grasp の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
動詞・名詞
発音
ɡræsp
グラスプ
意味
【動詞】つかむ、握る、理解する 【名詞】握ること、把握、理解
語源
「grasp」の語源は、中英語の「graspen」や「grapsen」に由来し、さらに古英語の「grǣpsan」(つかむ)に遡ります。ゲルマン語派の言葉で、物理的に何かをつかむという基本的な動作を表す言葉として発展しました。後に比喩的な意味として「理解する」という意味も持つようになりました。
例文
例文 1
I couldn't grasp the concept at first.
最初はその概念を理解できませんでした。🤔💭
例文 2
She grasped my hand tightly.
彼女は私の手を強く握りました。🤝✨
例文 3
He has a good grasp of English grammar.
彼は英文法をよく理解しています。📚👍
例文 4
The opportunity was within our grasp.
そのチャンスは私たちの手の届くところにありました。🎯✋
例文 5
I'm trying to grasp what you're saying.
あなたの言っていることを理解しようとしています。🗣️💡
例文 6
The child grasped the toy firmly.
その子供はおもちゃをしっかりとつかみました。👶🧸
例文 7
It's difficult to grasp the full situation.
状況全体を把握するのは難しいです。🌐❓
類語
grasp
「しっかりつかむ」という物理的な動作と、「理解する」という抽象的な意味の両方で使える基本単語です。概念や状況を把握する際によく使われます。
grip
graspより強く「握りしめる」ニュアンスがあり、物理的な動作に重点があります。抽象的な意味では「支配力」を表すことが多いです。
comprehend
graspより形式的で学術的な「理解する」です。複雑な概念や理論を完全に理解する場合に使われ、日常会話ではあまり使いません。
understand
最も一般的な「理解する」で、graspより広く使えます。graspは「つかみ取る」感覚ですが、understandは「分かっている状態」を表します。
seize
「素早くつかむ」「奪い取る」という積極的で力強いニュアンスです。機会をつかむ場合は「seize the opportunity」のように使います。
反対語
release
graspの反対で、掴んでいたものを手放すことを表します。物理的に手を開く動作や、概念的に何かを諦める場面で使われます。
drop
graspと対照的に、意図的または偶然に物を落とすことを意味します。物理的な落下だけでなく、計画や話題を放棄する文脈でも使用されます。
misunderstand
理解するという意味のgraspに対して、誤って理解することを表します。概念や説明を正しく把握できていない状態を示します。
lose
graspが「掴む・理解する」のに対し、物理的または概念的に失うことを意味します。把握していた状態から離れてしまう場面で使われます。
トリビア
豆知識
"grasp"という単語は、人間の進化において極めて重要な役割を果たしました。霊長類学者によると、人間の親指が他の指と向かい合って物を掴める「対向性」を獲得したことで、道具の使用が可能になり、脳の発達が加速したとされています。つまり"grasp"する能力が、文字通り人類を人類たらしめたのです。さらに興味深いのは、脳科学の研究で「物理的に掴む」動作と「概念を理解する」思考プロセスが、脳の同じ領域(前頭前野と頭頂葉の一部)で処理されることが判明しています。英語で"grasp an idea"(アイデアを掴む)と表現するのは、単なる比喩ではなく、脳科学的に裏付けられた表現なのです。
使用場面
物理的に何かをしっかりと握る場面、または抽象的に概念や状況を理解する場面で使用されます。例えば、崖っぷちで命綱を掴む瞬間や、難解な数学の定理をついに理解した瞬間などです。
絵文字で覚えよう
英語での説明
Grasp great ideas gracefully, gaining genuine growth!
日本語での説明
素晴らしいアイデアを優雅につかみ、真の成長を手に入れよう!
この絵文字を選んだ理由
手で掴む動作(🤲)、理解や把握の瞬間の輝き(✨)、そして概念を理解する際のひらめき(💡)を組み合わせることで、「grasp」の物理的な「つかむ」という意味と、知的な「理解する」という二つの意味を表現しています。
にゃーの解説
にゃるほどにゃ!手でつかむのも、頭で理解するのも、どっちも大事にゃんだにゃ~✨
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「グラッと掴んで、スッと理解」 想像してください:滑りやすい氷の上で転びそうになった瞬間、手すりを「グラッ」と掴んで体勢を立て直す。その直後、なぜ滑ったのかという物理法則が頭の中で「スッ」と理解できる。この「グラッ」と「スッ」の組み合わせが"grasp"の二つの意味(掴む・理解する)を完璧に表現しています。
にゃーの俳句
すべるにゃ危ニャい グラッと掴めば スッとわかるニャ
この俳句は、猫の視点から"grasp"の本質を捉えています。「すべるにゃ危ニャい」は危機的状況を、「グラッと掴めば」は物理的な把握を、「スッとわかるニャ」は理解の瞬間を表現しています。 滑り止め手袋という実用的な商品を通じて、"grasp"の「しっかり掴む」という核心的意味を体感的に記憶できます。手袋を着用して物を掴むたびに、この単語を思い出すでしょう。さらに、滑り止め機能によって「確実に掴める」という安心感が、"grasp"の「確実に理解する」という意味とも重なります。 俳句の精神は「一瞬の真実を捉える」ことにあります。滑りそうな瞬間に何かを掴み、同時に状況を理解する――この一連の動作は、まさに"grasp"という単語が持つ二重の意味(物理的把握と知的理解)を一つの体験として統合しています。猫語の「ニャ」という響きが、記憶に残りやすいリズムを生み出し、単語学習を楽しい体験に変えてくれます。
この単語を使った名言
名言 1
To grasp an idea is to hold it firmly in your mind - Albert Einstein
アイデアを把握するとは、それをしっかりと心に留めることである - アルバート・アインシュタイン
名言 2
Success lies in your grasp when you reach for it boldly - Maya Angelou
大胆に手を伸ばせば、成功はあなたの掌握の中にある - マヤ・アンジェロウ
名言 3
Within your grasp lies the power to shape your destiny - Nelson Mandela
あなたの手の届く範囲に、運命を形作る力がある - ネルソン・マンデラ