moral の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

形容詞・名詞

発音

ˈmɒrəl

モラル

意味

【形容詞】道徳的な、倫理的な、善悪に関する 【名詞】教訓、道徳、倫理観、士気

語源

「moral」の語源は、ラテン語の「moralis」に由来し、これは「mores」(習慣、風習、性格)から派生しています。 14世紀に古フランス語の「moral」を経由して英語に入りました。元々は「習慣や行動に関する」という意味でしたが、次第に「善悪の判断に関する」という倫理的な意味合いを持つようになりました。

例文

例文 1

She has strong moral values.

彼女は強い道徳的価値観を持っています 🌟💪

例文 2

It's our moral duty to help others.

他人を助けることは私たちの道徳的義務です 🤝✨

例文 3

The story teaches a moral lesson.

その物語は教訓を教えてくれます 📖💡

例文 4

He faced a difficult moral dilemma.

彼は難しい倫理的ジレンマに直面しました 😰⚖️

例文 5

They provide moral support to the team.

彼らはチームに精神的サポートを提供します 🙌💙

例文 6

The company has high moral standards.

その会社は高い倫理的基準を持っています 🏢👔

例文 7

His moral character is admirable.

彼の人格は立派です 👨‍💼✨

類語

moral

善悪の判断や行動の正しさに関する基本的な言葉。個人の信念や社会規範に基づく「道徳的な」という意味で広く使われます。

ethical

moralより客観的で、職業倫理や専門分野の規範を指すことが多いです。「倫理的な」という意味で、ビジネスや医療などの文脈でよく使われます。

virtuous

moralより格式高く、高潔さや美徳を強調します。「徳の高い」という意味で、やや古風で文学的な響きがあります。

righteous

moralより強い確信を含み、正義感や信念の強さを表します。「正義の」という意味ですが、時に独善的なニュアンスも持ちます。

反対語

immoral

moralの直接的な反対語で、道徳や倫理に反する行為や考えを表します。犯罪や不正行為など、社会的に許されない行動を指す際に使われます。

amoral

moralとは異なり、道徳的判断の基準を持たない状態を表します。善悪の概念そのものが欠如している場合に使われ、immoral(不道徳)とは区別されます。

unethical

moralが個人の良心に基づく善悪を指すのに対し、unethicalは職業上の規範や社会的ルールに反することを表します。ビジネスや専門職の文脈でよく使われます。

corrupt

moralな状態から堕落した様子を表し、特に権力や金銭によって道徳的に腐敗した状態を指します。政治家や組織の不正を表現する際に頻繁に使われます。

トリビア

豆知識

「moral」という単語は、ラテン語の「mores(習慣・慣習)」に由来しますが、興味深いことに、18世紀のイギリスでは「moral certainty(道徳的確実性)」という法律用語が使われていました。これは「99%確実だが100%ではない」という意味で、現代の「beyond reasonable doubt(合理的な疑いを超えて)」の前身となった概念です。つまり、道徳と確率論が結びついていた時代があったのです。また、心理学者ローレンス・コールバーグは人間の道徳的発達を6段階に分類しましたが、最高段階に到達する人は全人口の15%未満とされています。

使用場面

物語の最後に「この話の教訓は...」と語られる場面、職場で倫理的な判断を迫られる瞬間、子供に善悪を教える親の姿、哲学の授業で道徳について議論する学生たち

絵文字で覚えよう

⚖️💭✨

英語での説明

Making moral choices means measuring right from wrong with a thoughtful mind that shines bright.

日本語での説明

道徳的な選択をするということは、明るく輝く思慮深い心で善悪を測ることを意味します。

この絵文字を選んだ理由

天秤(⚖️)は正義と善悪の判断を、思考の雲(💭)は倫理的な熟考を、輝き(✨)は高潔な精神性を表現しています。これらの組み合わせは「道徳」という概念を視覚的に完璧に表現しています。

にゃーの解説

にゃるほどにゃ~。正しいことを選ぶのは難しいけど、心がキラキラ輝くにゃん!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「モラル」の音から→「もう、ある!」善悪の判断基準がもう心の中にある状態。子供が初めて「これは悪いことだ」と自分で気づく瞬間、心の中に道徳の種が芽生える情景を思い浮かべてください。

にゃーの俳句

えほんにゃ ぜんあくわかるにゃ こころにゃん(絵本にゃ 善悪わかるにゃ 心にゃん)

この俳句は、道徳教育の最も基本的な形である「絵本」を通じて、「moral(道徳・教訓)」という概念を記憶に定着させます。絵本は子供たちに善悪の区別を教える最初の教材であり、物語の最後には必ず「moral of the story(物語の教訓)」が込められています。「こころにゃん」という語尾は、道徳が心の中に住み着く様子を猫の鳴き声で表現し、温かく親しみやすい印象を与えます。Amazon Japanで「絵本 道徳」と検索すれば、実際に道徳を教える絵本が多数見つかり、「moral」という単語と具体的な商品が結びつきます。俳句の精神である「一瞬の気づき」を、子供が絵本から道徳を学ぶ瞬間に重ね合わせることで、言葉の本質を捉えています。

この単語を使った名言

名言 1

The moral arc of the universe is long, but it bends toward justice. - Martin Luther King Jr.

宇宙の道徳的な弧は長いが、正義に向かって曲がっている。 - マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

名言 2

In matters of truth and justice, there is no difference between large and small problems, for issues concerning the treatment of people are all the same. - Albert Einstein (on moral principles)

真実と正義の問題において、大小の違いはない。人々の扱いに関する問題はすべて同じである。 - アルベルト・アインシュタイン(道徳的原則について)

名言 3

The moral test of government is how it treats those in the dawn of life, the children. - Hubert Humphrey

政府の道徳的試金石は、人生の夜明けにいる者、つまり子供たちをどう扱うかである。 - ヒューバート・ハンフリー