nationalism の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞

発音

ˈnæʃənəlɪzəm

ナショナリズム

意味

国家主義、民族主義、愛国主義。自国の利益や文化を重視し、他国よりも優先する思想や運動。

語源

「nationalism」の語源は、ラテン語の「natio」(生まれ、種族、国民)に由来します。 「nation」(国家、国民)に接尾辞「-al」(~の)と「-ism」(主義、思想)が付いて形成されました。18世紀後半から19世紀にかけて、ヨーロッパで国民国家の形成とともに広まった概念です。

例文

例文 1

The rise of nationalism has affected international relations.

🌍 ナショナリズムの台頭が国際関係に影響を与えています。

例文 2

Economic nationalism led to new trade barriers.

💰 経済ナショナリズムが新たな貿易障壁を生み出しました。

例文 3

The government promoted nationalism through education.

🏫 政府は教育を通じてナショナリズムを推進しました。

例文 4

Critics warned against extreme nationalism.

⚠️ 批評家たちは極端なナショナリズムに警告を発しました。

例文 5

The movement was driven by strong nationalism.

✊ その運動は強いナショナリズムによって推進されました。

例文 6

Cultural nationalism celebrates local traditions.

🎭 文化的ナショナリズムは地域の伝統を称賛します。

例文 7

The debate focused on nationalism versus globalism.

🗣️ 議論はナショナリズム対グローバリズムに焦点を当てました。

類語

nationalism

自国の利益や文化を重視し、国家の独立や統一を目指す思想や運動を指します。政治的な文脈で使われることが多く、愛国心とは異なり、時に排他的なニュアンスを含むことがあります。

patriotism

自国への愛情や忠誠心を表す言葉で、nationalismより穏やかで肯定的なニュアンスです。他国を排除する意味は含まず、純粋な愛国心を指します。「patriotic song(愛国歌)」のように使います。

chauvinism

自国や自分のグループが他より優れているという過激で攻撃的な信念を指します。nationalismより否定的で、blind nationalism(盲目的な国家主義)に近い意味です。性差別の文脈でも使われます。

jingoism

好戦的で攻撃的な愛国主義を指し、他国への軍事行動を支持する極端な nationalism です。19世紀のイギリスで生まれた言葉で、常に否定的な意味で使われます。

反対語

internationalism

nationalismの対極にある概念で、国家間の協力や国際的な連帯を重視する立場です。国境を越えた協調を優先する文脈で使われます。

globalism

nationalismと対照的に、世界全体を一つの共同体として捉え、国家の枠を超えた統合や協力を推進する考え方です。経済や政治の文脈でよく用いられます。

cosmopolitanism

nationalismの反対概念として、特定の国家への帰属意識よりも世界市民としての意識を重視する思想です。文化的・哲学的な文脈で使われることが多いです。

universalism

nationalismが特定の国家や民族を重視するのに対し、普遍的な価値観や人類全体の利益を優先する立場です。人権や倫理の議論でよく対比されます。

トリビア

豆知識

nationalismという言葉が最初に英語で記録されたのは1844年ですが、興味深いことに、この概念が最も強く表れたのは19世紀のヨーロッパで、当時は「進歩的」な思想とされていました。現代では否定的に捉えられることも多いですが、当時は抑圧された民族が自決権を求める「解放の力」として歓迎されていたのです。また、nationalismには「良性のナショナリズム(civic nationalism)」と「悪性のナショナリズム(ethnic nationalism)」という2つの顔があり、前者は市民権や共通の価値観に基づく統合を、後者は血統や民族性を重視します。日本では明治維新後に「国家主義」として輸入され、近代国家建設の原動力となりました。

使用場面

政治討論、歴史の授業、国際関係の分析、愛国心を語る場面、スポーツの国際大会での応援、独立運動の文脈で使用される

絵文字で覚えよう

🏴🌍💪❤️

英語での説明

Nations nurture nationalism, naturally needing notable national narratives.

日本語での説明

国家はナショナリズムを育み、自然と注目すべき国民的物語を必要とする。

この絵文字を選んだ理由

旗(🏴)は国家や民族の象徴、地球(🌍)は国家が存在する世界、力こぶ(💪)は国家の強さや誇りへの意志、ハート(❤️)は自国への愛情を表現しており、ナショナリズムの本質である「自国への強い愛着と誇り」を適切に表現しています。

にゃーの解説

にゃにゃ、お国への愛情は大切だけど、他の国のにゃんこたちとも仲良くしたいにゃ~。みんにゃで平和がいちばんだにゃん!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ナショナリズム」の音から→「なっ、しょうがない、リズムで国愛す」。想像してください:太鼓のリズムに合わせて、人々が「しょうがない、この国を愛するしかない!」と踊りながら行進している光景を。そのリズムが次第に高揚し、国旗が風になびき、人々の心が一つになっていく様子。このリズムこそが、国民を一つにまとめる「ナショナリズム」の力なのです。

にゃーの俳句

旗ふるにゃ 心ひとつに にゃーしょにゃる

この俳句は、nationalismという言葉を「にゃーしょにゃる」という猫語で可愛らしく表現しています。「旗ふるにゃ」は国旗を振る行為を、「心ひとつに」はナショナリズムの本質である国民の団結を表現しています。Amazon Japanで実際に販売されている「日本国旗 日の丸 フラッグ」という商品は、まさにナショナリズムの象徴です。国旗は国民のアイデンティティと誇りを視覚的に表現する最も分かりやすいシンボルであり、スポーツイベントや祝日に人々が国旗を掲げる行為は、穏やかな形のナショナリズムの表現と言えます。この俳句を通じて、nationalismという抽象的な概念を、具体的な「旗」というモノと結びつけることで、記憶に定着させることができます。猫の「にゃー」という鳴き声が「nation」の音と重なり、愛らしさの中に深い意味を込めた一句となっています。

この単語を使った名言

名言 1

Patriotism is when love of your own people comes first; nationalism, when hate for people other than your own comes first. - Charles de Gaulle

愛国心とは自国民への愛が第一であること。ナショナリズムとは、自国民以外への憎しみが第一となることである。- シャルル・ド・ゴール

名言 2

Nationalism is an infantile disease. It is the measles of mankind. - Albert Einstein

ナショナリズムは幼稚な病である。それは人類のはしかである。- アルベルト・アインシュタイン

名言 3

Extreme nationalism objectifies and dehumanizes those from other countries. - Benazir Bhutto

極端なナショナリズムは、他国の人々を物扱いし、非人間化する。- ベーナズィール・ブットー