incoherent の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
形容詞
発音
ˌɪnkoʊˈhɪrənt
インコヒアレント
意味
一貫性のない、支離滅裂な、筋の通らない、まとまりのない
語源
「incoherent」の語源は、ラテン語の否定接頭辞「in-」(~でない)と「cohaerere」(くっつく、一緒になる)に由来します。 「cohaerere」は「co-」(共に)と「haerere」(くっつく)から成り立っています。つまり、物事が互いにくっついていない、つながっていない状態を表します。 16世紀後半に英語に導入され、当初は物理的に結合していない状態を指しましたが、後に論理的なつながりや一貫性がない状態を表すようになりました。
例文
例文 1
His explanation was completely incoherent and made no sense.
彼の説明は完全に支離滅裂で、全く意味が分からなかった。😵💫💭
例文 2
She was so tired that her speech became incoherent.
彼女はとても疲れていて、話がまとまらなくなった。😴💤
例文 3
The patient was incoherent after the accident.
その患者は事故の後、意識が混濁していた。🏥😵
例文 4
His argument was incoherent and full of contradictions.
彼の主張は一貫性がなく、矛盾だらけだった。🤔❌
例文 5
The witness gave an incoherent account of what happened.
目撃者は何が起きたか筋の通らない説明をした。👁️🗣️
例文 6
He was mumbling incoherent words in his sleep.
彼は寝言で意味不明な言葉をつぶやいていた。😴💬
例文 7
The essay was incoherent and poorly organized.
そのエッセイはまとまりがなく、構成が悪かった。📝❌
類語
incoherent
論理的なつながりがなく、まとまりのない状態を表す基本語。話や文章が支離滅裂で理解しにくい時に使います。感情的な混乱や酔った状態での発言にもよく用いられます。
disjointed
incoherentより具体的で、部分部分がバラバラで統一性がない様子を表します。文章や会話の流れが途切れ途切れで、つながりが悪い時に使います。物理的な「つなぎ目が外れた」という意味もあります。
rambling
話や文章が要点から逸れて、だらだらと長く続く様子を指します。incoherentほど理解不能ではなく、ただ冗長で焦点が定まらない印象です。高齢者の話し方などを表現する際によく使われます。
confused
混乱していて明確でない状態を表す最も一般的な語。incoherentは「表現」の問題ですが、confusedは「思考や状況」自体の混乱を指すことが多いです。より広い文脈で使える日常語です。
unintelligible
全く理解できない、判読不能という意味で、incoherentより強い表現です。発音が不明瞭で聞き取れない場合や、暗号のように解読できない時に使います。音声や文字の物理的な不明瞭さを強調します。
反対語
coherent
incoherentの直接的な反対語で、論理的で一貫性があり、理解しやすい状態を表します。文章や話が筋道立っていて明確な場合に使われます。
articulate
考えや意見を明瞭に表現できる状態を指し、incoherentな曖昧さや不明瞭さとは対照的です。スピーチやプレゼンテーションで効果的に伝えられる場合に用いられます。
lucid
思考や表現が透明で分かりやすい状態を表し、incoherentな混乱や支離滅裂さの反対概念です。特に複雑な内容を明快に説明する際に使われます。
logical
論理的な順序や理由付けがしっかりしている状態で、incoherentな非論理的で支離滅裂な状態とは正反対です。議論や説明が筋道立っている場合に適用されます。
トリビア
豆知識
この単語は医療現場で重要な診断指標として使われています。患者が"incoherent"な状態にある場合、意識レベルの低下や脳機能の異常を示す可能性があり、緊急対応が必要なサインとされています。救急医療では「GCS(Glasgow Coma Scale)」という意識レベル評価で、言語反応が支離滅裂かどうかをチェックする項目があり、患者の重症度判定に直結します。
使用場面
酔っ払った人の支離滅裂な話、パニック状態での混乱した説明、寝ぼけた状態での意味不明な発言、ショック状態での取り乱した証言など、論理的なつながりを失った状態で使われます。
絵文字で覚えよう
英語での説明
The incoherent rambling made everyone confused and bewildered, swirling thoughts creating chaotic conversations constantly.
日本語での説明
支離滅裂なとりとめのない話は、皆を混乱させ当惑させ、渦巻く思考が絶えず混沌とした会話を生み出していました。
この絵文字を選んだ理由
話している人(🗣️)の思考(💭)が混乱して渦巻いており(🌀)、何を言っているのか分からない(❓)状態で、聞いている人も困惑している(😵)様子を表現しています。この組み合わせは「incoherent(支離滅裂な、一貫性のない)」という言葉の意味を視覚的に表現するのに最適です。
にゃーの解説
にゃんだか言ってることがグルグルしてて、このニャンコの頭もこんがらがっちゃうにゃ~😿
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「インコ、ヒーレント(疲れんと)喋る」→疲れ知らずのインコが一日中ペラペラと意味不明なことを喋り続けている様子。まるで支離滅裂な話をする人のように、何を言っているのか全く理解できない状態を表現しています。カラフルなインコが止まり木で首を傾げながら、ランダムな単語を次々と発する姿が目に浮かびます。
にゃーの俳句
録音機にゃ 支離滅裂も 残るにゃん
このボイスレコーダーという商品と"incoherent"という単語の結びつきは、実に興味深い記憶の糸です。ボイスレコーダーは、人の言葉をそのまま忠実に記録する装置。酔っ払いの支離滅裂な話も、パニック状態での混乱した説明も、すべてありのままに保存されます。俳句では「録音機にゃ/支離滅裂も/残るにゃん」と詠みました。猫語の「にゃ」「にゃん」という響きが、意味不明な言葉の断片を表現しています。ボイスレコーダーは判断せず、coherent(首尾一貫した)な発言もincoherent(支離滅裂)な発言も平等に記録する。この無機質な公平性こそが、この単語を記憶する鍵となります。自分の酔った時の録音を聞いて「なんて incoherent なんだ!」と恥ずかしくなった経験を想像すれば、この単語は決して忘れられないでしょう。
この単語を使った名言
名言 1
An incoherent mind produces incoherent results - Marcus Aurelius
incoherent(支離滅裂な)心はincoherent(支離滅裂な)結果を生む - マルクス・アウレリウス
名言 2
When passion becomes incoherent, wisdom must speak - Confucius
情熱がincoherent(一貫性を失う)とき、知恵が語らねばならない - 孔子
名言 3
Truth never sounds incoherent to those who truly listen - Buddha
真実は真に聴く者には決してincoherent(筋の通らない)ものには聞こえない - 仏陀