erosion の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞

発音

ɪˈroʊʒən

イロージョン

意味

侵食、浸食、腐食、(徐々に)すり減ること

語源

「erosion」の語源は、ラテン語の「erodere」に由来します。「e-」(外へ)と「rodere」(かじる、削る)が組み合わさったもので、「削り取る」という意味を持ちます。16世紀に英語に取り入れられ、主に土壌や岩石が水や風によって徐々に削られる自然現象を指すようになりました。現在では物理的な侵食だけでなく、権利や信頼などが徐々に失われることの比喩的な意味でも使われます。

例文

例文 1

Soil erosion is a major problem in farming areas.

土壌侵食は農業地域で大きな問題です🌾💨

例文 2

The coastline is suffering from severe erosion.

海岸線は深刻な浸食に苦しんでいます🌊🏖️

例文 3

Wind erosion has damaged the desert landscape.

風による侵食が砂漠の景観を損なっています🌪️🏜️

例文 4

We need to prevent further erosion of the riverbank.

川岸のさらなる浸食を防ぐ必要があります🏞️⚠️

例文 5

The erosion of trust between them was gradual.

彼らの間の信頼の喪失は徐々に進みました😔💔

例文 6

Beach erosion threatens many coastal communities.

海岸浸食は多くの沿岸地域を脅かしています🏝️😰

例文 7

Climate change accelerates erosion in mountain regions.

気候変動が山岳地域の侵食を加速させています⛰️🌡️

類語

erosion

土壌や岩石が風・水・氷などの自然の力で徐々に削られていく現象を指す基本的な地質学用語です。比喩的に、権利や価値が徐々に失われることにも使われます。

corrosion

erosionは物理的な削れですが、corrosionは化学反応による腐食を指します。金属のさびや酸による溶解など、化学的プロセスに使います。

weathering

erosionは削られた物質が移動することを含みますが、weatheringは岩石がその場で分解・変質するだけで移動を伴いません。地質学では明確に区別されます。

deterioration

erosionは主に自然現象ですが、deteriorationはより広く、物の品質や状態が時間とともに悪化することを指します。建物・関係・健康など幅広く使えます。

反対語

accumulation

erosionが物質の削減や減少を意味するのに対し、accumulationは物質が徐々に蓄積・堆積していく過程を表します。土砂の堆積や資産の増加など、増える状況で使われます。

deposition

erosionが土壌や岩石が削られて運ばれることを指すのに対し、depositionは運ばれた物質が別の場所に堆積・沈殿する地質学的プロセスを表します。川の三角州形成などで使用されます。

buildup

erosionが徐々に減少・劣化していく過程であるのに対し、buildupは物質や力が徐々に増加・構築されていく状態を表します。圧力の増大や物質の蓄積など、増強される文脈で用いられます。

preservation

erosionが自然の力による破壊や劣化を意味するのに対し、preservationは物や状態を保護し維持することを表します。環境保全や文化財保護など、守る行為を指す際に使われます。

トリビア

豆知識

グランドキャニオンは、コロラド川による侵食で形成されましたが、その深さ1,800メートルに達するまでに要した時間は約600万年。しかし驚くべきことに、侵食による地形変化の70%は、実は穏やかな日常的な水流ではなく、100年に一度程度の大洪水によって引き起こされます。つまり「erosion」は、静かで継続的なプロセスというイメージとは裏腹に、実際には劇的な瞬間に最も進行するのです。また、歯のエナメル質の侵食は元に戻らない唯一の体組織の損傷であり、一度失われると二度と再生しないという点で、地質学的侵食と共通しています。

使用場面

Geography classes discussing how rivers carve valleys over millennia, environmental reports warning about coastal erosion threatening beachfront properties, dentists explaining tooth enamel erosion from acidic foods, and political commentators describing the erosion of public trust in institutions.

絵文字で覚えよう

🌊🏔️➡️🏜️

英語での説明

Endless erosion eats enormous mountains, eventually exposing empty earth.

日本語での説明

絶え間ない侵食が巨大な山々を食い尽くし、最終的には空っぽの大地を露出させる。

この絵文字を選んだ理由

波や水流が山や岩を徐々に削り取り、最終的に荒れた土地や砂漠のような状態になる侵食のプロセスを表現しています。時間の経過とともに地形が変化していく様子を絵文字の流れで示しています。

にゃーの解説

にゃるほどにゃ~。時間って怖いにゃ。ボクの爪とぎポストも侵食されてボロボロにゃんだけど、これは自然の力にゃのかにゃ?

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「エロージョン」の音から「絵、ロー人(蝋人形)、ジョン(人名)」→「絵に描かれた蝋人形のジョンが、雨に打たれて少しずつ溶けていく様子」を想像してください。蝋人形が雨水で徐々に形を失い、顔の輪郭が崩れ、最終的には原型をとどめなくなる――これがまさに侵食(erosion)のプロセスです。美しかった蝋人形が時間とともに削られ、消えていく切ない光景が、侵食の本質を物語っています。

にゃーの俳句

砂時計にゃん 粒が落ちるにゃ 時の侵食にゃ

この俳句は、砂時計という身近な商品を通じて「erosion(侵食)」の本質を捉えています。砂時計の砂粒が一粒ずつ落ちていく様子は、まさに時間による侵食の完璧な比喩です。 「砂時計にゃん」で具体的な物体を提示し、「粒が落ちるにゃ」で継続的で止められないプロセスを表現し、「時の侵食にゃ」で時間という目に見えない力による削り取りを示しています。 砂時計を見るたびに、砂粒が少しずつ移動する様子が「erosion」という単語を思い起こさせます。地質学的な侵食も、歯の侵食も、信頼の侵食も、すべて「少しずつ、しかし確実に削られていく」という共通点があります。砂時計はこの概念を視覚化した完璧な記憶装置なのです。 また、砂時計は一度始まると止められない――これも侵食の特徴です。侵食は逆転できないプロセスであり、時間とともに必ず進行します。この不可逆性こそが「erosion」の核心的な意味であり、俳句の精神でもあります。

この単語を使った名言

名言 1

Time and patience can prevent the erosion of all things - Ovid

時間と忍耐は、あらゆるものの侵食を防ぐことができる - オウィディウス

名言 2

The erosion of privacy rights under the Fourth Amendment - John Ashcroft

修正第4条における プライバシー権の侵食 - ジョン・アシュクロフト

名言 3

Constant dripping wears away stone; erosion teaches persistence - Lucretius

絶え間ない滴りが石を削る。侵食は粘り強さを教える - ルクレティウス