jury の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
名詞
発音
ˈdʒʊəri
ジュアリ
意味
陪審員団、審査員団
語源
「jury」の語源は、古フランス語の「juree」(宣誓)に由来し、さらにラテン語の「jurare」(誓う)から来ています。 法廷で事実を判断するために宣誓した市民の集団を指すようになりました。中世イングランドで発展した司法制度の一部として定着しました。
例文
例文 1
The jury found him guilty.
🏛️ 陪審は彼を有罪と判断しました。
例文 2
She served on a jury last year.
👩⚖️ 彼女は昨年陪審員を務めました。
例文 3
The jury is still out on that question.
🤔 その問題についてはまだ結論が出ていません。
例文 4
The jury reached a verdict after three hours.
⏰ 陪審は3時間後に評決に達しました。
例文 5
Members of the jury were sworn in.
✋ 陪審員たちは宣誓しました。
例文 6
The jury deliberated for two days.
💭 陪審は2日間審議しました。
例文 7
He was selected for jury duty.
📋 彼は陪審員の任務に選ばれました。
類語
jury
裁判で被告の有罪・無罪を判断する一般市民から選ばれた陪審員団。主に英米法の刑事・民事裁判で使われます。
panel
特定の目的のために選ばれた専門家や審査員のグループ。コンテストの審査員や討論会のパネリストなど、juryより広い文脈で使えます。
judge
法廷で法律の解釈や量刑を決定する専門の裁判官。juryは事実認定、judgeは法律判断という役割の違いがあります。
tribunal
特別な権限を持つ裁判所や審判機関。国際法廷や軍事法廷など、通常の裁判所より専門的・限定的な場面で使われます。
反対語
judge
juryが市民による集団判断であるのに対し、judgeは法律の専門家である裁判官が単独で判断を下す立場を指します。陪審制度のない国では裁判官が全ての判断を行います。
defendant
juryが裁判で判断を下す側であるのに対し、defendantは裁判で判断される側、つまり被告人を指します。法廷での立場が完全に対照的です。
prosecutor
juryが中立的な判断者であるのに対し、prosecutorは検察官として被告の有罪を立証しようとする当事者です。訴訟の一方の側に立つ点で対照的です。
witness
juryが証拠や証言を聞いて判断する側であるのに対し、witnessは証言を提供する側の証人を指します。情報を受け取る側と提供する側という対照的な役割です。
トリビア
豆知識
アメリカでは陪審員に選ばれると、裁判が終わるまで外部との連絡を完全に遮断され、ホテルに隔離されることがあります。この期間中、新聞もテレビも見られず、家族とも会えません。また、陪審員の判決は「全員一致」が原則で、一人でも反対すれば評議は続きます。歴史上最も長い評議は4ヶ月半にも及び、陪審員たちは精神的に追い詰められたと言われています。さらに興味深いのは、陪審員制度の起源が中世イングランドにあり、当初は「証人」として機能していたという点です。現代のように「判断する人」ではなく、「事実を知っている地域住民」として召集されていました。
使用場面
法廷で12人の一般市民が被告の有罪・無罪を判断する場面、コンテストで審査員が作品を評価する場面、陪審員が評議室で議論を交わす場面
絵文字で覚えよう
英語での説明
Judicious jurors join jointly, justly judgingジュリー'sジャーニー!
日本語での説明
賢明な陪審員たちが共に集まり、公正にジュリーの旅路を判断する!
この絵文字を選んだ理由
⚖️は正義と法の象徴、👥は陪審員という複数の人々のグループ、🏛️は裁判所や法廷を表しており、陪審制度という法的システムを完璧に表現しています。
にゃーの解説
にゃんと難しい仕事にゃ...お魚の取り合いの裁判なら得意にゃんだけどにゃ〜
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「じゅり(樹里)ちゃん、12人で裁く」 法廷に座る12人の陪審員。その中心に座る女性の名札には「樹里」と書かれている。彼女は真剣な表情で証拠を見つめ、正義の天秤を心の中で揺らしている。12人全員が頷くまで、この部屋から出ることはできない。
にゃーの俳句
にゃん人集まり 正義の爪研ぐにゃ 判決ニャンと出す
この俳句は、陪審員制度の本質を猫語で表現しています。「にゃん人」は「12人」の陪審員を、「爪研ぐ」は真剣に議論を重ねる様子を、「ニャンと出す」は最終的な判決を下す瞬間を表しています。 陪審員を題材にした映画作品(特に『12人の怒れる男』などの名作)を観ることで、"jury"という単語の持つ重みと緊張感を体感できます。映画の中で繰り広げられる白熱した議論、一人ひとりの良心との葛藤、そして全員一致に至るまでの心理的プロセスを追体験することで、この単語は単なる「陪審員」という訳語を超えた、深い意味を持つようになります。 俳句の精神は「一瞬に永遠を見る」こと。12人の陪審員が一つの判決に至る瞬間には、正義とは何か、真実とは何かという普遍的な問いが凝縮されています。猫が爪を研ぐように、陪審員たちは自らの良心を研ぎ澄ませ、最善の判断を下そうとするのです。
この単語を使った名言
名言 1
A jury consists of twelve persons chosen to decide who has the better lawyer. - Robert Frost
陪審とは、どちらの弁護士が優れているかを決めるために選ばれた12人の人々で構成される。- ロバート・フロスト
名言 2
The jury has the power to bring a verdict in the teeth of both law and fact. - Oliver Wendell Holmes
陪審は、法律と事実の両方に反して評決を下す権限を持っている。- オリバー・ウェンデル・ホームズ
名言 3
Trial by jury is the palladium of our liberties and of every man's particular rights. - William Blackstone
陪審による裁判は、我々の自由とすべての人の個別の権利の守護者である。- ウィリアム・ブラックストン