ドットイー・ティント
Last Updated:2024/01/19(金)
一日一行日記、二十七日目。
noteで「ぺんてる シャープペン研究部」の記事がバズってるにゃ。
noteには、基本的に自己満足の文章ばかりなのが通例。だから、一つ一つの記事の閲覧数なんてゼロが標準だにゃ。1にすらならないのが、noteでの平均的な記事だにゃ。
「いいね」はつかないのが普通。
そんなnoteの中にあって、1万いいねを獲得している記事が下記の「ぺんてる シャープペン研究部」12年目の山田さんが書いた記事だにゃ〜。
サイドノック式シャープペンが好きで入社したら廃番になった話【#忘れられない一本 03】
にゃーもこの記事でドットイーティントを知ったにゃ。
ドットイーティントとは新型のモビルスーツの名前でも、SpyFamilyで暗躍する裏組織の名前でもにゃい。
ドットイー・ティントとはシャープペンシルの名前だにゃ。
普通のシャーペンでは、ノックはペンの頭についているにゃ。ドットイーティントは、そのノックがペンの横についているんだにゃ。
2010年頃に生産中止となったと思われるにゃ。
だって、ネットで「ドットイーティント」ググると2010年にはヨドバシカメラのWEBサイトで販売していた形跡を確認できるんだにゃ。
その後、ネット上に一切登場しない絶滅種なんだにゃ。
2020年にこのnoteが執筆され、著者はぺんてる入社12年目の山田さん。2020年から12年前、2008年には少なくともドットイー・ティントは流通しているにゃ。
その中にあっても、新型を世に放ち、スマッシュヒットさせる文房具メーカーの胆力には感銘を受けるにゃ。
にゃんは、クルトガもオレンズもオレンズネロも全部購入してます。今でも持っいるにゃ。
買うっきゃないのだにゃ。
このYouToolのToolとは道具。道具の半分は筆記具、筆記具の9割はシャーペンやボールペンだにゃ。筆記具愛はぺんてる社員にも負けないにゃ。
「ドットイーティント」なんて見たことも聴いたこともない。にゃんにとっては存在していないのに等しい。そんななんでもないシャープペンシルで、狂気に満ちた創作活動を続けたというぺんてるの山田さんの青春秘話にぐっときて、もともと好きだったぺんてる愛が増したにゃ。
ワクワク感は300万円の新車を買うのと大差にゃい!
にゃんの場合、今でも新型は片っ端から買っているにゃ。今は最終的に下記の万年筆に辿り着いて数年経過しているにゃ。万年筆こそ最強。モノ消費からコト消費に変わってきているというにゃ。文字を記録するだけなら当然パソコン。メモならスマホが早い。常に携帯しているからスマホ以外の入力道具は日常では不要。シャープペンシルもボールペンも機能性ではスマホに勝てない場面というのはあるにゃ。
逆に、スマホを人前で使うことは無礼なんだにゃ。
「先輩が話ししちょるのに、
スマホいじり腐って、
ナメてんのか、畜生!」
頭に大きなたんこぶを作ることになるにゃ。
実際、横綱の日馬富士が解雇され、貴乃花親方が理事を解任されるという騒動の一端にはスマホが関わっているにゃ。
A4用紙でのメモだと「今このメインの質問から1階層離脱した些末な部分」、「今その些末な部分からもう1階層降りて、終始がつかなくなってきているにゃ」。
「話」とは流れを持ったものなので、実は文字だけでは表現しきれないんだにゃ。
階層立てたり、線を引いたり、色で統一したり、話の全体は一つの世界になっているにゃ。その曼荼羅絵巻を写実するのはペンが適するにゃ。
その時の筆記具が万年筆だったり、書き出された文字が達筆だったりすると、「おまえ、何者や?」と一目置かれることにもなるにゃ。チープなボールペンのヘナヘナな筆跡で「挽回策」と書かれているのと、万年筆で濃く緩急つけてその文字が書かれているのでは、挽回策の質が全く違うにゃ。
紙に書くということは、ただのアウトプットではにゃい。
パソコンやスマホ付属のメモ帳では到底表現のできない複雑な思考が紙とペンならできるにゃ。
このYouTool.jpのサイトは無(む)の世界から徐々に形を成してきたにゃ。無(む)から有(ゆう)に変わる最初の段階で、必ずノートにそのカタチが記されるにゃ。
