ミルフィーユのように

Last Updated:2022/07/28(木)
日曜日に1.5時間かけて全身の筋トレを行なった顛末として、結局、月、火、水と怠い日が続いたにゃ。反省として、筋トレは1回あたり30分に時間制限して、1回で負荷をかける部位も一ヶ所に制限すると決めたにゃ。

月曜日はもともとの計画で午後からフレックス休暇だったので、なんとかなったけど、あの日の疲労感は早退レベルだったにゃ。集中できず、悪寒、めまいを感じ、言葉のろれつが回ににくい。軽い酩酊状態だったにゃ。

木曜日の今(7時25分)でも、まだ、すっきりはしていないにゃ。まだ、全身がジンジンというかピリピリというかバーンアウトしている感じ。

一度にやりすぎは絶対によくない。成長の基本は薄い努力を何百層と重ねていくことに尽きると思う。というより、肉体的に、物質的に体の成長や回復がついていけない。一度にやりすぎると回復できずに壊れる。

事実、毎朝計測している体組成計では、この月、火、水の疲労による苦しみとは裏腹に体脂肪率はむしろ増加しているにゃ。疲労を回復しようとたくさん食べた結果だと思うにゃ。

例えば、月曜日の夕食には本当に久しぶりにラーメンを食べたにゃ。しかも、半チャーハンと半餃子のセットで。ラーメン・半チャー餃子セット、それは、油、糖質、塩分、夢の共演。メタボの友。ストイックなマインドを粉砕する悦楽の境地。

そのほか、毎日、スナック菓子を食べることを繰り返したにゃ。疲労すると筋肉が分解され、回復に使われてしまう。それが嫌で、エネルギー補給したつもりだけど、やはり疲労するとラーメンやスナック菓子のような脳への快楽物質ではなく、体の機能維持に直接的に価値のある筋肉を分解してつかうようだにゃ。

ピアノの先生がよく言うことがあるにゃ。

「演奏力は、ミルフィーユのようなものなの。」

今日も0.1ミクロンの成長をしよう。