クリス・ロックのプロフェッショナリティ

Last Updated:2022/03/31(木)
3月30日(水)
7時10分起床。8時15分始業。19時15分退社。

現在、3月31日の午前0時41分。眠くて、眠くて、仕方がないにゃ。寝ようとしたけど、すんでのところで日記毎日更新の目標達成のために思いとどまったにゃ。

今朝、部長からちょっとしたものを頂きました。1年間、動画サイト見放題のチケット。何人もいる部員の中からにゃんを選んで、チケットを頂けたことは光栄で、その日一日、いつもより高いモチベーションで仕事に取り組めた気がするにゃ。しかし、昼に一度、夕方に一度、部長から怒られてしまい、結局、帰路では落ち込んで帰りました。

帰路の中、昨日のアカデミー賞授賞式での事件を思い出していました。

ウイルスミスが司会者のクリス・ロックを全世界が注目する式典のステージで平手打ちした事件だにゃ。間違いなく、これまでの数々のアカデミー賞ノミネート作品より印象に残るシーンでしょう。日本人の平均的な反応は「ウイルスミス、かっこいい」といったもの。その反応には否定こそしないけど、にゃんこ的には暴力は絶対に嫌。たとへば、路上の猫に奥さんを侮辱されたとして、その猫を思いっきり平手打ちにする大人がいたら、どう思いますか。にゃんは、そんな大人はクズだと思います。しかも、相手はコメディアンで、アカデミー受賞式では、式典に集まったセレブを少しバカにして笑いをとるのは毎年の恒例。司会のクリス・ロックも仕事してジョークを言っているのであって、本気でウイルスミスの奥さんの髪型を悪いとは思っていない。悪いと思っていないからこそ、ジョークにしたのだと思うにゃ。仕事としてなんの悪気もなく、むしろ、ウイルスミスの懐の深さを信じて、必死に笑いを取ろうとしたクリス・ロックに対して全力の平手打ちはあまりにも酷いとにゃんは思ったにゃ。

昨日の日記でも書いたけど、全世界の公衆の面前で全力の平手打ちと罵声を浴びらせながらも、何事もなかったかのように明るく振る舞い、会場の笑いを得たクリス・ロックのプロフェッショナリティには感心したにゃ。上司からゴミのように扱われても、上司のようにはなるまいと、にゃんはかわいいにゃんこでありたい。

現在、午前1時27分。

この日記を書いてるMacBookの前に会社のPCも開き、仕事をしながら日記を書いたにゃ。会社は早く辞めたいけど、会社の仕事も前進させたいというにゃんこなりのプロフェッショナリティ、というか、社畜魂という奴隷の習性的なものなのか、仕事もやってしまっているにゃ。こんな社畜生活から抜け出すためにも、毎日日記だけでも最低限、一匹の猫の生きてる状況を書き残していくにゃ。