仕事持ち帰り

Last Updated:2022/12/03(土)
一日一行日記、連続46日目。

22時近くまで残業。今、自分の職務経歴を振り返って、それをまとめた資料を共有することで職場の後進や新しいメンバーの方々の参考にしてもらうという取り組みがあるにゃ。その資料作成。

つまり、自分の職務経歴をまとめていただけなので、労働とも言えないにゃ。資料作りには16時から着手して、22時近くまで時間を費やしたにゃ。

挙げ句、月曜日に発表なのに完成せず。久しぶりに仕事を自宅に持ち帰ることになったにゃ。労働とは思っていないので構わないにゃ。仕事を家に持ち帰ったのはこの日記をはじめてからは少なくともはじめてだにゃ。

「仕事を家に持ち帰る」とは、もちろん在宅ワークの意味ではないにゃ。勤務時間は終わったけど、余暇を削って働くことだにゃ。仕事を期待された時間内で終わらせることができずに、完全に自主的な気持ちで勤務時間外にやることだにゃ。

今の職場では職場改善と適正な管理状況の把握のため、年に一度、匿名のアンケート形式で労務管理や評価に関しての聞き取りが行われているにゃ。

今の職場では「評価が適正に行われていないのでは?」というネガティブ意見が多いにゃ。そういった状況を改善しようという前向きな取り組みの一環として、具体的に一人ひとりの職場経歴、サラリーマン人生にフォーカスを当てる。それを何人かで行うことで、気づきを得ようという取り組みだにゃ。

だから、鬼滅の刃での壮絶なバトルの末、上弦の鬼を撃破したようなエピソードを思い出して、3行の文章にまとめるという作業に時間を要したにゃ。ちょうど、十二鬼月分ぐらいの量で武勇伝があるにゃ。

過去を振り返り、その取組での自分の役割、会社への貢献、取組の中で得られたものを考えたにゃ。

そして、その死闘を通じてどのように評価され、キャリアアップして、昇給していったのかを書ければ、「よし、私もにゃんこ先生のように頑張ろう」と後輩に思って頂き、会社でのこの職務経歴を共有しようという取り組みにも意義があるにゃ。

しかし、現実には、評価されず、よってキャリアアップせず、昇給もせず。一方で、よく分からない人が、よく分からない理由で昇格したりするにゃ。

よく分からない人が昇格する問題は、実は、よく知らないだけで、実際にはスゴい実力や実績があるのかもしんにゃい。

逆も言えると思うにゃ。

よく頑張っているし、実績も出しているに評価されない問題は、実は、よく知られていないということが原因かもしんにゃい。

職務経歴を発表させて頂く機会を与えて頂いたのは好機だにゃ。端的に「十二鬼月を死闘の末、撃破しました。」といった職務経歴を示せれば、間違いなく柱の資格に値するにゃ。

実績と評価に一石を投じたり、自分自身が納得するためにも、しっかりと職務経歴は分かりやすくまとめあげたい。この資料まとめ作業自体が一つの試練であり、にゃんの説明を受け止めた方々の心にどのような影響を及ぼせるかが、この仕事の成果だにゃん。