discrimination の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞

発音

dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən

ディスクリミネイション

意味

差別、区別、識別力

語源

「discrimination」の語源は、ラテン語の「discriminare」(区別する)に由来します。これは「discrimen」(分離、区別)から派生しており、「dis-」(離れて)と「cernere」(分ける、識別する)の組み合わせです。 元々は「区別する能力」という中立的な意味でしたが、現代では主に「不当な差別」という否定的な意味で使われることが多くなっています。

例文

例文 1

Racial discrimination is illegal in most countries.

人種差別はほとんどの国で違法です 🚫⚖️

例文 2

The company has a zero-tolerance policy against discrimination.

その会社は差別に対してゼロトレランス方針を持っています 🏢✋

例文 3

She filed a complaint about gender discrimination at work.

彼女は職場での性別差別について苦情を申し立てました 👩‍💼📝

例文 4

Age discrimination affects many older job seekers.

年齢差別は多くの高齢求職者に影響を与えています 👴💼

例文 5

Laws protect people from discrimination based on disability.

法律は障害に基づく差別から人々を守ります 🦽⚖️

例文 6

Religious discrimination violates basic human rights.

宗教的差別は基本的人権を侵害します 🕌✝️🕉️

例文 7

The organization fights against all forms of discrimination.

その組織はあらゆる形態の差別と戦っています 🤝✊

類語

discrimination

差別や区別を意味する基本単語。人種・性別などによる不当な扱いを指すことが多く、法律や社会問題の文脈で頻繁に使われます。「discrimination against women(女性差別)」のように使います。

prejudice

discriminationより個人的な先入観や偏見を指します。実際の行動より心の中の態度に焦点があり、「racial prejudice(人種的偏見)」のように使います。discriminationは行動、prejudiceは態度という違いがあります。

bias

prejudiceより軽度で、無意識の傾向や偏りを表します。必ずしも悪意がなく、「unconscious bias(無意識の偏見)」のように使います。discriminationほど深刻ではなく、日常的な判断の偏りも含みます。

segregation

人種や集団を物理的に分離する制度的な差別を指します。discriminationより具体的で、「racial segregation(人種隔離)」のように歴史的文脈で使われることが多いです。分離政策という明確な形を持つ点が特徴です。

反対語

equality

discriminationの反対概念で、すべての人が平等に扱われる状態を表します。法律や社会制度において、公平性を強調する際に使われます。

fairness

discriminationと対照的に、偏見なく公正に判断・対応することを意味します。ビジネスや日常生活で、客観的で適切な扱いを表現する際に用いられます。

impartiality

discriminationの逆で、特定の個人や集団に偏らず中立的な立場を保つことを指します。裁判や評価など、公平な判断が求められる場面で使用されます。

acceptance

discriminationと反対に、違いを認めて受け入れる姿勢を表します。多様性を尊重する文脈で、排除ではなく包摂の概念を示す際に使われます。

トリビア

豆知識

1960年代のアメリカ公民権運動では、「discrimination」という言葉が法律用語として重要な役割を果たしました。興味深いことに、この単語は元々「区別する能力」という中立的な意味でしたが、20世紀に入ってから「不当な差別」という否定的な意味が主流になりました。さらに驚くべきことに、機械学習の分野では「discriminator」(識別器)という技術用語が使われており、AIが画像やデータを「区別」する能力を指します。つまり、同じ語源から「人権侵害」と「最先端技術」という正反対のイメージを持つ言葉が生まれているのです。

使用場面

雇用面接で年齢や性別を理由に不採用にする場面、レストランで特定の人種の客を入店拒否する場面、障害者用の設備が整っていない公共施設、AIの顔認識システムが特定の肌の色を正確に認識できない場面など、不当な区別や差別が行われる様々な社会的状況で使用されます。

絵文字で覚えよう

🚫👥⚖️

英語での説明

Dangerous discrimination divides diverse people, destroying dignity daily.

日本語での説明

危険な差別は多様な人々を分断し、日々尊厳を破壊する。

この絵文字を選んだ理由

🚫は「禁止・拒否」を、👥は「人々・集団」を、⚖️は「正義・公平」を表しています。この組み合わせは、特定の人々を不当に区別し、公平な扱いを拒否するという差別の本質を視覚的に表現しています。

にゃーの解説

にゃんとも悲しいことにゃ...みんにゃ仲良くするのが一番にゃのに、差別なんて許せにゃいにゃ!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ディスクリミネーション」の音から「ディスク(円盤)、クリ(栗)、ミネ(峰)、ション(しょんぼり)」→「円盤投げで栗色の肌の選手が峰から落とされてしょんぼり」という場面を想像してください。オリンピックの円盤投げ競技で、実力があるのに肌の色を理由に不当に排除された選手が、表彰台という「峰」から転落し、悲しみに暮れている情景です。この不条理な光景が、差別の本質を物語っています。

にゃーの俳句

にゃんこ色々 三毛も黒も白猫も みんにゃ仲良し

この俳句は、猫の毛色の多様性を通じて差別のない世界を表現しています。「にゃんこ」という可愛らしい言葉で始まり、三毛猫、黒猫、白猫という異なる外見の猫たちが「みんにゃ(みんな+にゃ)」仲良くしている様子を描いています。Amazonで「多様性 絵本」を検索すると、子どもたちに平等や多様性の大切さを教える絵本が見つかります。これらの絵本を読むことで、「discrimination」という難しい概念を、猫たちの仲良しな姿と結びつけて記憶できます。異なる毛色の猫が共存する絵本のページをめくるたびに、差別のない社会の理想を思い出し、英単語も自然と定着するでしょう。俳句の「色々」と「仲良し」の韻も、記憶を助けます。

この単語を使った名言

名言 1

The ultimate measure of a man is not where he stands in moments of comfort, but where he stands at times of challenge and controversy. We must learn to live together as brothers or perish together as fools. - Martin Luther King Jr.

人間の真の価値は、安楽な時にどこに立つかではなく、挑戦と論争の時にどこに立つかで測られる。私たちは兄弟として共に生きることを学ぶか、愚か者として共に滅びるかのどちらかだ。- マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

名言 2

Prejudice is a burden that confuses the past, threatens the future, and renders the present inaccessible. - Maya Angelou

偏見は過去を混乱させ、未来を脅かし、現在を近づきがたいものにする重荷である。- マヤ・アンジェロウ

名言 3

No one is born hating another person because of the color of their skin, or their background, or their religion. - Nelson Mandela

肌の色や背景、宗教を理由に他人を憎んで生まれてくる人間はいない。- ネルソン・マンデラ