ノートに「こういうのを作る」と書いて、「こういうのを作るには、こういった要素があって、こういった要素を作るには、こういうことを調べなくては」と要素分解していき、にゃんが手を動かせる次元にそれを落とし込む。
紙に書くということは、無(む)から有(ゆう)を生み出すために次元やエネルギーを変換するといすこと。紙に書くということは、大小あれど一種の儀式であり、それは、崇高なもの。
それで、貧乏しながらもギリギリ購入できる万年筆を使っているにゃ。それは時には武具ともなる。その執筆に命を預けるのだから、透明プラスチックでは心持たない。
黒い鉄のオレンズ・ネロが爆発的大ヒットとなった背景には、筆記具は神具であり武具であるという崇高な思いを誰もが気が付かずに持っているからに他ならない、とにゃんは思う。
にゃんは普段使いではエナージェル ブルーブラックを使わせて貰っているにゃ。
万年筆と同じ色。
万年筆と同じ色というのがミソ。
この色を発売するセンスの良さがぺんてるだと思うにゃ。オレンズネロも売れきれ続出だったけど、このブルーブラックも今でもタイミング悪いと全部買われてしまっていることがある人気色。
ただ、テレビと違って、筆記具は起死回生の可能性があるにゃ。世界では筆記具を必要としている人がどんどん増えてるにゃ。
筆記具は無(む)から有(ゆう)を生み出すにゃ。
「ぺんてる」の由来は、ペイントするパステルといったもの。色を塗るツールが由来だにゃ。
無能な政策で灰色になったとしても、ぺんてるの想像力を持った方々が虹色に塗ってしまえばいいと思う。世界の色を決めるのは、無能な政府でもNHKでも電通でもなく、筆記具を片手に戦う戦闘員諸君だにゃ。
noteの中で冗談で、将来社長になった時のエピソードとしてドットイー・ティントの思い出を語るといったことをを書かれていて、ニヤリとしてしまったにゃ。
社長になって理想の文房具で世界を豊かにする一手として、セーラーとプラチナ万年筆を買収するにゃ。もちろん、平和的な合併。
国内ではパイロットが圧倒的で、まさにエースパイロット。他で万年筆やってるセーラー、プラチナはIT化やペーパーレス化の中で今の利用者の寿命ほどしか余命は無いにゃ、多分。
もし、noteで1万いいねを集められるぺんてるの発信力があれば、万年筆の良さを日本に知らしめることができるにゃ。
YouToolのにゃんこ先生がほぼ全ての筆記具を試した上で、今の終着駅がプラチナ万年筆のプロシオンだったと言っているにゃ。
エナージェルやオレンズネロをバズらせたぺんてるだったら、第二次万年筆ブームを起こせると思うにゃ。
モノ消費からコト消費。ITデバイスへのテキスト入力と、紙への筆記の差別化をするためには、万年筆には大きな魅力があるにゃ。
自動車で言えば量産に優れたモノコック式ボデーのコンパクトカーがバカ売れしている一方で、ラダーフレーム式ボデーの800万円もする四輪駆動車もバカ売れしているにゃ。
ボールペンは前者、万年筆は後者にあたるにゃ。万年筆はメンテナンスをすれば一生使える。
自分自身の日記に戻るにゃ。
日曜日は12時半に起床。
土曜日は14時起床だったので、この土日でずいぶんと寝溜めしたにゃ。
昨夜も金曜日の夜と同様に睡眠薬を2錠。死んだように寝たにゃ。
カフェインを摂取しすぎるとカフェイン慣れしてしまい、カフェインをどれだけ摂取して眠気が取れないことがあるにゃ。
睡眠薬では逆のことが起こるにゃ、
睡眠薬無しでは眠れなくなる。
眠気覚ましにはカフェインだ!そうやって覚醒作用のある薬剤に頼るやり方では、いずれ体がカフェインに適用してしまい、覚醒でくなくなるにゃ。
そういう時、逆転の発想。
睡眠誘導には睡眠薬だ!そうやって催眠作用のある薬剤に頼るやり方では、いずれ、体が催眠薬に適用してしまい、催眠でくなくなるにゃ。
それで今、11月14日(月)の午前1時15分。
睡眠薬は飲んでいにゃい。
眠らなきゃと普段は飲まないアルコールを摂取。赤ワインをなみなみと二杯。それでも、まだ、覚醒力が勝っている。眠くならにゃい。
土曜日は14時起き、日曜日は12時起き、そんな寝溜めによる回復を帳消しにしてしまうほど、今、覚醒しきっているにゃ。
もっと早く読んでいたら、こんな絶望の縁に立つことはなかった。
いや、そもそも今も絶望なんて状況ではないかもしれない。希望はまだ少しあるのかもしれにゃい。
まだ、少しだけ、希望の灯火はある。
