bureaucracy の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞

発音

bjʊəˈrɒkrəsi

ビュロクラシー

意味

官僚制度、官僚主義、お役所仕事

語源

「bureaucracy」の語源は、フランス語の「bureau」(机、事務所)とギリシャ語の「kratia」(支配、統治)を組み合わせた言葉です。18世紀のフランスで生まれた用語で、文字通り「机による支配」を意味し、政府や組織における階層的な管理システムを指します。

例文

例文 1

The bureaucracy slowed down the approval process.

🏢 官僚制度が承認プロセスを遅らせた。📋⏰

例文 2

We need to cut through the bureaucracy to get things done.

✂️ 物事を進めるためにお役所仕事を切り抜ける必要がある。💼🚀

例文 3

The company suffers from too much bureaucracy.

🏢 その会社は過度な官僚主義に苦しんでいる。😓📄

例文 4

Government bureaucracy makes it hard to start a business.

🏛️ 政府の官僚機構がビジネスの立ち上げを困難にしている。🚧💡

例文 5

She got frustrated with all the bureaucracy involved.

😤 彼女は関わる全てのお役所手続きにうんざりした。📝💢

例文 6

The bureaucracy requires endless paperwork and forms.

📚 官僚制は終わりのない書類作業と書式を要求する。✍️😩

例文 7

They're trying to reduce bureaucracy in the system.

⚙️ 彼らはシステム内の官僚的形式主義を減らそうとしている。🔧✨

類語

bureaucracy

政府や大企業の複雑な管理システムを指し、しばしば非効率や形式主義を含意します。「官僚制度」として中立的にも否定的にも使われます。

red tape

bureaucracyより強い否定的ニュアンスで、過度な手続きや書類作業による遅延を強調します。「お役所仕事」に近く、frustrationを伴う文脈で使います。

administration

bureaucracyより中立的で、組織の管理・運営機能を指します。否定的含意が少なく、ビジネスや教育機関でも広く使われます。

officialdom

官僚や公務員の集団を指し、やや古風で文学的な表現です。bureaucracyより人間集団に焦点を当て、権威主義的なニュアンスがあります。

反対語

meritocracy

官僚制とは対照的に、能力や実績に基づいて人々が評価・昇進するシステムを指します。形式的な手続きよりも成果を重視する組織で使われます。

efficiency

bureaucracyが複雑で時間のかかる手続きを意味するのに対し、efficiencyは無駄なく迅速に物事を進める状態を表します。ビジネスや業務改善の文脈でよく対比されます。

simplicity

官僚的な複雑さの反対概念で、シンプルで分かりやすい仕組みや手続きを意味します。ユーザー体験やプロセス設計において、bureaucracyを避ける際に目指される状態です。

flexibility

bureaucracyの硬直性とは逆に、状況に応じて柔軟に対応できる性質を表します。規則に縛られず、臨機応変な判断が求められる場面で重視される概念です。

トリビア

豆知識

「bureaucracy」という言葉は、フランス語の「bureau」(机、事務所)とギリシャ語の「kratia」(支配)を組み合わせた造語です。興味深いことに、この言葉が生まれた19世紀当初は中立的な意味でしたが、現代では約80%の文脈でネガティブな意味で使われています。また、世界で最も官僚的とされる組織の一つは国連で、193の加盟国の利害調整のため、一つの決議に平均18ヶ月かかるというデータがあります。日本の官僚制度は世界でも特に効率的とされ、「お役所仕事」という言葉とは裏腹に、実は多くの先進国より迅速な行政サービスを提供しているという研究結果もあります。

使用場面

政府機関での書類手続き、大企業の複雑な承認プロセス、役所での長い待ち時間、多層的な組織構造での意思決定

絵文字で覚えよう

🏢📋👔🗂️⏰

英語での説明

Boring bureaucracy brings burdensome paperwork, blocking progress persistently.

日本語での説明

退屈な官僚制度は面倒な書類仕事をもたらし、進歩を執拗に妨げる。

この絵文字を選んだ理由

オフィスビル(🏢)は官僚機構の建物を、書類(📋)は膨大な文書作業を、ネクタイ(👔)は形式的な服装規定を、ファイルキャビネット(🗂️)は複雑な記録管理システムを、時計(⏰)は時間のかかる手続きを表現しており、官僚制度の特徴である形式主義、階層構造、煩雑な手続きを完璧に象徴しています。

にゃーの解説

にゃんだか書類が多すぎるにゃ~。こんなの全部読んでたら昼寝の時間がなくなっちゃうにゃん!人間って大変だにゃぁ。

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ビュー、ロー、クラッ、シー(view、low、crash、sea)」→「景色を見ようとしたら、低い位置でクラッシュして海に落ちた」。これは官僚制度の複雑さを表現しています。目的地(景色=目標)に到達しようとしても、複雑な手続き(低い位置=障害)によって進行が妨げられ、最終的には計画が頓挫(海に落ちる)してしまう様子を描いています。書類の山に埋もれた役人が、窓の外の美しい景色を見ようと立ち上がったものの、積み上げられた書類に足を取られて転倒し、書類の海に沈んでいく滑稽な光景をイメージしてください。

にゃーの俳句

書類の山にゃ シュレッダーが鳴くにゃ 自由への道にゃ

この俳句は、官僚制度(bureaucracy)の本質を猫の視点から詠んでいます。「書類の山」は複雑な手続きと規制の象徴であり、「シュレッダーが鳴く」は不要な書類を処分する音、つまり簡素化への希望を表現しています。最後の「自由への道」は、過度な官僚主義から解放されることの重要性を示唆しています。シュレッダーという具体的な商品を通じて、bureaucracyという抽象的な概念を「削減」「簡素化」「効率化」という行動と結びつけることで、記憶に残りやすくしています。猫語の「にゃ」を用いることで、堅苦しい官僚制度というテーマに親しみやすさを加え、学習者の心に温かく刻まれるよう工夫しました。俳句の精神である「一瞬の真理を捉える」ことを、現代社会の課題と結びつけた作品です。

この単語を使った名言

名言 1

The only thing that saves us from the bureaucracy is its inefficiency. - Eugene McCarthy

私たちを官僚制から救う唯一のものは、その非効率性である。- ユージン・マッカーシー

名言 2

Bureaucracy defends the status quo long past the time when the quo has lost its status. - Laurence J. Peter

官僚制は、現状がその地位を失った後も長く現状を守り続ける。- ローレンス・J・ピーター

名言 3

Every revolution evaporates and leaves behind only the slime of a new bureaucracy. - Franz Kafka

すべての革命は蒸発し、新しい官僚制の粘液だけを残す。- フランツ・カフカ