ダイレクトにジムに行く

Last Updated:2023/03/28(火)
#日記

3時前に目が覚めたにゃ。4時まで昨日の日記を書いて、7時20分まで寝たにゃ。病的に夜中に目が覚めるにゃ。

にゃんの人生には、もう、後がない。

頭に拳銃を突きつけられているような状況だにゃ。ちょうどいい。こういう絶体絶命な状況でもないとノロマなにゃんこ先生はぐーたらして、一生を負け猫として過ごしてしまうにゃ。

会社での虐げられた最悪な状況、その状況が「会社を早く辞めないと、人生滅茶苦茶だ。」という脅迫観念を与えているにゃ。それが今のにゃんの生きる気力となっているにゃ。

今こうして帰宅してら即、日記を書かせている力も、

「もう後がない」

という背水の陣で戦う心理的な力だにゃ。

今日、今のジムに通いはじめてから、はじめて会社帰りにダイレクトにジムに行ったにゃ。

ダイレクトジム。

こういう行動も背水の陣だから起こる。

ジムはすごく混んでいたけにゃ。けど、ダンベルコーナーは空いていたので片手16kgのダンベルを両手に持って大胸筋を鍛えたり、7kgのダンベルを持って上腕二頭筋を鍛えたりしたにゃ。

あまり欲張らず、今日はあと腹筋だけやって帰路についたにゃ。19時半には帰宅できて米を研ぎ炊飯をセットして風呂をあらい風呂の沸き上げを準備してから即、この日記を書いてるにゃ。

ジムに行ったとしても定時に帰宅すれば20時には日記を書き始めることができるにゃ。

会社での出来事

体調不良の上司

先週ずっと体調不良で会社を休まれていた上司が一週間ぶりに出社されていたにゃ。1kg痩せたとのことで、なんだか疲れているご様子だったにゃ。

尊敬できる男

先週、悪徳商事から「作業費100万円」という悪意に満ちた見積もりを貰った件を、もともとその業者に仕事を委託していた部署に「見積もりの精査を任せたにゃ」とパスしていた件は昨日、にゃんが有給休暇を消化していた間にエースの子が上手く相手方の悪徳商事を説得してくれて大幅に作業費の低減をできる方向で調整してくれていたにゃ。

すごいと思ったにゃ。

100万円支払わなければならなくなる自体を「だったら自分でやります、こうやってやれば簡単でしょ?」と先方を黙らせたにゃ。

自ら設備周りの図面を書いて作業に関係する配線を書いて、これをこすして、あれをああして、ここをつなげて、こうすれば、リスクなく作業ができるので、悪徳商事に委託しなくても自分でできそうです、悪徳商事さんは意見だけください、作業は結構です。と今回の作業を分析してリスクなく自分たちでできるプランを提示されたにゃ。

尊敬できる男だにゃ、惚れちゃう🥰。

この社員はもともと派遣社員だったけど、仕事ができるので部長が気に入って社員として引き抜いたエース社員だにゃ。今回の仕事ひとつとってもスペックが破格だにゃ。

悪徳商事の社員が100人束になってもこのエース社員には敵わないと思うにゃ。これだけ圧倒的に仕事ができれば人生もバラ色にできると思うにゃ。

結婚するならこういう男を選ぶべきだにゃ。

にゃんこ先生もこういう猫になりたいと思ったにゃ。

にゃんこ先生の会社は、全く尊敬できない管理職がウヨウヨいる一方で、極々稀ではあるけど、このようなエース社員もいるにゃ。にゃんが尊敬できる人が管理職になってくれると会社は絶対に良くなると思うのに。

ま、会社に何か望んでも失望するだけなので、にゃんこ先生自身がこのエース社員のような市場価値の高い猫になるには何をすべきかを考えるにゃ。

部方針役員レビュー

今日は役員に対して、来年度の部の方針を説明する打ち合わせがあったにゃ。役員も先程のエース社員のように他の社員とは一線を画する有能なお方で、にゃんこ先生は尊敬しているにゃ。

その役員がおっしゃるには、

「DXの達成にはどのように変革していかの策がなければならない。抜本的に自分達を変えるためには、目先の利益ばかり追っていてはだめだ。小手先の改善を延々と続けていても変革は起きない。

10年後に自分たちがどういう姿になっていたいのかを描いて、その姿になるために来年度、具体的に何を行うのかを決める、それが来年度の方針にして欲しい」

といった話をされたにゃ。

また、人材育成に関しては、

「他社から引き抜かれるような、一般的に通用うる絶対的に市場価値の高い人材を育成することを目標にしなきゃだめだ。

中途社員を採用をするときには公的な資格認定、職務経歴、これまでの実績、コミュニケーション能力を書類選考や面接でフィルターしているんだろ?

社員も同じフィルターで評価すべきだ。社内独自の変な見方で特別扱いしても結果的によい人材は育たない。歪んだ眼鏡は捨てて欲しい。広く社会で通用する絶対的な市場価値のある社員を育成しないとダメだ。」

というお言葉を頂いたにゃ。

今の社内には「歪んだ評価」つまり「部長が昇格させたいと思った部長のお気に入りちゃんを評価する」という腐敗企業によくある状況があるにゃ。

その腐敗した状況をよく見透かした役員の鋭い目に、スゴいにゃ、と思ったにゃ。

役員のご指摘の通りに方針を立て、その方向に管理職が舵をとってくれれば会社はきっとよくなると思うにゃ。

しかし、実際には管理職連中は自分が楽な方に、自分が気持のいい方に惰性で舵をきるのが常。だれだって、普通はそうだにゃ。雇われ管理職は自分の今だけを考えればいいにゃ。そういった構造的な問題によって組織は腐敗していくのだと思うにゃ。

DXの実現は自分の枠の中で考えるちっぽけな管理職には無理だにゃ。毎日毎日、自分がやりたくないと思っていることを努力してやることで変革というのは起こるものだと思うにゃ。