今、そう思えているにゃ。
「生き方」のあと、続けて稲盛和夫の著書「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」をAudibleで聞き始めたにゃ。
稲盛和夫の呪いが、ぼくに問いかける。
「成功者と不成功者を分かつものは何か、わかるかね、にゃんこくん」
「わかりません」
「それは、もうダメだとなった時の行動なんだよ、にゃんこくん」
「どういうことでしょうか」
「不成功者はもうダメだとなった時、諦めてしまうんだ。その状況に絶望という言葉をあてはめてしまう。だから、それで終わり。だから、成功しようがない」
「でも成功者はそこからがちがう。そこで、諦めない。だったら、とりあえずこうしてみようと楽観的に、しかし、極めて悲観的に策を考え、そして、やはり、楽観的にまずは行動しているんだよ。」
「成功に向けて一歩一歩、いんやぁー、一進一退、ダメもとで行動しているんだよ、にゃんこくん」
「にゃんこくん、君はここ何年もの間、絶望に嘆き、苦しみ、怒り、他人を呪い、体を壊し、精神を病み、よく分かっただろう。本で読むより、映画を見るより、生身の体と心でよく理解しただろ?」
「はい、今日になって、ようやくはっきりと分かったにゃ。」
YouTubeとAudible。
にゃんの心を支えた、強化した、精神に働きかけ、精神を改変し、生活を変え、肉体に変化を及ぼし、絶望した世界に暁光をもたらした二強メディア、YouTubeとAudible。
そのサブスクを今日、両方同時に解除したにゃ。
YouTubeは広告付きで引き続き見ることもあると思うにゃ。でも、今までのエンドレス再生からは脱却。
加えて言うにゃ。
YouToolの販売チャネルのメインとしてYouTubeを使わせて貰うにゃ。そもそも、YouToolというネーミングは、大好きな、いや、にゃんを救っているYouTubeへの尊敬の念からきているにゃ。
Audibleも同様だにゃ。
YouToolの拡販チャネルとして使わせて貰うにゃ。Audibleでは無数の啓発本を聴いてきたけど、結局のところは稲盛和夫の「生き方」一冊で良かったと思う。いや、あともう一冊、デール・カーネギーの「人を動かす方法」。
啓発本はこの二冊で十分だったにゃ。片っ端から、Audibleで聴ける本は読んできた。「人生を変える名著」「人生 変わった 本」そんなキーワードで100回はググった。この行き止まりの人生で生きる方法を求めて。飢えた人が土をほじくり、草の根を探すがごとく、にゃんはGoogleで生きる指針を掘って、掘って、掘って、掘った。
稲盛和夫も人を動かすことの重要性は「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」の中で「言い方は悪いですが、たらしこむのです、社員をその気にさせることは重要です。」と説いているにゃ。
「おい、そこのバカ、コピー20枚、やっとけ!」
では、人は動かない。では、どうすればいいのか。
そういった、「人を動かす方法」読者や生徒からのフィードバックを得てを何年も研究して練られた本がデール・カーネギーの「人を動かす方法」。
稲盛和夫の情熱論「生き方」と、デール・カーネギーの方法論「人を動かす方法」。
この2つの実践があれば、何事も成るのではないかにゃ。
孔子も同じようなことを言い、2500年もの時の試練をパスして今に伝わる。
子曰、知者不惑、仁者不憂、勇者不懼
情弱だから振り回され、
メンタルが弱いから憂鬱な日々を送り、
弱いから逃げ回るしかにゃい。
良い判断ができて、
フォロワーさん沢山で、
一歩踏み出す勇気がある猫に私はなりたい。
稲盛和夫が「生き方」で成功方程式があると断言しているにゃ。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
日本は「俺は俺の責務を全うする!」の炎柱・煉獄杏寿郎さんの映画が興行成績一位になる国だにゃ。
武士道と禅の美しい国。その美徳を守る生き方を貫けばいいにゃ。
能力も分かる。ブロガーであれば、タイピングができるとか、文章を書ける、それらを駆使して、人の考え方や行動に影響を及ぼせるといった、インフルエンサーとしての能力が問われるにゃ。
では、熱意とはなんぞや?
