覚は、一品。

作画、声優、音響、制作に関わる全ての人の熱量を感じる。

疲れや眠気を吹き飛ばす、エンタメの巨人だにゃ。

比喩ではなく、本当にそうにゃ。

このアニメを見る前、いつものように人生を悲観して、鬱憤を感じ、それ以上に、疲れと、眠気で、なんのやる気も無かったにゃ。

ただ、毎日日記を書き続けるという、人生の最小目標達成のための意志、ぽそぽそと今にも消えそうなひ弱な意志で、辛うじて起きている状況だったにゃ。

その状況から、にゃんを救い出し、こうして今日も日記の継続を達成させてくれたにゃ。

実際のところ、相当ににゃんは疲れているにゃ。

日曜の夜は眠れず、月曜日は22時まで残業、仕事が終わった後も現状の絶望感、「社畜」として搾取され続ける状況への嘆き、そんなものを抱えて、現状打破を心に誓って午前2時に就寝して、午前5時には目が冴え、20時まで1秒でも早く辞めたい会社で働いていたのだから、疲れてないわけがないにゃ。

現在、水曜日の0時39分。

進撃の巨人を見た後の興奮冷めやらぬ中、他に面白そうな作品はないか、Amazon Prime動画を物色していたら映画「ビューティフルマインド」が、あと5日で公開終了とあったので、吹き替え版を再生しながら日記を書いているにゃ。

映画「ビューティフルマインド」は天才数学者が主役の感動する作品とだけ、以前から聞いたり読んだりして気になっていた作品。

吹き替え版が醸し出す特有のコメディ感のせいか、今、丁度1時間見たけど、感動の雰囲気は全くないにゃ。このまま見続けると、また午前2時就寝になってしまうので、途中停止したにゃ。今のところ「ビューティフルマインド」どころか、「変質者マインド」にゃ。主人公がなんかキモいにゃん。「ぼくは今すぐ君と体液交換がしたいんだ。」と女性を口説く、日本人には理解不能シーンがあったりするにゃ。しかも、そのシーンは2回もあるにゃ。同じ行動でも、状況が違えば結果が全然違うということや、主人公の実在する天才数学者、ジョン・ナッシュの普通ではない個性を象徴し印象に残るシーンではあるけど、「ぼくは今すぐ君と体液交換がしたいんだ。」の感覚はドン引きにゃ。

「ビューティフルマインド」は、アカデミー賞作品であることと、「ゲーム理論」を導き出した実在の天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた作品ということを頼みの綱にして、なんとか残りもAmazonでの公開期間が終わる前に見てはみたいにゃ。

今日の現実での出来事も一つ書き残しておくにゃ。

にゃんの所属する部署に一人、中途採用の方が加わったにゃ。今日、その中途の方がから、所信表明も兼ねて部員の前で挨拶をされたにゃ。

にゃんのように、ここにいたくないと絶望する者がいる一方で、ここを希望されてくる方もいらっしゃる。同じ職場に絶望と希望がある点には少し考えさせられたにゃ。

にゃんも中途採用なので、確実に言えることだけど、今の希望は、後の絶望に変わることがあるにゃ。

過去に希望を持って入社したにゃんが、現在は絶望し、退職を希望しているのだから。

会社や組織は、そんなに早く変わらない。まして、希望の職場から反転して、正反対に変わることはない。そもそも、今日垣間見たように、同じ職場の同時刻に絶望と希望が同居するにゃ。

希望を絶望に変えたのは、己自身にゃ。

絶望を希望に変えられるのも、己自身にゃ。

人生の最小目標達成のための意志、ぽそぽそと今にも消えそうなひ弱な意志、風前の灯だとしても。

まだ、消えてない。

命を燃やせ。

結局、長々と遅いかな入力タイピングで日記を書いてるうちに現在、午前1時51分。

すべこべ言わずに、早く寝ろ、22時には寝ろ(明日の自分へ)。