にゃんの汚部屋暮らしの予告

Last Updated:2022/05/11(水)
5時半に一度起床。目が覚めたにゃ。ほんの少しだけ焼酎の入った白湯を飲んで7時20分まで二度寝。昼間眠くなるのは避けたいので2時間多く寝たにゃ。

GWはすっかりと日記をサボってしまったにゃ。GW中に見たなにかのワイドショーで君島十和子特集がある。55歳にして30代にも見える奇跡の美魔女の特集に釘付けとなったにゃ。どうすれば、君島十和子さんのようにいつまでも若くいられるのだろう。結論は、紫外線にあたらないこと、肌を乾燥させないという一般的なことでした。決定的な違いは、君島十和子さん自身の信念。それらを徹底して継続する行動。例えば、「寝る前のメイク落としは這ってでも、毎日欠かさずにしている。」「メイクを落として肌のケアをしないと、寝られない。」と君島十和子さんは言っていたにゃ。

信念が行動を変え、行動が人をつくる。

君島十和子さんの美しさに、そのことをあらためて思ったにゃ。全てに通じるにゃ。日記をサボれば、その間の日記は欠落するとともに、日記を毎日書くような安定した生活スタイルを確立できていない猫となる。

GWはダメダメな日々を過ごしていたとも言い切れないにゃ。4月29日は仕事を早めに切り上げ、建築中の新しいアパートを内覧。その場で賃貸契約に捺印。借り手に不利とも思える5月14日(大安)からの転入となるにゃ。帰宅してすぐに引越しの一括見積もりをWEBで依頼。

翌日4月30日には、アーク引越しセンター、サカイ引越センターの順で訪問見積もりをして頂き、サカイに決めたにゃ。アークは7万円の見積もりに対して、サカイ引越しセンターは6万円の見積もりでした。洗濯機の据付料金6,000円はともに同じで、消費税込みの値段。サカイ引越センターの次にはアート引越センターの訪問見積もりを予定していて、もし、今ここで決めてもらえたら、通常価格12万円を値引きして6万円にすると言われたことと、アークが7万円であったこと、前回の引っ越しが税込み5万3千円であったこと、それから、4月末のこの日に引越しの日程まで決めてしまいたかったので、決めたにゃ。

引越し作業の日を5月19日に決定し、サカイ引越センターの営業が帰るとともに今のアパートの管理会社に電話で、5月30日の退去を申告し、その場で受理。後日、GW明けの5月9日に退去のための申請書が郵送されてきたにゃ。

引越し日を決めることで、GW中に引越しの準備をある程度することができたにゃ。今のアパートは収納力が優れていて、クローゼットや物置が全部で6個もあるにゃ。2階建のメゾネットタイプのメリットは、階段の下の収納が大きいこと。また、防音機能も兼ねて部屋の片側面は全体的に収納クローゼットになっているにゃ。しかし、そのメリットは大きなデメリットでもあって、使わない物で溢れてしまうにゃ。

一人暮らしで、6個のクローゼットや物置は不要。

断言できるにゃ。実践したにゃんが語る。結局、その広大な領域の大半はAmazonと書かれた段ボール箱だったり、その箱に入っていた商品の箱だったりする。いつかメルカリなどで売るときに、箱が必要になるとか、引越しの際の梱包に使えると「いつか必要になるかも」でとっておいたにゃ。必要になることはなかったにゃ。引越しの営業に聞いたところ、引越し屋さんが提供する箱に入らない大きなものは梱包は引越し屋さんがやってくれるので、大きな箱を残して置くことには意味がないとのことだったにゃ。

自戒を込めて、同じことを書くにゃ。収納は最低限で十分。書いてみると当たり前のことだにゃ。最低限が分かっていなくて、こんなことになってしまったと思うにゃ。こんなこととは、後日写真付きで詳しく反省しますが、部屋がまるごと箱で埋め尽くされる事態となってしまったにゃ。収納の中にあるものは一旦全て一箇所に集積させてから整理しようと、クローゼットの中にある箱を全て、一部屋に集めたら身動きがとれなくなったにゃ。

一部屋、空箱で埋め尽くされると、しばらく立ち尽くすことになると知ったにゃ。呆然と段ボール箱だけの部屋で立ち尽くしたにゃ。

「こんなことになるなんて」

そういった後悔は人生の中で幾度もあるにゃ。その後悔の分かりやすい事例と言えるにゃ。こんなことになった最大の要因は何?それは、無駄な収納を無駄と理解せずに、「折角の収納だから使わないと、もったいない」と考えた、にゃんこ先生の頭の悪さにゃ。経験してみて、そのことに気がついたにゃ。クローゼットやAmazonの空箱に非はない。世界中の誰のせいでもなく、にゃん自身がせっせと作って言った惨事。無知や欲は災いを招く。

現在、5月11日(水)の午前6時ちょうど。5時からこの日記を書き始めたにゃ。昨夜は23時半に床に就き、今朝は4時半には、ピキーンと神経が高ぶり目が覚めたにゃ。「ゴミを出さなきゃ」強迫観念に突き動かされたにゃ。段ボールゴミの日は明日だったにゃ。部屋を埋めている段ボールを片付けなければと思ったけど、段ボールの収集日は明日なので、今日はなるべく早くきたくするようにしよう。

今日は、一部屋を埋め尽くした段ボールの負債を精算する日だと決める。

一部屋を埋め尽くした有様は、「にゃんの汚部屋暮らし」という特集記事を書く予定です。汚部屋ができるプロセス。その片付け。それは、人生そのものだと思うにゃ。