最初に戻るにゃ、熱意とは例えば「ぺんてる シャープペン研究部」の社員一人ひとりにあるものだにゃ。入社12年目の山田さんの青春時代を消費してドットイー・ティント2号機からこの世に書き出された狂気だにゃ。
この日記を書き上げたのは、11月14日(月)18時過ぎ。
文房具店に行き修理に出していた万年筆を受け取ったついでに、オレンズネロ2個目(0.2mm)を買うに至らしめたのは、「ぺんてる シャープペン研究部」の熱意だにゃ。「限定クリアファイル付き」ということもあったけど。
熱い人達に敬意
オレンズネロ、時々よくわかんにゃい状態になって使い物にならなくなるのも、これからの伸びしろ。
モノ消費からコト消費。
オレンズネロ(0.2mm)誕生のサイドストーリーにはドットイー・ティントというサイドノック式シャープペンの絶命や、そのサイドノック式を愛した社員の思い出がある。
オレンズネロ(0.2mm)で筆記することは、そういった熱意を継承することだとにゃんは思う。「もう、鎖骨でノックする痛みも、サイドノックがめり込む悲しみも、なくすよ。」それは、もうモノではなくて、コト。
文房具は神具であり武具。
そのものの成り立ちや、制作に関わる人の熱意は、バフ。どうせ持つならバフ付きの文房具だにゃ。
熱意は連鎖するんだから。
もし、Amazonでオレンズネロ0.2mm 限定クリアファイル付きを定価で買えたらラッキーだと思うにゃ。
ドットイー・ティントって何?
ドットイーティントとはシャーペンの一種なんだにゃ。ノックが変わった場所についている唯一無二の特徴があるんだにゃ。noteで「ぺんてる シャープペン研究部」の記事がバズってるにゃ。
noteでは珍しいヒット記事が「ドットイーティント」について語った記事
noteとは基本的に自己満足の文章書き込みサイト。noteには、基本的に自己満足の文章ばかりなのが通例。だから、一つ一つの記事の閲覧数なんてゼロが標準だにゃ。1にすらならないのが、noteでの平均的な記事だにゃ。
「いいね」はつかないのが普通。
そんなnoteの中にあって、1万いいねを獲得している記事が下記の「ぺんてる シャープペン研究部」12年目の山田さんが書いた記事だにゃ〜。
サイドノック式シャープペンが好きで入社したら廃番になった話【#忘れられない一本 03】
にゃーもこの記事でドットイーティントを知ったにゃ。
ドットイー・ティント .e-Tintの特徴
ドットイー・ティントの特徴とは。「ドットイーティント」という名前が特徴的
まず、「ドットイーティント」という名前が特徴的なんだにゃ。ドットイーティントとは新型のモビルスーツの名前でも、SpyFamilyで暗躍する裏組織の名前でもにゃい。
ドットイー・ティントとはシャープペンシルの名前だにゃ。
ノックする場所が上ではなく横にある
普通のシャーペンでは、ノックはペンの頭についているにゃ。ドットイーティントは、そのノックがペンの横についているんだにゃ。
ドットイー・ティントはいつ生産中止
ドットイーティントは既に生産中止となっているにゃ。2010年頃に生産中止となったと思われるにゃ。
だって、ネットで「ドットイーティント」ググると2010年にはヨドバシカメラのWEBサイトで販売していた形跡を確認できるんだにゃ。
その後、ネット上に一切登場しない絶滅種なんだにゃ。
2020年にこのnoteが執筆され、著者はぺんてる入社12年目の山田さん。2020年から12年前、2008年には少なくともドットイー・ティントは流通しているにゃ。
驚くべき文具メーカーの胆力
ノックすらしなくても書き続けられるニュータイプの台頭もあるけど、リーマンショック、少子化、IT化、ペーパーレス化とシャープペンシルにとっては受難の時代。その中にあっても、新型を世に放ち、スマッシュヒットさせる文房具メーカーの胆力には感銘を受けるにゃ。
ヒットした文具
2008年3三菱鉛筆からクルトガ、2017年ぺんてるからオレンズネロが発売。にゃんは、クルトガもオレンズもオレンズネロも全部購入してます。今でも持っいるにゃ。
