チャンネルを変えた

Last Updated:2022/02/21(月)
6時半起床。

出社時、自宅のドアを開けたら外は吹雪。一度開けたドアを閉めて玄関に戻り一呼吸。在宅勤務に切り替えようと思ったけど、パソコンを持ち帰ってなかったので、仕方なく吹雪の中を通勤。始業時間までに会社にたどり着いたのは、同じ部署ではにゃんの他には一人だけでした。コロナが明けても東北ではテレワークを続けた方がよいと思いました。除雪費用、大渋滞による時間やガソリンの損失、スリップ事故による損害、吹雪の日の外出には経済的損失がつきまとう。仮にテレワークが当たり前になれば広大な原野、大自然が広がる東北の魅力も増すかもしれないにゃ。

残業をしないように言われているので、フレックス退社で相殺。15時に退社。外は朝にもまして猛吹雪。あまりの猛吹雪に、この冬はじめてスマホでその様子を撮影しようと思ったほど。スマホが風で飛ばされる危険があったので撮影は断念。

夕食を買って帰宅したのは17時。帰宅してすぐにピアノ練習。ピアノ練習ラスト20分のタイミングでお風呂の追い焚きをオン。ピアノ練習を終えたのが17時半。沸いた風呂に入る。風呂には1時間入った。

お風呂ではaudibleで「時間と空間を操る「量子力学的」習慣術」を聴いたにゃ。本のタイトルも内容もとても胡散臭い。作者は全てを「量子力学で説明すると、、」と量子力学で説明しようとするにゃ。普段の生活で、「量子力学で説明させてください。」なんて言う人が現れたら、逃げるしかないにゃ。量子力学では説明しないで欲しい。ややこしくなるから。それでも、この本から得たものは非常に大きい。最近、audibleで聴いた中では当たり。「人生が変わる系」でタグづけしたい。実際、昨日からこの本を聴き始めて今日は1日のルーティンが変わったにゃ。これまで、当日分の日記ですら当日中に書き終えることができなかったのに、今日はなんと、溜まっていた3日分の日記を書いたにゃ。2022年から毎日、日記を書き残している状態にできたにゃ。人生初の快挙。当日分の日記すら当日に書けなかったにゃんが、この今日分の日記を含めて合計4日分の日記を書けていることは2022年2月21日の奇跡だにゃ。

この本から学んだ重要な点は3つある。

一つ、エネルギーを増大させること。一つ、祈ること。一つ、周波数を変えること。詳しいやり方は、audible会員だったら今なら無料で聴けるので聴いて頂くのが良いと思いますが、例えば「周波数」とはテレビやラジオのチャンネル周波数のようなもの。同じテレビでもチャンネル毎に、スポーツ、ドラマ、お笑い、ニュースなど、複数のチャンネルが同時進行しているように、世界にもまたテレビのように周波数毎に複数のチャンネルが同時進行していると作者は言っています。量子力学で説明すると、そうなるのです。量子力学での説明は兎も角、世界の捉え方は、見る人次第というのはその通りだと思います。会社が苦痛だと嘆く人もいれば、会社は学校の延長のように漫然と何も考えずに通ってるだけの方もいます。

世界の見え方や捉え方だけではなく、生き方にもチャンネルがあるにゃ。

(チャンネルの例)
ch1.帰宅したら、ソファーでゴロゴロしているうちに寝落ちする毎日
ch2.帰宅したら、風呂入って、ビール飲んで、テレビ見て寝落ちする毎日
ch3.帰宅しから、タバコ吸って、タバコ吸って、タバコ吸って、酒飲んで寝落ちする毎日

人生の数だけ、チャンネルはあるにゃ。

そして、今日のにゃんは、下記のチャンネルに合わせるようにした。

(にゃんのチャンネル)
帰宅したら、真っ先にピアノ練習して、風呂でaudibleを聴いて、知識を得ながら、体を温め、疲れをほぐし、風呂上がりに、台所でノンアルビールで刺身をさっと食べ、ブログ記事を書くためのタイピング練習を兼ねて日記を書く。

時間と空間を操る「量子力学的」習慣術」では、図書館や塾でどうして勉強できる人がいるのかにも触れてます。それは、「空間に蓄積されたフォトン」と何でもかんでも量子力学で説明したがる作者は言っています。フォトンが関係しているかは兎も角、勉強している人たちに囲まれていると、自分も勉強したくなるのは経験的にも理解できるにゃ。にゃんもよくスタバにMacBookを持っていき色々調べたりするにゃ。MacBookを自宅で使ってもいいはずなのに、スタバだと呪術廻戦での「領域展開」のようにMabBookのバフがさらに増している実感があるにゃ。それで、YouTubeで勉強している人の動画を探したら、結構、そのジャンルの動画があって、見入ってしまったにゃ。とてもムーディーな都会の素敵な場所で勉強されている方の動画もあり、「一人じゃない」という思いを持つことができたにゃ。量子力学で説明すると場の持つ強い周波数に共鳴して、自分のフォトンの周波数も高まったということなのかも。

あと、昨日この「なりたい自分にチャンネルを合わせる」発想に至ると共に、ディズニープラスとYouTube Premiumの2大エンタメを解約したにゃ。

ディズニープラスは一ヶ月集中して、スターウォーズシリーズはじめ、トイストーリー4などメジャーで気になっていた作品は全て見切った感があるにゃ。オリジナル作品とかを見始めると沼にハマって時間を無限に吸い取られかねにゃい。YouTube Premiumは、音楽を持ち出せるメリットが大きくて契約してたけど、にゃんはいろいろな曲を聞くというより、好きな曲をエンドレスリピート、ヘビーローテーションの傾向があって、Apple Musicで1曲250円で月に4曲厳選して購入していった方がサブスクよりお得だと今更気がついたにゃ。

サブスク料金以上の解約理由もあるにゃ。ディズニープラスもYouTubeも面白すぎ、癒されすぎで、一度でも見始めると、ドラッグ漬けとなり、寝落ちするまで無限に見ちゃう。貧困から脱出する大義を果たすために封印が必要不可欠だにゃ。

娯楽のサブスクを解約、ソファーには座らない誓い、インプットの娯楽はお風呂で聴くaudibleに絞り、アウトプットを楽しむように人生のチャンネルを変える。

にゃんはブロガー。

ピアノで旋律を奏で、ブログで言の葉を紡ぎ、プログラムで世界を救う。