native の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

形容詞・名詞

発音

ˈneɪtɪv

ネイティブ

意味

【形容詞】生まれつきの、母国の、原産の、土着の 【名詞】出身者、原住民、ネイティブスピーカー

語源

「native」の語源は、ラテン語の「nativus」(生まれつきの、自然の)に由来し、さらに「natus」(生まれた)という過去分詞形から来ています。 「nasci」(生まれる)という動詞が根底にあり、「生まれた場所に属する」という概念を表しています。14世紀頃に英語に取り入れられ、出生地や生まれつきの性質を示す言葉として使われるようになりました。

例文

例文 1

She is a native speaker of English.

彼女は英語のネイティブスピーカーです。🗣️

例文 2

He returned to his native country after 10 years.

彼は10年ぶりに母国に帰りました。🏠✈️

例文 3

This plant is native to South America.

この植物は南アメリカ原産です。🌿🌎

例文 4

I want to speak like a native.

私はネイティブのように話したいです。💬✨

例文 5

What is your native language?

あなたの母国語は何ですか?🌐❓

例文 6

The native people welcomed us warmly.

現地の人々が私たちを温かく迎えてくれました。👋😊

例文 7

She has a native accent.

彼女はネイティブのアクセントを持っています。🎵👄

類語

native

その土地や国で生まれ育った人、または元々その場所に存在するものを指します。「native speaker(母語話者)」や「native plant(在来植物)」のように使われ、生まれつきや本来の状態を強調します。

indigenous

ある地域に古くから住んでいる先住民族や、その土地固有の動植物を指す、よりフォーマルで学術的な表現です。「indigenous people(先住民)」のように、歴史的・文化的な文脈で使われることが多く、nativeより尊重のニュアンスが強いです。

local

特定の地域や場所に関連する人や物を指しますが、必ずしもそこで生まれたとは限りません。「local resident(地元住民)」のように、現在その場所に住んでいる・属している状態を表し、nativeより広い意味で使えます。

aboriginal

特にオーストラリアの先住民を指す際に使われる特殊な用語です。indigenousと似ていますが、地域が限定的で、「Aboriginal Australian(オーストラリア先住民)」のように固有名詞的に使われることが多いです。

反対語

foreign

nativeの反対で、外国の、異国のという意味です。自国以外の場所や文化を指す際に使われ、native speakerに対してforeign languageのように対比されます。

alien

nativeと対照的に、よそ者の、馴染みのないという意味を持ちます。特に環境や文化に不慣れな状態を強調する際に使われ、より強い異質感を表現します。

immigrant

native(土着の住民)の反対概念として、移住してきた人を指します。特に人の出身や居住歴について、元からその土地にいた人々と対比する文脈で使われます。

non-native

nativeでない状態を直接的に表す語です。特に言語学習の文脈でnative speakerに対して、その言語を母語としない話者を指す際によく使われます。

トリビア

豆知識

アメリカでは「Native American」という表現が先住民族を指す公式用語として使われていますが、実は多くの先住民族自身は「Indian」という呼称を好む人も多いという調査結果があります。また、コンピュータ用語の「ネイティブアプリ」は、特定のOS専用に開発されたアプリを指し、Webアプリより高速に動作します。面白いことに、植物学では「native species(在来種)」と「invasive species(侵略的外来種)」の区別が生態系保護で重要視されており、ある地域に1492年のコロンブス到達以前から存在していた種を「native」と定義する学者もいます。

使用場面

「ネイティブスピーカー」として英語学習で頻出。また、「native to Australia(オーストラリア原産の)」のように動植物の原産地を示す際や、スマートフォンの「ネイティブアプリ」など、IT用語としても日常的に使われる。

絵文字で覚えよう

🌱🏡🌍

英語での説明

Native plants naturally nurture nature's neighborhood.

日本語での説明

土着の植物は自然に近隣の自然を育みます。

この絵文字を選んだ理由

🌱は生まれ育った土地に根ざしていることを、🏡は故郷や出身地を、🌍は地球上のどこかの土地に属していることを表現しています。この組み合わせは「native(生まれ故郷の、土着の)」という言葉が持つ「その土地に生まれ育った」という本質的な意味を視覚的に表現しています。

にゃーの解説

ここが僕の生まれた場所にゃん。やっぱり故郷が一番落ち着くにゃあ~。

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ネイティブ」の音から→「寝て居ぶ(ねていぶ)」→「生まれた土地で寝て育つ」。赤ちゃんが生まれ故郷のゆりかごで安らかに眠っている情景を思い浮かべてください。その土地に「生まれつき属している」「本来の、土着の」という意味が、「生まれた場所で最初に眠る」イメージと重なります。

にゃーの俳句

生まれた土地の 布団でねんねするにゃん ネイティブだにゃー

この俳句は「native」の本質である「生まれ故郷」「土着の」という概念を、日本製のベビー布団という具体的な商品に結びつけています。赤ちゃんが自分の生まれた国で作られた布団で眠る姿は、まさに「native」の持つ「その土地本来の」という意味を体現しています。「ねんねするにゃん」という可愛らしい猫語表現が「ネイティブ」の音と韻を踏み、記憶に残りやすくなっています。日本で生まれた赤ちゃんが日本製の布団で眠る=native to Japanという図式が、言葉の意味を直感的に理解させてくれます。俳句の精神である「一瞬の情景に普遍的な真理を見出す」ことが、この商品連想法でも実現されています。

この単語を使った名言

名言 1

To thine own self be true, and it must follow, as the night the day, thou canst not then be false to any man. - William Shakespeare

自分自身に誠実であれ。そうすれば、夜が昼に続くように、他の誰に対しても偽りを持つことはできない。- ウィリアム・シェイクスピア

名言 2

The native hue of resolution is sicklied o'er with the pale cast of thought. - William Shakespeare

決意の生来の色合いは、思考の青白い影によって病的になる。- ウィリアム・シェイクスピア

名言 3

Every native of every place is a potential tourist, and every tourist is a native somewhere. - Jamaica Kincaid

あらゆる場所の出身者は潜在的な旅行者であり、すべての旅行者はどこかの出身者である。- ジャマイカ・キンケイド