ツール愛
新型が出て、それが手に入る価格なら買う。買うっきゃないのだにゃ。
このYouToolのToolとは道具。道具の半分は筆記具、筆記具の9割はシャーペンやボールペンだにゃ。筆記具愛はぺんてる社員にも負けないにゃ。
永遠不滅の名器
文房具通なら絶対にわかる永遠不滅の名器をAmazonからピックアップしたんだにゃ〜。\スワイプでめくれます/
知る人ぞ知る本物の名器
でも、そんなにゃんこ先生でもドットイー・ティントは初耳だにゃ。「ドットイーティント」なんて見たことも聴いたこともない。にゃんにとっては存在していないのに等しい。そんななんでもないシャープペンシルで、狂気に満ちた創作活動を続けたというぺんてるの山田さんの青春秘話にぐっときて、もともと好きだったぺんてる愛が増したにゃ。
ぺんてるの新型は迷わず買う!
少なくとも、ぺんてるの新型が出たら絶対に買いだにゃ。ワクワク感は300万円の新車を買うのと大差にゃい!
にゃんの場合、今でも新型は片っ端から買っているにゃ。今は最終的に下記の万年筆に辿り着いて数年経過しているにゃ。万年筆こそ最強。モノ消費からコト消費に変わってきているというにゃ。文字を記録するだけなら当然パソコン。メモならスマホが早い。常に携帯しているからスマホ以外の入力道具は日常では不要。シャープペンシルもボールペンも機能性ではスマホに勝てない場面というのはあるにゃ。
ぺんてるの文具をチェックしてみよう!
ぺんてるの「これは欲しくなる」アイテムをピックアップしてみたにゃ。\スワイプでめくれます/
筆記具がスマホより優れる点は多い
例えば、人のお話を聞く時のメモはペンで紙に書くべき。礼儀として
A4用紙をクリップボードに挟み込み、ボールペン片手に「貴方様のご意見は全て貴重なのでメモさせて頂きます。」というスタイルで傾聴されて悪い気持ちになる人はいにゃ。逆に、スマホを人前で使うことは無礼なんだにゃ。
もし相撲部屋でスマホいじりしたら
もし相撲部屋でスマホいじりなどしようものなら大変な暴力事件につながりかねにゃい。「先輩が話ししちょるのに、
スマホいじり腐って、
ナメてんのか、畜生!」
頭に大きなたんこぶを作ることになるにゃ。
実際、横綱の日馬富士が解雇され、貴乃花親方が理事を解任されるという騒動の一端にはスマホが関わっているにゃ。
「話」とは文字以上の情報
人の話はアッチいったり、コッチいったり脱線の連続。話には流れがある
話が脱線したまま戻って来れなくなることもよくある。A4用紙でのメモだと「今このメインの質問から1階層離脱した些末な部分」、「今その些末な部分からもう1階層降りて、終始がつかなくなってきているにゃ」。
「話」とは流れを持ったものなので、実は文字だけでは表現しきれないんだにゃ。
話とは文字ではなく曼荼羅のようなもの
「話」とは、曼荼羅のよなうもの。階層立てたり、線を引いたり、色で統一したり、話の全体は一つの世界になっているにゃ。その曼荼羅絵巻を写実するのはペンが適するにゃ。
ペンで紙に書くという儀式
これが、紙と鉛筆だと印象は全く逆になる。「ちゃんと、書き留めてくれているのかい、勉強熱心なやっちゃ、感心感心。」という結果になるにゃ。人前ではスマホしまっとこ。いいペンを持つと一目置かれる
人前では断然、筆記具だにゃ。その時の筆記具が万年筆だったり、書き出された文字が達筆だったりすると、「おまえ、何者や?」と一目置かれることにもなるにゃ。チープなボールペンのヘナヘナな筆跡で「挽回策」と書かれているのと、万年筆で濃く緩急つけてその文字が書かれているのでは、挽回策の質が全く違うにゃ。
紙に書くということは、ただのアウトプットではにゃい。
紙に書くということ
紙に書くということは、思考そのもの。パソコンやスマホ付属のメモ帳では到底表現のできない複雑な思考が紙とペンならできるにゃ。
