iPhoneと連動する体組成計

Last Updated:2022/05/31(火)
もう、月末だにゃ。5月もあっという間に終わってしまったにゃ。いや、まだ今日一日ある。まずは、今日まともに生きよう。

今、午前5時23分。最近は朝4時頃目が覚める。カーテン無し生活で太陽のリズムに体が同期してきた感じだにゃ。引越してからは起床とともに体組成も計測することも日課として続けているにゃ。

超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由を日曜日に聴き終わったにゃ。うつ病になったり、絶望感に苛まれていた方の筋トレで自分が変わったというエピソードと、筋トレが人生に好影響を与える科学的な裏付けの合間で紹介されているにゃ。

バーベルが恋人であり友であるテストステロン氏の筋トレ本は、昔、本屋で立ち読みしたことがあったけど、それの最新版がAmazon Audibleの会員になれば無料で聞けるにゃ。

「悩むな、筋トレしろ!」

「死にたいなら、まず、筋トレして筋肉を殺せ!」

といった、ストレートなメッセージが繰り返されていて、にゃんも読後、腕が動かなくなるまで、腕立て伏せをやって、パンパンに膨れた腕を見て満足感を感じたにゃ。

先週木曜日に異動してきた会社の先輩が「アニメが好きです。」と言っていたのを聞きつけ、どんなアニメが好きなのかを伺ったところ「ゴールデンカムイ」をかなり強く推していたので、金曜日の夜から見始め、はまった。

ゴールデンカムイはアイヌ民族の戦いを描いた作品だにゃ。明治維新後、日露戦争の頃の北海道が舞台。主人公の少女はアイヌ民族という今は絶滅した民族の子。名前をアリシパという。作品の中では、時折、アイヌ語が紹介される。チタタプ、ヒンナヒンナ、そして、オソマといったアイヌ単語に新鮮味があると同時に、なぜか、可愛らしさを感じるにゃ。

新撰組や屯田兵、そして網走刑務所からの複数の脱走犯同士が入り乱れて殺し合う。戦いの目的は巨額の金ありかを示した暗号文書。暗号文書は囚人の体に刺青で彫られているにゃ。網走刑務所の24人の囚人の体に分散して彫られているので、暗号文書の切れ端は囚人を殺すなどして手に入れる必要があるにゃ。

ゴールデンカムイはヒグマを200頭狩った二瓶鉄造や、柔道家の牛島辰熊を筆頭に、マッチョな漢(おとこ)たちの作品でもあるにゃ。ここまで、マッチョが登場するアニメは核戦争後、人類滅亡の世界を描いた北斗の拳以来だと思うにゃ。

ゴールデンカムイは、今のウクライナ戦争ともつながる部分があるように思う。少なくともロシアと屯田兵の戦いは、対ロシア戦争という意味でつながる。ウクライナのコサック民族を殲滅しようとする力は、アイヌ民族を結果的に殲滅した明治維新新政府のそれと同じかも。

北海道の大自然を背景に、アイヌ民族、屯田兵、新撰組、反政府ゲリラの攻防の中に、人としての尊厳、正義とはなんぞや、民族意識、友情、侠気(おとこぎ)が描かれたのが、ゴールデンカムイ。

ゴールデンカムイ見て、筋トレしたくなったら、にゃんも使っているオムロンの体組成測定器がおすすめにゃ。iPhoneと連携して、体組成の変化を視える化できる。測定すると毎回体年齢も表示される。毎朝、体年齢を見て、「1歳若返るぞ!」と意識するか、しないかは10年後、大きな見た目上の年齢に影響するにゃ。

またぎのように、ヒグマと戦うことはないけど、自分の中の怠惰な自分とは今、戦って勝つべきにゃ。

またぎは、いま、この一発でしとめなければ、それが命取りになる。覚悟を決め全身全霊で銃の引き金を引く。

Amazonで、体組成計測器をポチッとしとめるのは今にゃ。

オムロン 体重体組成計KRD-703T カラダスキャン