調子ぶっこく後輩

お調子者の後輩
Last Updated:2024/05/25(土)

21時に日記を書き始めるの誓いを果たせず

今日は21時に日記を書き始めるの誓いを果たせなかったにゃ。

21時過ぎまで会社で残業。

今、にゃーは会社全体で推進しているプロジェクトの旗振りリーダーを担当しているんだにゃ。

5月末にこのプロジェクトの目標を達成しにゃいといけにゃい。週毎に進捗状況を上司に報告書を書いて報告しているにゃ。

その報告書で、そのプロジェクトの状況が分かりやすくなっていることが重要だにゃ。

報告を受ける人を受報者と呼んでいるにゃ。

報告を受ける人と書いて受報者。

報告書の出来不出来

報告書は受報者にとって分かりやすいことと、正確であることが重要だにゃ。

そして、その状況で問題があるのか無いのか、この先はどうなるのかの見通しについて納得感のある説明がなされているかが報告書の出来不出来を決めるにゃ。

ダメな報告書

❌分かりにくい
❌数値に間違いがある
❌見通しを立てられていない

プロジェクトの状況を1枚のパワポで上司に報告するときのポイントは?

上司にプロジェクトの状況を1枚のパワーポイントで報告する際のポイントは以下の通りです:

1. タイトルとプロジェクト概要

- **タイトル**: プロジェクト名を明確に。
- **プロジェクト概要**: プロジェクトの目的、目標、範囲を簡潔に記述。

2. 進捗状況

- **マイルストーン**: 達成した主要なマイルストーンをリスト化。
- **進行中のタスク**: 現在取り組んでいるタスクやアクティビティを示す。

3. 成果と成功事例

- **主要な成果**: 完了した重要な成果物や達成事項をハイライト。
- **成功事例**: チームが誇るべき具体的な成功事例を共有。

4. 課題とリスク

- **現在の課題**: 直面している問題や障害を明示。
- **リスク管理**: 予見されるリスクとその対策を簡潔に述べる。

5. 次のステップ

- **今後の予定**: 直近の予定や次のマイルストーン。
- **アクションアイテム**: 必要なアクションとその担当者を明確に。

6. サポートが必要な事項

- **必要なサポート**: 上司や他の部門からの支援が必要な事項を具体的に述べる。

7. 視覚的要素

- **グラフやチャート**: 進捗状況や課題の視覚的な表現(例:ガントチャート、進捗バー)。
- **アイコンやイメージ**: 必要に応じてプロジェクトの内容を視覚的に示すための画像やアイコン。

8. まとめ

- **総括**: 全体の要約と、今後の期待を簡潔に述べる。

これらのポイントを1枚のスライドにコンパクトにまとめることで、上司にプロジェクトの現状を効果的に報告できます。
出典:ChatGPT

報告する数字をはじき出すのは骨が折れる

報告書で一番大切なのは客観的な数字だにゃ。

その数字をはじき出すのに多大な労力を要したにゃ。

それで残業となったにゃ。

それでクタクタになったにゃ。

後輩に怒る

その残業の前の出来事だけど、今日はクタクタになる要素がもう一つあったにゃ。

後輩の振る舞いににゃんこ先生が怒ったにゃ。

にゃんこ先生が上司から怒られるシチュエーションはこの日記の中では何度も書いてきたけど、にゃんこ先生が後輩に怒ったというシチュエーションは今までにゃい。

最近、中途採用で一人、後輩がにゃーの部署に転職してきたにゃ。

その中途採用の後輩がお調子者なんだにゃ。

お調子者なのは構わにゃい。

調子がいいのを通り越して、無礼に振る舞いのように思えて、にゃんこ先生の怒りが爆発したにゃ。

怒りが爆発したと言っても、声を荒げたり、罵声を発したり、恫喝のようなこともしにゃい。

ただ、テレワークで在宅勤務中のその後輩に、ZOOMというリモート会議のツールで電話して、

「にゃーは怒っているにゃ。」

と怒っている旨を伝えたにゃ。

にゃーが怒っているのは、会社の先輩の言うアドバイスを聞かずに、何らかの言い訳をつけて受け流したり、言われた通りに仕事をしなかったり、先輩やまだ付き合いの浅い他の社員をバカにしたような話し方をすることだにゃ。

端的に言えば、周囲をナメ腐っているにゃ。

「てめぇ、なめてんのか、ゴラァ💢」

と恫喝したり、感情的になるのはよくないので、にゃーは冷静に

「にゃーは怒っているんだにゃ。」

と怒っていることを伝えたにゃ。

お調子者の後輩は、

「へぇー、にゃんさん、怒ってるんですねー(笑)。」

と、油に火を注ぐような受け答え。

この後輩には何を言ってもダメかもしんない。

直感で、そう思ったにゃ。

それでも、なぜ、にゃーが怒っているかを冷静に説明したにゃ。

我々は組織の一員として謙虚であるべきだにゃ。全ての人に敬意を持って、恐れながら接しなければにゃらない。人を小馬鹿にしたようにからかうことや、自分が勝ち誇ったように正論を語ることはやめて欲しいにゃ。

「いやいやいや、なんで、猫に怒られなきゃならないんですか、ハラスメントはやめてくださいよ、まじ気分悪いっす。」

と後輩。

やっぱ、言ってもダメなパターンだにゃ、とにゃーは悟ったにゃ。

ダメな会社は、上司も後輩もダメなのを引き寄せる、ダメ会社、ダメ人間引き寄せの法則だにゃ。

にゃーは怒り心頭💢だったにゃ。

それでも、1年がかりの採用活動でやっとのことで採用に至った中途採用の後輩と仲違いはしたくないので、寛大な気持ちを持って諦めずに最後まで後輩を指導したにゃ。

「我々の仕事は会社の多くの人を巻きむ必要があるにゃ。人は自分に敬意を払ってくれる人に力を貸してくれる。人を動かすのは知識でも正論でもなく、心だにゃ。」

相手への敬意を持ち、相手を畏れ敬う謙虚な気持ちが無ければ、人は動かせにゃい。助け合いながら楽しくやっていきたいから、自分の言動が人を不快にさせていにゃいか、しっかり自問して欲しいんよぉ〜。

にゃーと、楽しくうまくやっていくことが一番重要だと言ってもいいにゃ。

皆が尊敬しあえる職場がいいのか、君が人を小馬鹿にすることに端を発して、君の言動で嫌な思いにさせられた人が増え、巷では君を嫌う声が渦巻くのがいいのか。

その全ては君の気配り一つにかかっているにゃ。

そんなことをオブラートに包んでしっかと伝えたにゃ。

4月に中途採用して入社したての後輩に対してはやや辛辣な内容だったので、最後ににゃんこ先生から、

「怒ってごめん、にゃのだ。」

と中途採用の後輩を励ますつもりで伝えたら、

「許す、許す。」

と後輩。

やっぱり、一発、強烈な猫パンチを顔面のど真ん中に入れてやりたい気持ちになったにゃ。

そんな、後輩とのやりとりがあって、今日はどっと疲れたにゃ。

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