このYouTool.jpのサイトは無(む)の世界から徐々に形を成してきたにゃ。無(む)から有(ゆう)に変わる最初の段階で、必ずノートにそのカタチが記されるにゃ。
ノートに「こういうのを作る」と書いて、「こういうのを作るには、こういった要素があって、こういった要素を作るには、こういうことを調べなくては」と要素分解していき、にゃんが手を動かせる次元にそれを落とし込む。
紙に書くということは、無(む)から有(ゆう)を生み出すために次元やエネルギーを変換するといすこと。紙に書くということは、大小あれど一種の儀式であり、それは、崇高なもの。
筆記具は神具
だから、筆記具は神具だにゃ。それで、貧乏しながらもギリギリ購入できる万年筆を使っているにゃ。それは時には武具ともなる。その執筆に命を預けるのだから、透明プラスチックでは心持たない。
黒い鉄のオレンズ・ネロが爆発的大ヒットとなった背景には、筆記具は神具であり武具であるという崇高な思いを誰もが気が付かずに持っているからに他ならない、とにゃんは思う。
ぺんてる12年目の山田さんをリスペクト
2022年現在ではもう入社14年目の山田さんをリスペクトだにゃ。noteにあれだけの文書をサッと書いてサッとバズらせているのはすごいにゃ。にゃんは普段使いではエナージェル ブルーブラックを使わせて貰っているにゃ。
万年筆と同じ色。
万年筆と同じ色というのがミソ。
この色を発売するセンスの良さがぺんてるだと思うにゃ。オレンズネロも売れきれ続出だったけど、このブルーブラックも今でもタイミング悪いと全部買われてしまっていることがある人気色。
筆記具受難の中で出現するメシア(救世主)
日本では無能な政府による少子化で、テレビもシャープペンも間違いなくジリ貧。無くなりはしないけど、少子化とIT化に伴いニーズは落下曲線で急速に縮小するにゃ。ただ、テレビと違って、筆記具は起死回生の可能性があるにゃ。世界では筆記具を必要としている人がどんどん増えてるにゃ。
筆記具は無(む)から有(ゆう)を生み出すにゃ。
「ぺんてる」の由来は、ペイントするパステルといったもの。色を塗るツールが由来だにゃ。
無能な政策で灰色になったとしても、ぺんてるの想像力を持った方々が虹色に塗ってしまえばいいと思う。世界の色を決めるのは、無能な政府でもNHKでも電通でもなく、筆記具を片手に戦う戦闘員諸君だにゃ。
noteの中で冗談で、将来社長になった時のエピソードとしてドットイー・ティントの思い出を語るといったことをを書かれていて、ニヤリとしてしまったにゃ。
ぺんてるさん、万年筆もやって
ぺんてるの山田さんへ社長になって理想の文房具で世界を豊かにする一手として、セーラーとプラチナ万年筆を買収するにゃ。もちろん、平和的な合併。
国内ではパイロットが圧倒的で、まさにエースパイロット。他で万年筆やってるセーラー、プラチナはIT化やペーパーレス化の中で今の利用者の寿命ほどしか余命は無いにゃ、多分。
もし、noteで1万いいねを集められるぺんてるの発信力があれば、万年筆の良さを日本に知らしめることができるにゃ。
YouToolのにゃんこ先生がほぼ全ての筆記具を試した上で、今の終着駅がプラチナ万年筆のプロシオンだったと言っているにゃ。
エナージェルやオレンズネロをバズらせたぺんてるだったら、第二次万年筆ブームを起こせると思うにゃ。
モノ消費からコト消費。ITデバイスへのテキスト入力と、紙への筆記の差別化をするためには、万年筆には大きな魅力があるにゃ。
自動車で言えば量産に優れたモノコック式ボデーのコンパクトカーがバカ売れしている一方で、ラダーフレーム式ボデーの800万円もする四輪駆動車もバカ売れしているにゃ。
ボールペンは前者、万年筆は後者にあたるにゃ。万年筆はメンテナンスをすれば一生使える。
万年筆
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日記に戻ります
つい、YouTool(あなたの道具)の主(あるじ)として、たかが生産中止した100円シャープペンシルに青春全部乗っけてきたぺんてるの素晴らしい社員様のnoteへの感想が長くなったにゃ。自分自身の日記に戻るにゃ。
