メゾネットタイプのデメリット

Last Updated:2022/04/18(月)
8時起床。昨夜、賃貸情報をSUMOで探したにゃ。今、二階建てのメゾネットタイプのアパートに住んでいるにゃ。1階も2階も自分だけで占拠しているので、上の階と下の階との騒音問題がないのが最大のメリット。ただ、横の住人の生活音は聞こえてくるにゃ。話の内容まではわからないけど、話し声は筒抜け。木造アパートの限界だにゃ。

それから、メゾネットタイプは一人暮らしには、オーバースペックだとわかりました。広過ぎて一人では使い切れないにゃ。一部屋まるごと余ってる。もったいないにゃ。2階建というのも、避けられたら避けるべきにゃ。居住空間が1階と2階に分断されると、生活の中で1日に何度も1階と2階を上がったり、下がったりすることになるにゃ。

ベッドは今この日記を書いてる机と同じ部屋にあるにゃ。だから、日記を書くのに力尽きたら秒でベッドにバタンキューすることが可能にゃ。机に向かって背中側にはピアノが置いてあり、180度体の向きを変えればピアノを引くことができるにゃ。インプットとアウトプットの比率を1対9にしたいにゃんとしては、日記を書くための机とピアノがあれば娯楽は完結と言えるにゃ。このアウトプットと睡眠のためのメインの部屋は2階にある。衣食住を考えると服を着替えるためのウォークインクローゼットや、食事を用意するための台所も必要。ソファーに転がってアニメを見ることも生活には欠かせない。風呂やトイレも必要。そういった、生活インフラは1階にある。

結果的に、2階は無味簡素になり、寝る時以外、近づかないことが多くなり、1階のソファーに転がる時間が圧倒的に長くなっているのが、このメゾネットタイプのアパートに引っ越してからの1年8ヶ月だにゃ。コーヒー一杯いれたり、深夜にトイレに立つたびに、1階に降りて、2階にあがるという手間がある。これを毎日続いていることは快適とは言えないにゃ。

だから、メゾネットタイプの静粛性と、ワンフロアに必要なものが揃う機能性を兼ね揃えた物件があれば引っ越したいと、引っ越してから1年経たない前から思っていたにゃ。ただ、そんな物件は家賃が高額だにゃ。にゃんには無理。静かでワンフロアに必要な機能が完備されている、そういう物件は家賃が高くて無理。

夢をかなえるゾウ」を昨夜、1回り目を聴き終わったにゃ。人生を変えようと思っても、思ってるだけでは変わらない。劇薬が必要。といった内容には共感する。どれだけ繰り返し自己啓発本を読んで、いろいろ妄想を膨らませても、それだけでは全く何も変わらない。本の中では高金利のサラ金からお金を借りることで、お金を返すために必死に努力するようになると冗談でガネーシャが言っていたけど、怠け者を必死にさせるためには強引な手段が必要というのは、その通りだにゃん。ピアノの練習や日記をサボりがちなにゃんでも、頭に銃口を突きつけられれば言うことを聞く。「命が欲しければ、ピアノの練習をしろ。」、「命が欲しければ、三つ数えるうちに日記を書き始めろ。一つ、二つ、、。」そういったシチュエーションであれば、ピアノ練習も日記もサボらない。

つづく(限界まで眠いので。。)