一日一行二日目

Last Updated:2022/10/19(水)
にゃんは一日一行でも必ず日記を書く猫だにゃ。10月19日(水)。

「にゃんは一日一行でも必ず日記を書く猫だにゃ」とだけでも毎日、続けていく取り組み。原則、出社前までに起床からの成果を書いていくにゃ。

会社では定時あがりできるように全力で仕事をがんばる。具体的には今日やることを決めて、今日降ってきた仕事はこんな仕事が降ってきましたと上司と相談して、可能な限りやらない。計画に従って仕事を終わらしていくようにするにゃ。

突然降ってくる仕事はサラリーマンの敵。

仕事をしなくてもサラリーを貰えるのがサラリーマン。昔、テレビでお城に住む侍さんは、お城の外で畑を耕す農民とくらべて楽そうだにゃ。そう思ったことがあるにゃ。

戦(いくさ)になりさえしなければ、謀反のトガが立たない限り、お侍さんは楽な仕事にゃ。上座に鎮座する城主の床間で、おでこを床に擦り付けて平伏していればいい。

突然降ってくる仕事は、侍にとっては、奇襲攻撃だにゃ。そうなると、忙しいどころの騒ぎではない。油断すれば、次の瞬間には頭と胴体が切れ離されていてもおかしくない。

サラリーマンは奇襲攻撃で殺されることもなければ、寝首を取られることもない。サラリーマンが枕元に置くのは刀でも短刀(いつでも自決できるように)でもない、iPhoneだにゃ。

にゃんは、尊敬しない人に平伏して生きるのは嫌だにゃ。尊敬できないばかりか軽蔑している。自分中心な上司。失敗はすべて部下のせい。成果はすべて自分のもの。そういった、曲げられた状況を鵜呑みにして評価しているさらに仕事をしていない上の人々。

全てはこの城から出ていけない非力な侍どものせい。非力な侍の一人がにゃん。

昔、飼っていた猫が家出して帰らなくなったことがある。その時、家族では「マロン(猫の名)は強いから、メロン(兄妹猫)に居場所を譲ったんだね。」という理解で納得したにゃ。実際に強いメスの猫だった。