夢をかなえるゾウ

Last Updated:2022/04/14(木)
7時10分起床。18時30分退社。今日は社会人となって二回目のレアな経験をしたにゃ。帰宅時、途中まで女性と一緒に歩いたにゃ。完全理系体質で、女性とは全く接点が無い人生なので、このことは画期的だにゃ。一回目の時も禁欲を続けていた日のことではっきりと記憶しているにゃ。電車も一緒に乗り、その女性はにゃんの肩に頬を乗せて寝てしまったにゃ。アイドルグループのメンバーにいそうな感じの同期の女性なので、とうとうにゃんにもモテ期が来たのかと思ったにゃ。今日はそれ以来の快挙だったにゃ。禁欲のご褒美だと思って、この過酷な禁欲生活は続けていこうと改めて決意したにゃ。なかなか続かないけど、断酒も再チャレンジ。とにかく、煩悩に打ち勝つことが一番大事。戦略としては、煩悩とは真正面から向き合うことがないように、煩悩を呼び覚ますことがないように、避けて、避けて、逃げて、逃げて、逃げるスタイル。具体的には、スマホの画面は設定のアクセシビリティで白黒画面にしたり、iPhonやブラウザの設定で成人向けサイトは検索できなかったり、閲覧できなかったりするように子供向け設定にしているにゃ。有害サイトから守るべきは、青少年はもとより、にゃんこもだにゃ。とにかく、煩悩にはずっと眠っていてもらわないと。煩悩が目を覚さないようにひっそり、こっそり、節制して日々の生活サイクルを再設計していくにゃ。

最近、会社からの帰宅時や入浴時にはaudibleで「夢をかなえるゾウ
」を聞いているにゃ。かなり昔に本を買って読んだことがあるけど、久しぶりに聞いてみると、「たしかに、ガネーシャの言っていたとおりだにゃ。」と納得できる部分が増えていたにゃ。

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで。」

にゃんは、まったくその通りになっている。夢ばかりみて、何も変えていなかったのだから。何かを「やらない」ということだけでも、やろう。1年以上にわたって、テレビを捨ててしまおうと思い続けているけどなかなか決心がつかないにゃ。せめて、テレビのコンセント今から抜いてくるにや。山Pとかイケメンの出てるテレビドラマを見ない人生というのはあり得ないこと。必ずイケメンが主役のドラマは見るにゃ。でも、それ以外ではテレビは必須とは言えない。テレビは時間を吸いとる装置とも言える。テレビを見てるその時間、夢を見てるその時間、にゃんにとってはとても楽で、気分の良いことだにゃ。でも、テレビや夢を何万時間見続けても 夢はかなわないゾウ。

さっそく、テレビは封印したにゃ。見なきゃいけないドラマだけを見るにゃ。

あと、食事も腹八分にしよう。今日はウインナーを10本食べたけど、最後の3本は満腹状態で食欲をそそるものではなくなっていたにゃ。残すと勿体無いという罪悪感から温めたウインナー10本は完食したけど、確実に10本は食べすぎ。夜、大量に食べると翌朝、確実に眠いし、怠い。医者や弁護士は驚くほど小食で、ほとんど食事をとらない人もいると聞いたことがあるにゃ。少なくとも夕食にウインナー10本食べる医者や弁護士はいないように思う。食べ過ぎるとスタミナゲージは回復するどころか、逆に消耗してしまうような実感があるにゃ。

今、4月14日(木)の0時56分。

夕食をたらふく食べて、眠くなり、テレビを見ながらゴロゴロしているうちに、21時になり、風呂からあがったら22時。そこから日記を書き始め、深夜1時にまで日記の更新が遅れるのが最近のパターン。何かを得たければ、何かを捨てる必要があるにゃ。にゃんは、テレビと、食事を削減するにゃ。