ibid の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
副詞
発音
ˈɪbɪd
イビッド
意味
同書、同上、前掲書
語源
「ibid」はラテン語の「ibidem」(同じ場所で)の短縮形です。学術論文や文献引用で、直前に引用した同じ文献を指す際に使用されます。17世紀頃から英語で使用されるようになりました。
例文
例文 1
The author discusses this theory in detail (ibid., p. 45).
著者はこの理論について詳しく論じている(同書、45ページ)📚✨
例文 2
Smith argues that education is crucial (ibid.).
スミスは教育が重要だと主張している(同上)🎓💡
例文 3
The data shows significant improvement (ibid., Table 2).
データは大幅な改善を示している(同書、表2)📊📈
例文 4
As mentioned earlier (ibid., Chapter 3), the results vary.
前述のとおり(同書、第3章)、結果は様々である🔄📖
例文 5
The study confirms these findings (ibid., pp. 120-125).
この研究はこれらの発見を確認している(同書、120-125ページ)🔬✅
例文 6
Johnson's research supports this view (ibid., footnote 12).
ジョンソンの研究はこの見解を支持している(同書、脚注12)👨🔬📝
例文 7
The conclusion remains unchanged (ibid., final paragraph).
結論は変わらない(同書、最終段落)🎯📄
類語
ibid
学術論文で「同上」「前掲書と同じ」を意味するラテン語由来の略語です。同じ文献を連続して引用する際に使用します
idem
ibidと似ていますが、同じ著者の別の作品を指す際に使われるラテン語表現です。現代ではあまり使用されません
ditto
「同上」「同じく」を意味する日常的な表現です。ibidより口語的で、学術的でない文脈で使用されます
aforementioned
「前述の」という意味で、既に言及した内容を指します。ibidより説明的で、一般的な文章でも使用できます
反対語
supra
「上記の」という意味で、前の部分を指す際に使われます。ibidが直前の引用を指すのに対し、supraはより前の箇所を参照する時に使います
infra
「下記の」という意味で、後の部分を指す際に使われます。ibidが既出の文献を指すのとは逆に、これから述べる内容を予告する時に使います
cf.
「比較せよ」という意味で、他の文献との比較を促します。ibidが同じ文献の反復を示すのに対し、cf.は異なる文献への参照を示します
op. cit.
「前掲書」という意味で、以前に引用した別の著者の作品を指します。ibidが直前と同じ文献を指すのに対し、op. cit.は間に他の引用を挟んだ場合に使います
トリビア
豆知識
「ibid」は「ibidem」の略で、ラテン語で「同じ場所で」という意味です。面白いことに、この単語は学術界でジョークの種にもなっています。例えば、「ibid」を多用する論文を「ibid soup(イビッドスープ)」と呼ぶことがあります。
使用場面
学術論文や法律文書での引用
絵文字で覚えよう
英語での説明
Scholars cite, ibid they write, same source, day and night!
日本語での説明
学者は引用し、ibidと書く、同じ出典、昼も夜も!
この絵文字を選んだ理由
「ibid」は学術的な引用で「同上」を意味する略語です。📚は本や文献を表し、🔄は繰り返しや同じものを指すことを示しています。この組み合わせで、同じ出典を繰り返し参照することを表現しています。
にゃーの解説
にゃんにゃん(同じ本にゃんて、何度も引用するのは面倒くさいにゃ)
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「イビッド」で「意味深い引用」
にゃーの俳句
にゃんびっど! 同じソースにゃん 楽ちんにゃ
この俳句は、「ibid」の使用が論文作成を簡単にする様子を猫語で表現しています。「にゃんびっど」は「ibid」の猫版で、「同じソースにゃん」は同じ出典を指し、「楽ちんにゃ」はその便利さを強調しています。引用管理ソフトと関連付けることで、学術的な単語を身近に感じられるようになります。
覚え方
英語での覚え方
Identical Book In Dictionary
日本語での覚え方
辞書の中の同一の本
この単語を使った名言
名言 1
As we have said ibid., the evidence is inconclusive. - Justice Ruth Bader Ginsburg
前述の通り(ibid.)、証拠は決定的ではありません。 - ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事
名言 2
For further discussion on this topic, see Smith (2010), ibid. - Dr. Jane Goodall
この話題についての詳細な議論は、スミス(2010年)、ibid.を参照してください。 - ジェーン・グドール博士
名言 3
The author's argument, as noted ibid., lacks substantial evidence. - Noam Chomsky
著者の主張は、前述(ibid.)の通り、実質的な証拠に欠けています。 - ノーム・チョムスキー
小説
The ibid reference loomed large on the dusty library shelf, a silent sentinel of academic rigor. As the graduate student reached for it, her fingers trembled with anticipation, knowing its contents could make or break her thesis. Suddenly, a gust from an open window scattered her carefully arranged notes, sending them fluttering like autumn leaves. Yet as she scrambled to collect them, she realized the ibid had opened to the exact page she needed, as if guided by an invisible scholarly hand.