日曜日は12時半に起床。
土曜日は14時起床だったので、この土日でずいぶんと寝溜めしたにゃ。
昨夜も金曜日の夜と同様に睡眠薬を2錠。死んだように寝たにゃ。
カフェインを摂取しすぎるとカフェイン慣れしてしまい、カフェインをどれだけ摂取して眠気が取れないことがあるにゃ。
睡眠薬では逆のことが起こるにゃ、
睡眠薬無しでは眠れなくなる。
眠気覚ましにはカフェインだ!そうやって覚醒作用のある薬剤に頼るやり方では、いずれ体がカフェインに適用してしまい、覚醒でくなくなるにゃ。
そういう時、逆転の発想。
睡眠誘導には睡眠薬だ!そうやって催眠作用のある薬剤に頼るやり方では、いずれ、体が催眠薬に適用してしまい、催眠でくなくなるにゃ。
それで今、11月14日(月)の午前1時15分。
睡眠薬は飲んでいにゃい。
眠らなきゃと普段は飲まないアルコールを摂取。赤ワインをなみなみと二杯。それでも、まだ、覚醒力が勝っている。眠くならにゃい。
土曜日は14時起き、日曜日は12時起き、そんな寝溜めによる回復を帳消しにしてしまうほど、今、覚醒しきっているにゃ。
稲盛和夫の呪い
この覚醒は稲盛和夫の呪いではないかと思うにゃ。先週、稲盛和夫の著書「生き方」をAudibleで聞き読了し、人生観がガラリと変わってしまったにゃ。もっと早く読んでいたら、こんな絶望の縁に立つことはなかった。
いや、そもそも今も絶望なんて状況ではないかもしれない。希望はまだ少しあるのかもしれにゃい。
まだ、少しだけ、希望の灯火はある。
今、そう思えているにゃ。
「生き方」のあと、続けて稲盛和夫の著書「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」をAudibleで聞き始めたにゃ。
生き方
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胸アツすぎる呪い
稲盛和夫の言葉は呪いとも言うべき恐るべき力で心に刺さるにゃ。もう何粒も涙がこぼれ落ちた。稲盛和夫の呪いが、ぼくに問いかける。
「成功者と不成功者を分かつものは何か、わかるかね、にゃんこくん」
「わかりません」
「それは、もうダメだとなった時の行動なんだよ、にゃんこくん」
「どういうことでしょうか」
「不成功者はもうダメだとなった時、諦めてしまうんだ。その状況に絶望という言葉をあてはめてしまう。だから、それで終わり。だから、成功しようがない」
「でも成功者はそこからがちがう。そこで、諦めない。だったら、とりあえずこうしてみようと楽観的に、しかし、極めて悲観的に策を考え、そして、やはり、楽観的にまずは行動しているんだよ。」
「成功に向けて一歩一歩、いんやぁー、一進一退、ダメもとで行動しているんだよ、にゃんこくん」
「にゃんこくん、君はここ何年もの間、絶望に嘆き、苦しみ、怒り、他人を呪い、体を壊し、精神を病み、よく分かっただろう。本で読むより、映画を見るより、生身の体と心でよく理解しただろ?」
「はい、今日になって、ようやくはっきりと分かったにゃ。」
胸アツな呪い
今日、呪いの力でサブスクを解除したにゃ。YouTubeとAudible。
にゃんの心を支えた、強化した、精神に働きかけ、精神を改変し、生活を変え、肉体に変化を及ぼし、絶望した世界に暁光をもたらした二強メディア、YouTubeとAudible。
そのサブスクを今日、両方同時に解除したにゃ。
YouTubeは広告付きで引き続き見ることもあると思うにゃ。でも、今までのエンドレス再生からは脱却。
加えて言うにゃ。
YouToolの販売チャネルのメインとしてYouTubeを使わせて貰うにゃ。そもそも、YouToolというネーミングは、大好きな、いや、にゃんを救っているYouTubeへの尊敬の念からきているにゃ。
Audibleも同様だにゃ。
