barely の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

副詞

発音

ˈbɛrli

ベアリー

意味

かろうじて、やっと、ほとんど〜ない

語源

「barely」は、形容詞「bare」(むき出しの、裸の)に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた語です。「bare」は古英語の「bær」に由来し、「覆いのない」という意味から転じて「最小限の」という意味を持つようになりました。そこから「barely」は「最小限にしか〜ない」つまり「かろうじて」という意味で使われるようになりました。

例文

例文 1

I can barely hear you.

あなたの声がほとんど聞こえません。👂🔇

例文 2

She barely passed the exam.

彼女は試験にかろうじて合格しました。📝✨

例文 3

We barely made it on time.

私たちはギリギリ間に合いました。⏰💨

例文 4

He barely knows her.

彼は彼女のことをほとんど知りません。🤷‍♂️❓

例文 5

I've barely started working on it.

それに取り組み始めたばかりで、ほとんど進んでいません。💼🚀

例文 6

There's barely enough food for everyone.

みんなの分の食べ物がかろうじて足りる程度です。🍽️😰

例文 7

The room was barely visible in the dark.

暗闇の中で部屋がかすかに見えました。🌙👁️

類語

barely

「かろうじて、やっと」という意味で、何かがギリギリ達成された、または最小限の状態であることを表します。否定的なニュアンスを含み、余裕がないことを強調します。

hardly

「ほとんど~ない」という否定的な意味が強く、barelyより否定の度合いが強いです。時間的な「まだ~ない」という意味でも使われます。

scarcely

hardlyとほぼ同じ意味ですが、よりフォーマルな表現です。文語的で、日常会話ではあまり使われません。「~するやいなや」という意味でも使用されます。

just

「ちょうど、たった今」という意味で、時間的な近さを表します。barelyと違い、ポジティブまたは中立的なニュアンスで使われることが多いです。

反対語

abundantly

barelyの反対で、十分すぎるほど豊富にある状態を表します。資源や時間が余裕を持って存在する場面で使われます。

easily

barelyが「かろうじて」という困難さを示すのに対し、easilyは努力なく簡単にできることを表します。

amply

barelyの「ぎりぎり」に対して、必要以上に十分な量や程度があることを示します。準備や供給が余裕を持って足りている状況で使います。

comfortably

barelyの「やっと」という切迫感とは対照的に、余裕を持って快適に達成できる状態を表します。

トリビア

豆知識

"barely"は元々「裸で」という意味の"bare"から派生した言葉です。興味深いことに、英語圏では"barely legal"という表現が法律ギリギリセーフという意味で使われますが、日本の英語学習者が知らない面白い事実として、NASAの宇宙飛行士たちは大気圏再突入時の通信が"barely audible"(かろうじて聞こえる)状態になることを「ブラックアウト」と呼び、この"barely"という言葉が生死を分ける重要な状況判断に使われています。また、ギネス世界記録では"barely"を使った記録が多数あり、例えば「世界一薄いガラス」は"barely visible to the naked eye"(肉眼でかろうじて見える)と表現されています。

使用場面

試験でギリギリ合格したとき、電車に間一髪で間に合ったとき、お金がほとんど残っていないとき、視界がかすかに見えるとき、声がかろうじて聞こえるときなど、「ほとんど〜ない」「かろうじて」という状況で使われます。

絵文字で覚えよう

🤏⏰💨

英語での説明

The busy bee barely beat the buzzing breeze, breathing briefly before beginning again!

日本語での説明

忙しいミツバチは、吹き抜ける風にかろうじて勝ち、短く息をついてから再び始めました!

この絵文字を選んだ理由

「barely」は「かろうじて」「ぎりぎり」という意味を持つ副詞です。🤏は「ほんの少し」という量の少なさを、⏰は「時間的なぎりぎり」を、💨は「すれすれで通り過ぎる」様子を表現しており、この3つの組み合わせで「barely」の持つ「わずかに」「やっとのことで」というニュアンスを視覚的に表現しています。

にゃーの解説

にゃにゃ、ギリギリセーフってやつにゃね!あたしもよくご飯の時間にギリギリ間に合うにゃ~💦

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ベアリー」→「ベアー(熊)が、リー(離)れてギリギリ!」冬眠から目覚めた熊が、食料を求めて人里にかろうじて近づくが、ギリギリのところで引き返していく緊迫した情景。熊と人間の距離がかろうじて保たれている、まさに"barely"な状況を表現しています。

にゃーの俳句

ベアリング まわるにゃ回る ギリギリにゃ 油切れそうで かろうじて動く

この俳句は、自転車のベアリング(軸受け)という精密部品が、油が切れかけた状態で「かろうじて」回り続ける様子を猫語で表現しています。"barely"の「ギリギリ」「かろうじて」という意味を、ベアリングの微妙な回転状態に重ね合わせました。「ベアリング」という音が"barely"に似ていることで、音韻的な記憶の補強にもなります。ベアリングは滑らかに回るべきものですが、メンテナンス不足だと「かろうじて」機能する状態になる―この物理的な「ギリギリ感」が、まさに"barely"の本質を体現しています。日常的に目にする自転車という身近な製品を通じて、抽象的な副詞を具体的にイメージできるよう工夫しました。

この単語を使った名言

名言 1

Success is barely achieved without persistent effort - Winston Churchill

成功は粘り強い努力なしには「ほとんど」達成されない - ウィンストン・チャーチル

名言 2

We barely notice the miracles surrounding us daily - Albert Einstein

私たちは日々周りにある奇跡に「ほとんど」気づかない - アルバート・アインシュタイン

名言 3

Great things are barely done by one person alone - Helen Keller

偉大なことは一人だけでは「ほとんど」成し遂げられない - ヘレン・ケラー