同書の参考文献が埃っぽい図書館の棚に鎮座し、学問の厳格さを静かに見守っていた。😌 大学院生が手を伸ばすと、その内容が論文の成否を分けると知り、指が期待に震えた。🤞 突然、開いた窓から吹き込んだ風が、丁寧に並べたメモを秋の落ち葉のように舞い散らせた。😱 しかし、メモを拾い集めようとした彼女は、同書が必要なページにちょうど開いていることに気づいた。まるで見えない学者の手に導かれたかのように。🎓
The seasoned professor's eyes twinkled as he introduced the concept of ibid to his eager first-year students. He explained how this tiny Latin abbreviation could save hours of citation work, watching comprehension dawn on their faces. Just then, the lights flickered and died, plunging the lecture hall into darkness as a thunderstorm raged outside. Undeterred, the professor continued by the glow of his laptop, joking that even in the dark, ibid would always illuminate their academic path.
ベテラン教授の目は、熱心な1年生に同書の概念を紹介する際に輝いていた。👨🏫✨ このちっぽけなラテン語の略語が引用作業の何時間もを節約できると説明すると、学生たちの顔に理解の光が差し込んだ。💡 その時、外で雷雨が激しくなり、講義室の照明が点滅して消え、暗闇に包まれた。⚡🌧️ しかし教授は動じず、ノートパソコンの明かりだけで講義を続け、暗闇の中でも同書が常に彼らの学問の道を照らすだろうと冗談を言った。😊💻
The ancient librarian cradled the worn copy of ibid in his gnarled hands, its pages yellowed with age. He whispered its secrets to the young apprentice, tales of countless scholars who had relied on its wisdom. As they spoke, a rare beam of sunlight pierced through the stained-glass window, illuminating the book's golden lettering. In that moment, the apprentice understood that ibid was more than a reference—it was a bridge connecting generations of knowledge seekers.
年老いた司書が、年月で黄ばんだページの同書の古びた本を、節くれだった手で大切そうに抱えていた。📚👴 彼は若い見習いに、その知恵を頼りにしてきた数え切れない学者たちの物語を、その秘密を囁いた。🤫 話している間、ステンドグラスの窓を通して珍しい陽光が差し込み、本の金色の文字を照らし出した。☀️✨ その瞬間、見習いは同書が単なる参考文献以上のもの、知識を求める世代をつなぐ架け橋だと理解した。🌉🧠
The digital age threatened to render ibid obsolete, as online citations and hyperlinks became the norm. Scholars debated its relevance in heated forums, some arguing for tradition, others for progress. Yet in a twist of fate, a global internet outage forced researchers back to physical libraries and dusty tomes. As they rediscovered the elegance and efficiency of ibid, a renewed appreciation for this timeless tool blossomed in academia.
オンライン引用とハイパーリンクが標準になり、デジタル時代は同書を時代遅れにしそうだった。💻🔗 学者たちは白熱したフォーラムでその関連性を議論し、ある者は伝統を、ある者は進歩を主張した。🗣️💬 ところが運命のいたずらか、世界的なインターネット障害が研究者たちを物理的な図書館と埃っぽい大冊に戻らせた。🌐❌📚 同書の優雅さと効率性を再発見するにつれ、この時代を超えたツールへの新たな評価が学術界で花開いた。🌸📖