改ざんに終わりなし

Last Updated:2022/09/08(木)
久しぶりに出社。体温は36.5度。昨夜、自腹で買ってきたはじめての抗原検査キットで陰性を確認済みにゃ。

やはり、在宅勤務より、会社が楽しいにゃ。今の自分の立場、つまり、仕事をやらなかったり、やれなかったりする、志や仕事の能力がにゃんより大幅に低い人が職場での役職が上になっている状態以外は会社はとてもいい場所だと思うにゃ。もちろん、尊敬できる人も多い。

そして、会社において、人間力も仕事の能力も低い人が高いポジションに就いていることは地獄だにゃ。

はっきり、わかりやすく大げさに表現すると

「こんな骨の髄まで腐っているような屑の下で働きたくないにゃ。屑に叱られることは耐え難いにゃ。」

といった心の苦しみがあるにゃ。ずっとあるにゃ。

日野自動車 不正の内燃サイクル

日野自動車が不正で倒産の危機だにゃ。日野自動車の公式HPにある企業理念の一文、

「互いを尊重し、一人ひとりの違いを理解し、相手に寄り添います。仲間とともに考え、学び、協力しあう、風通しのよい職場をつくります。」

そんな会社だったら、不正ではく画期的な利便性が生み出されたと思うにゃ。役職者を選抜するときに、企業理念と人物の理念の一致を重要視しないから、企業理念とはかけ離れた人物が企業を頭から腐らせていくにゃ。

企業理念と真逆の企業実態


企業理念とはかけ離れた人物、つまりは、

自分だけ尊重し、一人ひとりの違いを理解できず、他者はパワハラで追い込む。自分が一番。自分のことだけ考え、不正はばれなきゃいい、そんな腐りきった職場がつくってしまうろくでもない人物。

ろくでもない人物が作る組織

一度、ろくでもない人物が組織の上に立つとろくでもないサイクルが回り始める。不正で見繕ったエンジンの改善活動には必ず改ざん活動もついて回る。改善活動の効果を出すためには、再び不正な改ざんをやらなきゃ辻褄があわにゃい。

そうやって、日野自動車は不正の内燃サイクルを長年に渡って回してきた。改善に終わりなし、というけど、一度不正に手を染めた日野自動車に言わせれば、

改ざんに終わりにゃし

トントントントン、日野の二トン、にゃー、
トントントントン、日野の二トン、にゃー、
トントントントン、繰り返し、繰り返し。

これまで日野自動車が築き上げてきたものはいったいにゃんだったのだろか。信頼を築くどころか、ドンドンドンドン、日野の不正を繰り返し、ずっと、ずっと、世間を欺いてきただけじゃにゃいか。

日野自動車の企業理念は素晴らしいけど、企業実態はろくでもない。

ろくでもない企業実態をつくってきた人間がろくでもない。上位下達の企業組織で腐っていくのは頭からと言うけど、それは納得できるにゃ。

にゃんの会社にも同じことが言えるにゃ。少なくとも、にゃんの今の実情そのものだにゃ。

上司一人ひとりの理念は、企業理念と一致させなければだめにゃ。