loose の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

形容詞、動詞

発音

luːs

ルース

意味

【形容詞】ゆるい、緩んだ、固定されていない、だぶだぶの、厳密でない 【動詞】緩める、解放する、放つ

語源

「loose」の語源は、古英語の「lēas」(自由な、束縛されていない)に由来し、さらに古ノルド語の「lauss」やゲルマン祖語の「*lausaz」に遡ります。 元々は「自由な」「解放された」という意味を持ち、そこから「固定されていない」「ゆるい」という現代の意味に発展しました。

例文

例文 1

The screw is loose.

ネジが緩んでいる。🔧

例文 2

She wore loose clothing.

彼女はゆったりした服を着ていた。👕

例文 3

My tooth is loose.

歯がグラグラする。🦷

例文 4

The dog got loose.

犬が逃げ出した。🐕

例文 5

Keep loose change in your pocket.

ポケットに小銭を入れておいて。💰

例文 6

The rope came loose.

ロープがほどけた。🪢

例文 7

He has a loose interpretation of the rules.

彼はルールを緩く解釈している。📋

類語

loose

「緩い、固定されていない」という基本的な意味で、物理的に締まっていない状態を表します。衣服、ネジ、結び目など幅広く使えます。

slack

looseより「たるんでいる、張りがない」というニュアンスが強く、ロープや筋肉など本来張っているべきものに使います。規律が緩いという意味でも使われます。

baggy

主に衣服に使い、「だぶだぶの、ゆったりした」という意味です。looseより具体的で、サイズが大きすぎて余っている状態を指します。

relaxed

looseと似ていますが、「リラックスした、ゆったりした」というポジティブなニュアンスがあります。服装やルールが厳格でない様子を表現する時に使います。

反対語

tight

looseの反対で、物が固く締まっている状態や、衣服などが体にぴったりと密着している様子を表します。ネジや結び目が緩んでいない状態にも使われます。

firm

looseと対照的に、物が堅固でしっかりしている状態を表します。握り方や地盤、決意などが揺るぎない様子を示し、ビジネスや日常会話で広く使われます。

secure

looseの逆で、物が安全に固定されている状態や、心理的に安心している様子を表します。ロープや結び目がしっかり結ばれている場合や、セキュリティが確保されている状況で使います。

taut

looseと反対に、ロープや布などが張り詰めて緊張している状態を表します。物理的な張力だけでなく、緊張した雰囲気や表情にも使われる、やや文学的な表現です。

トリビア

豆知識

「loose」と「lose」は発音が似ているため、英語圏の人でさえもSNSやメールで間違えることが多く、実は英語教師が最も訂正する綴りミスのトップ3に入っています。さらに興味深いのは、looseという単語は中世英語では「自由な」という意味が強く、当時は「loose woman」は「自由な女性」つまり「未婚女性」を指していましたが、時代とともに意味が変化し、現代では全く異なるニュアンスになってしまいました。また、バスケットボールで「ルーズボール」という用語がありますが、これは日本語として定着しており、多くの日本人が英語だと気づかずに使っている言葉の一つです。

使用場面

服のサイズが大きすぎる時、ネジが緩んでいる時、髪を結ばずに下ろしている時、厳格でないルールを説明する時など、「固定されていない」「きつくない」状態を表現する際に使用されます。

絵文字で覚えよう

🔓👕🦷

英語での説明

The loose tooth wobbles, the loose shirt flows, and the loose lock opens with ease!

日本語での説明

ぐらぐらの歯が揺れ、ゆったりしたシャツがなびき、緩んだ錠前が簡単に開く!

この絵文字を選んだ理由

🔓は「緩んでいる、固定されていない」という意味を表し、👕は「ゆったりした服」を、🦷は「ぐらぐらの歯」を表現しています。looseの多様な意味(固定されていない、ゆるい、自由な)を視覚的に表現した組み合わせです。

にゃーの解説

にゃんと! ゆるゆるにゃのは、ボクの首輪だけで十分にゃ〜! 歯までグラグラしたら、カリカリが食べられにゃいにゃ!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ルーズな靴下、するする落ちる」- 緩い靴下を履いて歩いていると、足首からするすると落ちてくる様子を想像してください。ルーズ(loose)の「ルー」の音が「するする」という擬音語と重なり、緩んでいる状態が鮮明にイメージできます。朝の通勤電車で、ゴムが伸びきった靴下が徐々に下がってきて、靴の中でくしゃくしゃになっていく、あの不快な感覚を思い出せば、looseの意味は忘れられません。

にゃーの俳句

ゆるゆる靴下にゃ / するする落ちるにゃん / 朝の悲劇にゃ

この俳句は、「loose(緩い)」という単語の本質を、日本人なら誰もが経験したことのある「緩んだ靴下」という具体的な商品と結びつけています。「ゆるゆる」という擬態語は「loose」の音感とも響き合い、「するする落ちる」という動作で緩さの結果を表現しています。「朝の悲劇」という季語的な表現は、出勤前の慌ただしい時間帯に起こる小さな災難を詠んでおり、日常の一コマを切り取る俳句の精神を体現しています。猫語の「にゃ」「にゃん」を使うことで、親しみやすく記憶に残りやすい表現になっており、この商品を見るたびに「loose」という単語を思い出す仕掛けとなっています。Amazon で「ゆるゆる靴下」を検索すれば、まさに「loose」な靴下が見つかり、実物と単語が脳内で強固に結びつくのです。

この単語を使った名言

名言 1

Let loose the dogs of war - William Shakespeare

戦争の犬を解き放て - ウィリアム・シェイクスピア

名言 2

A loose tongue often leads to a tight situation - Ancient Proverb

軽率な発言はしばしば窮地を招く - 古代の諺

名言 3

Break loose from chains that bind your spirit - Maya Angelou

あなたの精神を縛る鎖から解放されなさい - マヤ・アンジェロウ