despair の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞・動詞

発音

dɪˈspɛər

ディスペア

意味

絶望、失望、希望を失うこと

語源

「despair」の語源は、ラテン語の「desperare」に由来します。これは「de-」(完全に)と「sperare」(希望する)から成り、「希望を完全に失う」という意味を持ちます。古フランス語の「desperer」を経て英語に入りました。

例文

例文 1

Don't despair - things will get better.

😊 絶望しないで - 状況は良くなるよ。

例文 2

She felt a sense of despair when she lost her job.

😢 彼女は仕事を失った時、絶望感を感じた。

例文 3

He looked at me in despair.

😰 彼は絶望的な表情で私を見た。

例文 4

The situation drove him to despair.

😔 その状況が彼を絶望に追い込んだ。

例文 5

I'm in despair about my exam results.

😩 試験結果について絶望的な気持ちだ。

例文 6

She cried out in despair.

😭 彼女は絶望して叫んだ。

例文 7

The refugees faced poverty and despair.

🙏 難民たちは貧困と絶望に直面した。

類語

despair

完全に希望を失った状態を表す最も強い表現です。回復不可能と感じるほどの絶望感を示し、「in despair(絶望して)」「fall into despair(絶望に陥る)」のように使います。

hopelessness

despairより客観的で、状況に希望がない状態を表します。despairが感情的な絶望なのに対し、hopelessnessは状況の絶望性を強調する言葉です。

desperation

絶望的な状況で何とかしようと必死になる状態を表します。despairが諦めの感情なのに対し、desperationは切迫した行動を伴う焦燥感を示します。

despondency

長期的な落胆や意気消沈を表す文語的な表現です。despairほど深刻ではなく、やる気を失った憂鬱な状態を指します。

反対語

hope

despairの最も直接的な反対語で、未来に対する前向きな期待や可能性を信じる気持ちを表します。絶望的な状況でも希望を持つことで心の支えになります。

optimism

despairが悲観的な絶望を表すのに対し、物事の良い面を見て前向きに考える楽観的な態度を表します。困難な状況でも良い結果を期待する心の持ち方です。

confidence

despairの無力感や自信喪失とは対照的に、自分の能力や未来に対する確信と自信を表します。目標達成への信念を持っている状態です。

encouragement

despairが落胆や意気消沈を表すのに対し、勇気づけや励ましによって前向きな気持ちを取り戻させることを意味します。他者からの支援や自己激励の文脈で使われます。

トリビア

豆知識

"despair"という単語は、中世の騎士道物語において「最も恐ろしい敵」として描かれていました。当時のキリスト教では、絶望は「七つの大罪」の一つである怠惰(sloth)に含まれ、神への信仰を失うことを意味したため、死よりも恐れられていたのです。ダンテの『神曲』地獄篇の入口には「汝ここに入るもの、一切の希望を捨てよ」という有名な言葉が刻まれており、絶望が永遠の罰の象徴とされていました。

使用場面

失恋した時、大切な試験に何度も落ちた時、長期間の病気と闘っている時、夢を諦めざるを得ない状況に直面した時など、希望を完全に失った深い絶望の状態を表現する場面で使われます。

絵文字で覚えよう

😞💔🌧️🕳️

英語での説明

Deep despair drowns dreams, darkening days dreadfully.

日本語での説明

深い絶望が夢を溺れさせ、日々を恐ろしく暗くする。

この絵文字を選んだ理由

😞は絶望的な表情、💔は心が砕ける感覚、🌧️は暗く沈んだ気持ち、🕳️は希望が見えない深い穴を表現しており、despairの持つ深い悲しみと希望の喪失を視覚的に表現しています。

にゃーの解説

にゃんだか...心がズーンと重いにゃ...こんな時は温かいミルクと優しい撫で撫でが必要だにゃ...一人じゃないにゃよ...

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ディス、ペア(この、ペア)」→「このペアは最悪だ!もう絶望的だ!」 想像してください:ダンスコンテストで最悪のペアを組まされた二人。一人は左足が出せず、もう一人は右足しか出せない。練習すればするほど息が合わず、お互いの足を踏み合い、転び、観客は笑い、審査員は首を振る。「このペアじゃ無理だ…」と完全に希望を失った表情で座り込む二人の姿が、まさに"despair"の瞬間です。

にゃーの俳句

ぜつぼうの ほんをよむにゃん きぼうわく にゃにゃにゃ

この俳句は、猫の視点から「絶望」という重いテーマを軽やかに表現しています。「絶望の本を読む猫、希望湧く」という意味で、逆説的な希望のメッセージを込めています。 絶望に関する本を読むことで、実は希望が湧いてくるという深い真理を表現しています。多くの自己啓発書や哲学書は、人間の絶望体験を通じて希望への道を示します。Viktor Franklの『夜と霧』のように、最も深い絶望の中でこそ、人間の尊厳と希望の意味が見出されることがあります。 "despair"という単語を覚える際、「絶望について書かれた本」という具体的なイメージと結びつけることで、抽象的な感情を具体的な物体(本)に変換し、記憶に定着させます。猫が本を読むという可愛らしいイメージが、重い単語を親しみやすくし、「にゃにゃにゃ」というリズムが記憶の定着を助けます。

この単語を使った名言

名言 1

He who has never hoped can never despair. - George Bernard Shaw

希望を持ったことのない者は、決して絶望することもできない。- ジョージ・バーナード・ショー

名言 2

Where there is despair, let me bring hope. - Saint Francis of Assisi

絶望があるところに、希望をもたらそう。- 聖フランチェスコ

名言 3

Never despair, but if you do, work on in despair. - Edmund Burke

決して絶望するな。しかし絶望したなら、その中で働き続けよ。- エドマンド・バーク