foul の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
形容詞、名詞、動詞
発音
faʊl
ファウル
意味
形容詞:不快な、汚い、悪臭のする、卑劣な 名詞:(スポーツの)反則、ファウル 動詞:汚す、反則する
語源
「foul」の語源は、古英語の「fūl」に由来し、さらにゲルマン祖語の「*fūlaz」(腐った、汚い)に遡ります。 この語は「腐敗」や「不潔」という基本的な意味から、道徳的な「卑劣さ」やスポーツの「反則」など、様々な否定的な意味に拡張されてきました。
例文
例文 1
That's a foul ball.
それはファウルボールです。⚾
例文 2
The referee called a foul.
審判がファウルを宣告しました。🏀👨⚖️
例文 3
There's a foul smell in here.
ここには悪臭がします。🤢👃
例文 4
He used foul language.
彼は汚い言葉を使いました。🤬💢
例文 5
The water is foul and unsafe.
水が汚染されていて危険です。💧☠️
例文 6
Don't foul up this opportunity.
このチャンスを台無しにしないで。🚫😰
例文 7
The foul weather ruined our plans.
悪天候が私たちの計画を台無しにしました。⛈️😞
類語
foul
「不快な・汚い」という意味で、悪臭や不潔さを強調する時に使います。スポーツでは「反則」の意味でも使われ、fair(公正な)の反対語として機能します。
dirty
「汚れた」という最も一般的な表現で、物理的な汚れを指します。foulは悪臭や不快感を伴う汚さですが、dirtyは単純に清潔でない状態を表します。
filthy
dirtyよりも強い「ひどく汚い」という意味で、嫌悪感を伴います。foulが臭いに焦点を当てるのに対し、filthyは視覚的な汚さや不潔さを強調します。
disgusting
「気持ち悪い・むかつく」という感情的な嫌悪感を表します。foulは客観的な不快さですが、disgustingは見る人の主観的な嫌悪反応を強調します。
反対語
fair
foulの反対で、公正で正当な状態を表します。スポーツでは反則のない正当なプレーを指し、天候では晴れて穏やかな状態を意味します。
clean
foulの対義語で、汚れがなく清潔な状態を表します。物理的な清潔さだけでなく、言葉や行動が品位があり下品でないことも意味します。
pleasant
foulと対照的に、快適で心地よい状態を表します。臭いや味が良好で、雰囲気や経験が好ましいときに使われます。
pure
foulの逆概念で、汚染されていない純粋な状態を指します。空気や水が清浄であることや、意図や動機が清廉であることを表します。
トリビア
豆知識
野球用語の「ファウルボール」は日本語として定着していますが、実は英語の"foul"には「汚い」「不正な」「悪臭のする」という意味があり、スポーツのルール違反を指す用法は比較的新しい使い方です。中世英語では主に「腐敗した」「汚れた」という意味で使われ、シェイクスピアの作品にも「foul weather(悪天候)」「foul play(卑劣な行為)」といった表現が頻繁に登場します。興味深いことに、鳥類学では「fowl(家禽)」と同じ語源を持つという説もあり、古代では「汚れた鳥」を指していた可能性があります。
使用場面
スポーツの試合で審判が「ファウル!」と叫ぶ場面、腐った食べ物から悪臭が漂う場面、野球でファウルボールが観客席に飛んでいく場面
絵文字で覚えよう
英語での説明
The foul, funky smell from the filthy garbage made everyone flee fast!
日本語での説明
汚いゴミから漂う不快で悪臭のする匂いが、みんなを素早く逃げ出させた!
この絵文字を選んだ理由
「foul」は「悪臭がする」「不快な」「汚い」という意味を持つ単語です。🤢は悪臭に対する嫌悪感、💩は汚物や不潔さ、🦨はスカンクで強烈な悪臭を放つ動物を表しており、この組み合わせが「foul」の持つ不快で汚い印象を完璧に表現しています。
にゃーの解説
にゃんだこの臭いは!鼻が曲がっちゃうにゃ~!こんな場所、一秒だって居られないにゃん!
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「ファウル」→「ファッ!うわっ!ルール違反!」冷蔵庫を開けたら、腐った食材から悪臭が「ファッ!」と漂い、「うわっ!」と驚き、賞味期限という「ルール違反」をしていた光景。または、サッカーの試合で選手が反則をして、観客が「ファッ!」と息を呑み、「うわっ!」と叫び、審判が「ルール違反!」と笛を吹く場面。
にゃーの俳句
ピィーと鳴るにゃ 反則見逃さないにゃ 正義の笛にゃ
この俳句は、審判用ホイッスルという具体的な商品を通じて「foul(反則)」という言葉の本質を表現しています。「ピィーと鳴るにゃ」は笛の音を猫語で可愛らしく表現し、聴覚的な記憶を刺激します。「反則見逃さないにゃ」は"foul"の「ルール違反」という意味を直接的に示し、「正義の笛にゃ」は審判の公正さを表現しています。スポーツにおける"foul"は、この笛の音とともに記憶されることが多いため、ホイッスルという実物と結びつけることで、単語の意味が脳に深く刻まれます。猫の語尾「にゃ」のリズムが心地よく、何度も口ずさみたくなる韻を踏んでいます。俳句の精神である「一瞬を切り取る」ことで、審判が反則を見つけた瞬間という決定的な場面を捉え、"foul"という言葉の緊張感と重要性を伝えています。
この単語を使った名言
名言 1
Fair is foul, and foul is fair - William Shakespeare
きれいは汚く、汚いものはきれい - ウィリアム・シェイクスピア
名言 2
By fair means or foul, we must succeed - Ancient Proverb
正当な手段であれ不正な手段であれ、成功しなければならない - 古いことわざ
名言 3
A foul deed rises though earth overwhelm it - William Shakespeare
汚い行為は、たとえ大地が覆い隠そうとも明るみに出る - ウィリアム・シェイクスピア