人事考課面談
Last Updated:2022/01/24(月)
8時20分起床。
金曜日の日記をサボってしまい、土曜日の21時45分にこの日記を書いています。
(仕事)
在宅。
来期の計画、特に予算について、考慮すべき数値を全社分各部毎に取りまとめ、各部の担当窓口にメール送付したにゃ。
午前はリモートで上司と人事考課面談。
生きている中で、最も嫌なイベントにゃ。
実際、面談の後は嫌な気分になり、土曜日のこの時間まで、悲観的な気持ちに苛まれ、日記を書く気力も無かったにゃ。
何が嫌なの?
にゃんに対する会社からの低評価が嫌なの。
具体的には、にゃんから見て、仕事をしていない、仕事ができない、尊敬できない人と比べて、にゃんの評価が低いのは耐え難いにゃ。
評価は昇格や給与に関係し、1階級違うと給与が2割違い、2階級違うと4割、年収、生涯給与所得にして雲泥の差が出るにゃ。
部にはにゃんと同じ歳で2階級上の社員が数人、1階級上にはにゃんより年下も含め大勢いるにゃ。
社内の評価システムの画面の最上部には、年齢と、階級と、その階級での在籍期間の数値が表示されているにゃ。
ゲームで言えば、戦闘力やレベルといったプロパティが最弱な状況。
会社を辞めたい理由によくある、「自分を認めてもらえない」というだけじゃないにゃ。
状況はもっと悪いにゃ。
にゃんを評価する管理職の方々は、にゃんを評価したいと思わないばかりか、にゃんを疎ましくすら思っているにゃ。
サラリーマンでこのような状況を作ってしまうと、人生が詰む。
この状況は、にゃんの頭の悪さが招いてしまった。
同じ職場でも、うまくやってる人はいて、昇格もうまくいってるにゃ。
にゃんの頭の悪さ。
例えば、
にゃんの残業が100時間になった時、上司からは69時間で申告するように言われたことがあるにゃ。
「にゃんのためだ。」
そう言われたけど、にゃんは、逆らったにゃ。
なにがにゃんのためなの。
残業時間の改ざんは会社に対する謀反。正しく記録しなければ、会社の実状を正しく把握できなくなるにゃ。投資家をも欺く背任行為。
そこまでは、上司には言ってはにゃいけど、「よくない」と逆らったにゃ。
結局、36協定違反になってしまうからと、その時は100時間の事実を69時間で虚偽申告。
結果は変わらないけど、にゃんが逆らったことで、上司はプライドを傷つけられ、上司からにゃんに対する評価は下がったにゃ。
誰も得る物はなかったにゃ。
サラリーマンである以上、上司の言うことには、「承知致しました。」と忠実であるべきにゃ。
上司から疎ましく思われる引き金を引いてしまえば、それは上司から自分への低評価という結果を招くだけにゃ。
不正を許せない気持ちは正しくても、不正の正し方がとても悪いにゃ。
今となっては手遅れだけど、「サラリーマンとしての自分の立ち位置」を理解できていないと、会社では居場所を失うにゃ。
立ち位置をわきまえない言動による結果を、後から思い知っても、後の祭りだにゃー。
ちなみに、労務不正の正しい正し方は、政府の通報窓口に通報すること。
にゃんの会社でも、何度か誰かが通報し、何度か是正勧告を受け、今は残業時間の虚偽は激減しているにゃ。
直接、上司の不正を正そうとしても、疎ましがられるだけに終わるにゃ。
「天に向かって唾を吐く社畜の末路」 向上心の強いにゃんにとって、会社で昇格できないことは死を意味するにゃ、会社で働く意味がない。
それが、にゃんの絶望。
だから、人事考課面談は、ただ、ただ、嫌なイベントでしかにゃい。
既に昇格者は決まっているにゃ。昇格順序テーブルがあって、それに従い、後付けで点が割り振られ、その評価理由が付けられる。
「言われたことだけやれ。」
と減点されたり、
「言われたことしかやってない。」
と減点されたり。
だから、考課点自体には意味はにゃい。
にゃんとしては、主体的に行動しながらも、周囲との協調を重んじ、日々誠実に、日々最大成果を得ようという意識があるにゃ。
高評価してもらえる猫ではありたい。
今年になって組織体制が変わり、上司も1月から変わっているにゃ。面談は新旧二人の上司とにゃんの3人での三者面談でちた。
ややこしいけど、旧上司も去年、旧旧上司と入れ替わっていて、旧上司とにゃんの付き合いも1年に満たない。
重要なポイントは、新上司も旧上司も他部署からの異動してきたため、この部でのにゃんの低評価の理由は、旧旧上司はじめ人からのインプットのみという点。
今のリアルのにゃんというより、過去の言動が作り上げたにゃんへの評価を伺い知ることができた。
悪評を覆すのは大変だけど、ラスボスを倒すように回復魔法を使いながら徐々に、自分の悪評を削っていくしかない。
社畜を続ける以上は。
三者面談の最後、パワハラなど困ったことはないかと聞かれたので、部長と旧旧上司には「みんなが、嫌な思いにされているみたいにゃ。」とインプット返しさせて頂いたにゃ。
職場改善のため。事実をそのままお伝えしたのだけど、また、にゃんは頭の悪いことしちゃったと、その後ずっと後悔。
「天に向かって唾を吐く社畜の末路 シーズン2」
のトリガーを引いてしまったのかも。
20時に在宅勤務を終える。
(自分の時間)
0時までディズニープラスでスターウォーズ8を見たにゃ。そのまま9も見たけど、すぐに寝落ちし土曜日の午前3時にソファで目覚めベッドに移動。
面談の後味の悪さを1日引きずった気分の悪い1日。
金曜日の日記をサボってしまい、土曜日の21時45分にこの日記を書いています。
(仕事)
在宅。
来期の計画、特に予算について、考慮すべき数値を全社分各部毎に取りまとめ、各部の担当窓口にメール送付したにゃ。
午前はリモートで上司と人事考課面談。
生きている中で、最も嫌なイベントにゃ。
実際、面談の後は嫌な気分になり、土曜日のこの時間まで、悲観的な気持ちに苛まれ、日記を書く気力も無かったにゃ。
何が嫌なの?
