サピエンス全史

Last Updated:2022/02/09(水)
6時40分起床。

19時40分起床。

夕食を食べながら、昨夜途中まで見て寝落ちしてしまった「新解釈・三国志」の続きを見たにゃ。

以前、Amazon Prime動画で見れていた「Three Kingdoms」のドラマと比べると、かなりの低品質三国志だったにゃ。ドラマ以下。

土曜日からaudibleで聴き始めた「サピエンス全史 上巻」を聴き終わったにゃ。

人類は小麦の奴隷といった観点が新鮮。

もともと狩猟民族で、群れで獲物を求めて自由に生きていたのに、麦畑を所有することで麦畑の管理に四六時中追われることになり、土地を守るために移動を制限されるようになり、支配する側とされる側といった関係性が生まれたり、貧富の差が生じるようになったみたい。

認知革命、農業革命。

この革命がなければ、今、この時間、森の木のどこかで、家族で身を寄せ合って、幸福感に包まれて眠っていたのかも。

今日から、下巻を聴き始めたけど、のっけから宗教の起源に関する話で、ぐっと興味を惹きつけられる。

「サピエンス全史」

人を相手に商売をされている方や、人と一緒に仕事をされている方にはおすすめの本だと思います。

サピエンスとは、人類の中でも「賢い種」と言われる種族のことで、今の我々の種のことなのだから。

現在、1時56分。

農業革命以降にサピエンスが抱えた問題の一つ、「寝不足」に悩まされるにゃ。

太陽が沈んだら寝る。

そんぐらいを目指すべき。

こんな時間まで起きていてはいけいない。

サピエンスの種族が適した生き方が、もっとも幸福に生きられる生き方かもしれにゃい。

サピエンスらしさを取り戻したい。

そうやって、より良く生きていくためにも「サピエンス全史」は読んでおくのが大人のたしなみ。

奴隷や社畜から脱却するヒントがあるような気もする。

なんでもいい。

この絶望から抜け出すヒントを得たい。