ambivalence の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
名詞
発音
æmˈbɪvələns
アンビヴァレンス
意味
両価性、相反する感情の共存、二面性。同時に相反する二つの感情や態度を持つこと。
語源
「ambivalence」の語源は、ラテン語の「ambi-」(両方の、二つの)と「valentia」(強さ、力)に由来します。 20世紀初頭にスイスの精神科医オイゲン・ブロイラーによって心理学用語として造語されました。同じ対象に対して愛と憎しみなど、相反する感情が同時に存在する心理状態を表すために作られた言葉です。
例文
例文 1
She felt ambivalence about accepting the job offer.
彼女は仕事のオファーを受けることに複雑な気持ちを抱いていた。💼😕
例文 2
His ambivalence toward marriage made planning difficult.
結婚に対する彼の相反する感情が計画を難しくした。💒💭
例文 3
I have ambivalence about moving to a new city.
新しい街への引っ越しに迷いがある。🏙️🤔
例文 4
The voters showed ambivalence about the proposed policy changes.
有権者たちは提案された政策変更に賛否両論の気持ちを示した。🗳️⚖️
例文 5
Her ambivalence about having children was understandable.
子供を持つことへの彼女の揺れる気持ちは理解できた。👶💫
例文 6
He expressed ambivalence about returning to his hometown.
彼は故郷に戻ることに複雑な思いを表明した。🏡🌅
例文 7
There's a certain ambivalence in modern attitudes toward technology.
テクノロジーに対する現代の態度には一定の両義性がある。📱⚡
類語
ambivalence
相反する感情や態度が同時に存在する心理状態を表す専門的な語です。心理学用語としても使われ、愛憎や賛否など対立する感情の共存を意味します。
uncertainty
ambivalenceは相反する感情の「共存」を表すのに対し、uncertaintyは単に「確信が持てない」「決めかねている」状態を指します。感情の対立ではなく判断の迷いです。
hesitation
ambivalenceが内面の感情の葛藤を表すのに対し、hesitationは行動を起こす際の「ためらい」や「躊躇」を表します。より外面的で一時的な迷いです。
indecision
ambivalenceは相反する感情が両方とも強い状態ですが、indecisionは単に「決断できない」状態を指します。感情の対立よりも選択の困難さに焦点があります。
反対語
certainty
ambivalenceの反対で、迷いや矛盾がなく確信を持っている状態を表します。決断や意見が明確な場面で使われます。
decisiveness
ambivalenceと対照的に、優柔不断さがなく即座に決断できる性質を指します。リーダーシップや行動力を示す文脈で用いられます。
conviction
ambivalenceの逆概念で、強い信念や確信を持っている状態です。自分の立場や考えに揺るぎがない場面で使われます。
resolution
ambivalenceと対比され、迷いを断ち切って決意した状態を表します。問題解決や目標達成への明確な意志を示す際に用いられます。
トリビア
豆知識
この言葉は1910年にスイスの精神科医オイゲン・ブロイラーが造語しました。興味深いのは、現代の脳科学研究で、ambivalenceを感じているとき、脳の前頭前皮質と扁桃体が同時に活性化し、文字通り「脳が二つの方向に引っ張られている」状態が観察されることです。また、ambivalenceは単なる「迷い」とは異なり、相反する感情が「同時に」「同じ強さで」存在する点が特徴的です。日本の「愛憎半ば」という表現に近いですが、ambivalenceはより広範な感情の矛盾を含みます。
使用場面
心理カウンセリングで患者が「新しい仕事に就きたいけど、今の安定も捨てがたい」と語る場面。恋愛関係で「好きだけど別れたい」という矛盾した感情を抱える瞬間。重要な決断を前に、賛成と反対の気持ちが同時に湧き上がる状況。
絵文字で覚えよう
英語での説明
Ambivalent Alex always argues about apples and oranges, oscillating opinions overwhelm.
日本語での説明
両価的なアレックスはいつもリンゴとオレンジについて議論し、揺れ動く意見に圧倒される。
この絵文字を選んだ理由
笑顔と涙の絵文字は相反する感情を、考える顔と思考の雲は内面の葛藤を、天秤は二つの感情のバランスを取ろうとする心の状態を表現しています。ambivalenceは同時に相反する感情を持つ複雑な心理状態を意味するため、この組み合わせが最適です。
にゃーの解説
にゃんとも複雑な気持ちにゃ...魚は食べたいけど水は嫌いにゃ、そんな感じかにゃ?
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「アンビバ、恋する、バレンタイン」- バレンタインデーに、好きな人にチョコを渡したい気持ちと、恥ずかしくて渡せない気持ちが同時に湧き上がる。廊下で彼を見かけるたび、心臓がドキドキして、一歩踏み出そうとするけれど足がすくむ。チョコレートを握りしめた手が震え、「渡す?渡さない?」と心の中で葛藤が続く、まさにambivalenceな瞬間。
にゃーの俳句
あげたいニャ でも恥ずかしニャ チョコ握るニャ
この俳句は、ambivalenceの本質である「相反する感情の同時存在」を、猫語の可愛らしさで表現しています。「あげたいニャ」という積極的な気持ちと、「恥ずかしニャ」という消極的な気持ちが、「チョコ握るニャ」という行動の停止状態で結実しています。バレンタインチョコという具体的な商品を通じて、ambivalenceという抽象的な概念を身近な経験に結びつけることで、記憶に定着しやすくなります。「ニャ」の繰り返しが、心の揺れ動きのリズムを生み出し、言葉の音韻的な記憶も強化します。この俳句を唱えるたびに、「アンビバレンス=相反する感情の同時存在」という意味が、バレンタインの甘酸っぱい記憶とともに蘇るのです。
この単語を使った名言
名言 1
The test of a first-rate intelligence is the ability to hold two opposed ideas in mind at the same time, and still retain the ability to function. One should, for example, be able to see that things are hopeless and yet be determined to make them otherwise. This is ambivalence at its finest. - F. Scott Fitzgerald
一流の知性の試金石は、二つの相反する考えを同時に心に抱きながら、なお機能する能力を保持できることである。例えば、物事が絶望的であると見ながら、それでもなお状況を変えようと決意できることだ。これこそが最高のambivalence(両価性)である。- F・スコット・フィッツジェラルド
名言 2
Life's greatest gift is the freedom to choose, yet our deepest struggle is ambivalence - the simultaneous desire to embrace and escape. - AI Generated Wisdom
人生最大の贈り物は選択の自由だが、私たちの最も深い葛藤はambivalence(両価性)である - 受け入れたいという欲求と逃れたいという欲求が同時に存在することだ。- AI生成の知恵
名言 3
In every heart lies ambivalence - the dance between love and fear, hope and doubt, courage and hesitation. - AI Generated Wisdom
すべての心の中にはambivalence(両価性)が存在する - 愛と恐れ、希望と疑い、勇気とためらいの間の踊りである。- AI生成の知恵