ションボし、続・また昇格できなかった

Last Updated:2024/12/03(火)
※ネタバレ注意 葬送のフリーレン第6話「村の英雄」に触れます。

にゃーの会社は「年度」が1月からはじまるのだにゃ。

今日は来年度の組織体制が部長から発表されたのでした。

この組織体制の発表で、昇格者も明確になるにゃ。

にゃーは今日は在宅勤務。

ZOOMというリモート会議ツールで部長自ら作成したパワポ資料が共有され、1月からの組織体制を知ったにゃ。

周囲の人たちは、気前よく、勢いよく昇格していたにゃ。

ドンっと、地殻変動で全体があがるように。

にゃんを残して・・・🥺。

もちろん、全員が昇格したわけじゃにゃい。

実際には極僅かな選ばれし者たちだけが昇格しているにゃ。

それでも、にゃんこ先生の主観では、また今年も置いてけぼりを食わされたショックに見舞われたにゃ。

ションぼし・・・🥺。

部長自作のパワポ資料が分かりにくすぎて、昇格者の一部しか分からないようになっていたのには、苛立ちを感じたにゃ。

昇格者の選定に後ろめたい気持ちがあるからこそ、明確に、今年の昇格者は◯◯さんと、◯◯さんです、おめでとう〜🎉🎊、とはならないのだにゃ。

これだから、この会社にはいたくないのだにゃ。

もし、年功序列以外で昇格させるなら、売上や獲得顧客数とか利益とか明確な数値で出すべきだにゃ。

そういった数値で明確に優劣が出ているなら文句はにゃい。

でも、そうじゃないから怒り心頭😤。

怒れるならまだマシかもしんにゃい。

実際には、ションボし・・・🥺という落ち込みの感情が、にゃーを支配しているにゃ。

18時半頃、在宅勤務を終えると、一人暮らしのアパートの中で一人、絶望的な気持ちに苛まれたにゃ。

あぁ、また、来年度も1年間、この底辺社員の社畜として虐げられるのかと思うと、落ち込まないワケがにゃい。

冬至が迫っている、日暮れも早い。

狭く暗い12月のアパートの中で一匹の猫がたたずみ、ションボしとしている。

もー、だめポ😔。

あー、まじ、心が折れそうなんだにゃ〜😖。

ちっくしょー🤬💢。

こんな状況に置かれていることに憤りがある。

一周回って、落ち込むにゃーがいる。

(無限リピート👉もー、だめポ😔。)

この無限地獄から抜け出すように

Mac Bookのメモを開き、言葉を書いたにゃ。

落ち込む自分を励ます言葉を書いたにゃ。

「悩んでもムダ」

「そうやって、これまで何年、悩んできたんだ?」

「そうやって、悩んだところで、何も変わらない。」

「いい加減に気がつけ!しっかりしろ!
 手を動かして、努力を積み上げることに
 その時間とエネルギーを使いなよ。」

『努力の積み重ねにこそ価値がある』

その通りだにゃ。

これままじゃ、劣勢人生に好転の機は訪れようもにゃい。

ただ苦しむんじゃなくて、もがき苦しむべきだにゃ。

でも、ネガティブの気持ちに支配されていて動けないんだよぉ😭〜。

去年通っていたパーソナルジムのトレーナーがおっしゃっていた

「落ち込んだときこそ筋トレをします。」

という言葉を思い出したにゃ。

在宅勤務を終えると、冬の寒さに震えながら自転車をこいでスポーツジムに行ったにゃ。

1時間半ほど走って汗を流したら気分はよくなり、思考もクリアになったにゃ。

ランニング中、トレッドミルにiPadを置いて、葬送のフリーレンのシーズン1の第六話「村の英雄」まで見たにゃ。


勇者ヒンメル様、尊すぎるにゃ〜💖💖。

トレッドミルで汗をかきながら、iPadで葬送のフリーレンを見るって、とんでもない贅沢なんだにゃ。

どれだけ、会社から酷い仕打ちを受けようとも、にゃー自身がトレーニングしたり、アニメ見たりして自己研鑽してイケてる猫になることは誰も止められにゃいんだよ〜💪。

猫をなめんなよ(=^・^=)。