雪に埋まった羊を掘り起こす犬の姿を見て欲しい!

Last Updated:2023/01/26(木)
一日一行日記、連続九十九日目。

今年一番の大雪。でも、自転車で通勤できたにゃ。時々、ドリフトしながらの通勤。車は大渋滞だったので、車の社員より早く出社できたにゃ。大雪の日に遅刻できるかどうかは、社畜の能力を測る上での重要なポイントだと、にゃんこ先生は思うにゃ。

大雪でも散歩する人々、犬犬、猫猫

柴犬ゆきちゃん

積雪2mでも散歩する柴犬のゆきちゃん。飼い主とともに鬼メンタル。いや、雪は大変という概念がなく、純粋に「なんだ、これ、なにが起こってるんだ?見に行くワン!」のモチベーションが胸アツな動画。いや、ヘンテコな犬と飼い主の動画。

芝太郎チャンネル

雪は本質的に楽しいものだにゃ。

よりめのはちくん。

これは必見!雪ではしゃいでいた犬が突然限界を感じる動画だにゃ。雪は本質的には命を奪う危険な存在だにゃ。引き返す判断は懸命だワン!

ラッセル猫

パスコ


うっちーちゃんねる


雪に埋まった羊を掘り起こす酪農家と犬

※閲覧注意 雪で生き埋めになり絶命した羊の動画を含むにゃ。


雪はナメちゃダメ。埋まる前に回避策を考えるべきだにゃ。

ただ、この動画で気がつくべき本質は、そこじゃにゃい。

時には大雪で埋まってしまうこともある現実に適応した羊のハイスペックな体だにゃ。子供の羊は死んでしまっても、大人の羊は雪に埋まっていても生きているという事実を見るべきだにゃ。

この動画で気がつくべき本質は、たとえ、大雪で埋まってしまったとしても生き抜く力だにゃ。

何万年という羊の歴史の中で、酪農家や犬と共存し始めたのはせいぜい数千年。それ以前も雪に埋まることはあったにゃ。それでも、生存し続けたのは「生き抜く力」。

雪に埋まった羊だけじゃにゃい。

絶望を感じているにゃんこ先生も、今生きているのは、本質的には「生き抜く力」を秘めているにゃ。

たとえ、 運が悪く絶望という名の雪に埋まってしまったとしても、じっと耐え続けられれば、生存の可能性が開ける。今、生きているごとが、生き抜く力を秘めていることの証(あかし)だにゃ。

今の絶望には耐えるのだ、耐えられるようにできている。

19日間もの大雪の後、犬と人の共同作業で、雪に埋まっていた羊を救出する動画


雪に埋まった羊を懸命に掘り起こす犬の動画だにゃ。大雪によって19日間もの長期間にわたり雪に埋まっている羊。

その羊の場所を犬が特定。そして、そのまま羊を雪の中から掘り起こそうと前足で雪をかいていくにゃ。

犬の掘り起こす力は弱いにゃ。

しかし、その犬の懸命な姿に人の心が集まっていき、大きな力となり、羊を救出するにゃ。


実際のところ、多分、犬も人も必要にゃい。

羊は19日間の大雪で埋まることがあることを想定した体の構造になっているにゃ。

草原で限られた草というパイを奪い合う草食動物の生存競争。その中で唯一、その地域で生きているのが羊だけであることには理由があるにゃ。

「生き抜く力」

を身に着けているにゃ。羊は時々、大雪で体が長期間にわたって埋まってしまうこともある地域に適用した種。鹿や牛やシマウマといった草食動物がいてもおかしくない草原で、なぜ、羊だけが暮らしているのか。その答えが、この動画にはあるにゃ。

絶対に死んでるやろ。19日間も分厚い雪の下に埋もれているんだから、生きているわけがないやろ。

その感覚を超えた、生き抜く力が羊には備わっている。

「わたし、大雪で埋まっても、生きていけますの。」

この特殊能力によって、他の草食動物と差別化戦略でこの地域の草原に君臨しているのが羊。

ちなみに、犬の持つ生き抜く力は、「協調性」。羊を掘り起こそうと、必死に雪を掘る犬の姿は圧巻。

にゃんこ先生は、今、人生に絶望しているにゃ。

雪を掘り起こして、奈落の底から這い上がろうと行動しているのか、自問自答すべきだにゃ。

おい、にゃんこ先生、雪に埋まった羊を掘り起こそうとしている犬の懸命さを見て学ぶにゃ。

懸命に。

掘って、掘って、自分の人生の誇りを掘り起こせ!

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