YouToolの拡販チャネルとして使わせて貰うにゃ。Audibleでは無数の啓発本を聴いてきたけど、結局のところは稲盛和夫の「生き方」一冊で良かったと思う。いや、あともう一冊、デール・カーネギーの「人を動かす方法」。
啓発本はこの二冊で十分だったにゃ。片っ端から、Audibleで聴ける本は読んできた。「人生を変える名著」「人生 変わった 本」そんなキーワードで100回はググった。この行き止まりの人生で生きる方法を求めて。飢えた人が土をほじくり、草の根を探すがごとく、にゃんはGoogleで生きる指針を掘って、掘って、掘って、掘った。
稲盛和夫も人を動かすことの重要性は「誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ」の中で「言い方は悪いですが、たらしこむのです、社員をその気にさせることは重要です。」と説いているにゃ。
「おい、そこのバカ、コピー20枚、やっとけ!」
では、人は動かない。では、どうすればいいのか。
そういった、「人を動かす方法」読者や生徒からのフィードバックを得てを何年も研究して練られた本がデール・カーネギーの「人を動かす方法」。
人を動かす方法
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稲盛和夫の情熱論「生き方」と、デール・カーネギーの方法論「人を動かす方法」。
この2つの実践があれば、何事も成るのではないかにゃ。
孔子も同じようなことを言い、2500年もの時の試練をパスして今に伝わる。
子曰、知者不惑、仁者不憂、勇者不懼
情弱だから振り回され、
メンタルが弱いから憂鬱な日々を送り、
弱いから逃げ回るしかにゃい。
良い判断ができて、
フォロワーさん沢山で、
一歩踏み出す勇気がある猫に私はなりたい。
稲盛和夫が「生き方」で成功方程式があると断言しているにゃ。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
熱意とは何?
考え方というのは、三菱電機や日野自動車など不正検査を主導して私利に生きる極々一部のセコいヤカラでもなければ、間違うことはないと思うにゃ。日本は「俺は俺の責務を全うする!」の炎柱・煉獄杏寿郎さんの映画が興行成績一位になる国だにゃ。
武士道と禅の美しい国。その美徳を守る生き方を貫けばいいにゃ。
能力も分かる。ブロガーであれば、タイピングができるとか、文章を書ける、それらを駆使して、人の考え方や行動に影響を及ぼせるといった、インフルエンサーとしての能力が問われるにゃ。
では、熱意とはなんぞや?
最初に戻るにゃ、熱意とは例えば「ぺんてる シャープペン研究部」の社員一人ひとりにあるものだにゃ。入社12年目の山田さんの青春時代を消費してドットイー・ティント2号機からこの世に書き出された狂気だにゃ。
この日記を書き上げたのは、11月14日(月)18時過ぎ。
文房具店に行き修理に出していた万年筆を受け取ったついでに、オレンズネロ2個目(0.2mm)を買うに至らしめたのは、「ぺんてる シャープペン研究部」の熱意だにゃ。「限定クリアファイル付き」ということもあったけど。
熱い人達に敬意
オレンズネロ、時々よくわかんにゃい状態になって使い物にならなくなるのも、これからの伸びしろ。
モノ消費からコト消費。
オレンズネロ(0.2mm)誕生のサイドストーリーにはドットイー・ティントというサイドノック式シャープペンの絶命や、そのサイドノック式を愛した社員の思い出がある。
オレンズネロ(0.2mm)で筆記することは、そういった熱意を継承することだとにゃんは思う。「もう、鎖骨でノックする痛みも、サイドノックがめり込む悲しみも、なくすよ。」それは、もうモノではなくて、コト。
文房具は神具であり武具。
そのものの成り立ちや、制作に関わる人の熱意は、バフ。どうせ持つならバフ付きの文房具だにゃ。
熱意は連鎖するんだから。
もし、Amazonでオレンズネロ0.2mm 限定クリアファイル付きを定価で買えたらラッキーだと思うにゃ。