にゃんに対する会社からの低評価が嫌なの。
具体的には、にゃんから見て、仕事をしていない、仕事ができない、尊敬できない人と比べて、にゃんの評価が低いのは耐え難いにゃ。
評価は昇格や給与に関係し、1階級違うと給与が2割違い、2階級違うと4割、年収、生涯給与所得にして雲泥の差が出るにゃ。
部にはにゃんと同じ歳で2階級上の社員が数人、1階級上にはにゃんより年下も含め大勢いるにゃ。
社内の評価システムの画面の最上部には、年齢と、階級と、その階級での在籍期間の数値が表示されているにゃ。
ゲームで言えば、戦闘力やレベルといったプロパティが最弱な状況。
会社を辞めたい理由によくある、「自分を認めてもらえない」というだけじゃないにゃ。
状況はもっと悪いにゃ。
にゃんを評価する管理職の方々は、にゃんを評価したいと思わないばかりか、にゃんを疎ましくすら思っているにゃ。
サラリーマンでこのような状況を作ってしまうと、人生が詰む。
この状況は、にゃんの頭の悪さが招いてしまった。
同じ職場でも、うまくやってる人はいて、昇格もうまくいってるにゃ。
にゃんの頭の悪さ。
例えば、
にゃんの残業が100時間になった時、上司からは69時間で申告するように言われたことがあるにゃ。
「にゃんのためだ。」
そう言われたけど、にゃんは、逆らったにゃ。
なにがにゃんのためなの。
残業時間の改ざんは会社に対する謀反。正しく記録しなければ、会社の実状を正しく把握できなくなるにゃ。投資家をも欺く背任行為。
そこまでは、上司には言ってはにゃいけど、「よくない」と逆らったにゃ。
結局、36協定違反になってしまうからと、その時は100時間の事実を69時間で虚偽申告。
結果は変わらないけど、にゃんが逆らったことで、上司はプライドを傷つけられ、上司からにゃんに対する評価は下がったにゃ。
誰も得る物はなかったにゃ。
サラリーマンである以上、上司の言うことには、「承知致しました。」と忠実であるべきにゃ。
上司から疎ましく思われる引き金を引いてしまえば、それは上司から自分への低評価という結果を招くだけにゃ。
不正を許せない気持ちは正しくても、不正の正し方がとても悪いにゃ。
今となっては手遅れだけど、「サラリーマンとしての自分の立ち位置」を理解できていないと、会社では居場所を失うにゃ。
立ち位置をわきまえない言動による結果を、後から思い知っても、後の祭りだにゃー。
ちなみに、労務不正の正しい正し方は、政府の通報窓口に通報すること。
にゃんの会社でも、何度か誰かが通報し、何度か是正勧告を受け、今は残業時間の虚偽は激減しているにゃ。
直接、上司の不正を正そうとしても、疎ましがられるだけに終わるにゃ。
「天に向かって唾を吐く社畜の末路」 向上心の強いにゃんにとって、会社で昇格できないことは死を意味するにゃ、会社で働く意味がない。
それが、にゃんの絶望。
だから、人事考課面談は、ただ、ただ、嫌なイベントでしかにゃい。
既に昇格者は決まっているにゃ。昇格順序テーブルがあって、それに従い、後付けで点が割り振られ、その評価理由が付けられる。
「言われたことだけやれ。」
と減点されたり、
「言われたことしかやってない。」
と減点されたり。
だから、考課点自体には意味はにゃい。
にゃんとしては、主体的に行動しながらも、周囲との協調を重んじ、日々誠実に、日々最大成果を得ようという意識があるにゃ。
高評価してもらえる猫ではありたい。
今年になって組織体制が変わり、上司も1月から変わっているにゃ。面談は新旧二人の上司とにゃんの3人での三者面談でちた。
ややこしいけど、旧上司も去年、旧旧上司と入れ替わっていて、旧上司とにゃんの付き合いも1年に満たない。
重要なポイントは、新上司も旧上司も他部署からの異動してきたため、この部でのにゃんの低評価の理由は、旧旧上司はじめ人からのインプットのみという点。
今のリアルのにゃんというより、過去の言動が作り上げたにゃんへの評価を伺い知ることができた。
悪評を覆すのは大変だけど、ラスボスを倒すように回復魔法を使いながら徐々に、自分の悪評を削っていくしかない。
社畜を続ける以上は。
三者面談の最後、パワハラなど困ったことはないかと聞かれたので、部長と旧旧上司には「みんなが、嫌な思いにされているみたいにゃ。」とインプット返しさせて頂いたにゃ。
職場改善のため。事実をそのままお伝えしたのだけど、また、にゃんは頭の悪いことしちゃったと、その後ずっと後悔。
「天に向かって唾を吐く社畜の末路 シーズン2」
のトリガーを引いてしまったのかも。
20時に在宅勤務を終える。
(自分の時間)
0時までディズニープラスでスターウォーズ8を見たにゃ。そのまま9も見たけど、すぐに寝落ちし土曜日の午前3時にソファで目覚めベッドに移動。
面談の後味の悪さを1日引きずった気分の悪い1日。