nor の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

接続詞

発音

nɔːr

ノー

意味

~もまた~ない(否定文で使用)

語源

「nor」の語源は、中英語の「nor」に由来し、さらに古英語の「nōþer」(neither)から派生しました。これは「ne」(not)と「āþer」(either)の組み合わせから成り立っています。否定を強調する接続詞として発展しました。

例文

例文 1

I don't like coffee, nor do I like tea.

私はコーヒーが好きではないし、紅茶好きではありません。☕🍵

例文 2

She can't swim, nor can she dive.

彼女は泳げないし、ダイビングできません。🏊‍♀️

例文 3

He didn't call nor did he text me.

彼は電話もしてこなかったし、メッセージ送ってきませんでした。📱

例文 4

I have neither time nor money for that.

そのための時間もお金もありません。⏰💰

例文 5

It's neither hot nor cold today.

今日は暑く寒くありません。🌤️

例文 6

She speaks neither French nor German.

彼女はフランス語もドイツ語も話しません。🗣️

例文 7

I won't go, nor will my brother.

私は行かないし、兄行きません。🚶‍♂️

類語

nor

否定文で「~もまた…ない」を表す接続詞。neither...norの形や、否定文の後に続けて使います。フォーマルな文章でよく使われます。

or

肯定文で「または」を表す接続詞。norと違い否定の意味は含みません。「AかBか」という選択を示す時に使います。

neither

「どちらも~ない」を表す語。norと組み合わせて「neither A nor B(AもBも~ない)」という形で使うことが多いです。単独でも使えます。

not

最も基本的な否定語で「~ない」を表します。norのように接続詞として使えず、動詞や形容詞を直接否定する時に使います。

反対語

or

norが否定文で「~もまた~ない」を表すのに対し、orは肯定文や疑問文で選択肢を示す接続詞です。norは否定の継続、orは選択の提示という対照的な役割を持ちます。

and

norが否定的な要素を追加するのに対し、andは肯定的な要素を追加する接続詞です。「AもBもない」(nor)と「AもBもある」(and)という正反対の意味関係を表します。

either

norが「どちらも~ない」という両方の否定を表すのに対し、eitherは「どちらか一方」という選択肢の存在を示します。neither...norとeither...orの対比で使われることが多いです。

トリビア

豆知識

「nor」は英語の接続詞の中で唯一、後ろに倒置(主語と動詞の順序が逆転)を引き起こす特殊な単語です。「nor do I」「nor can she」のように、必ず疑問文のような語順になります。この文法ルールは中世英語から続く古い伝統で、現代英語でも厳格に守られています。また、シェイクスピアの作品では「nor」が1,000回以上使用されており、彼の劇的な否定表現を支える重要な言葉でした。

使用場面

「neither A nor B」(AでもBでもない)という否定の相関接続詞として使われる場面が最も一般的です。また、否定文の後に続けて「~もまた~ない」という意味で使用されます。例:「I don't like coffee, nor do I like tea」(コーヒーも好きじゃないし、紅茶も好きじゃない)のように、前の否定を受けて追加の否定を表現する際に活躍します。

絵文字で覚えよう

🚫➕🚫

英語での説明

Neither rain nor snow stops the determined soul from reaching their goal.

日本語での説明

雨も雪も、決意した魂が目標に到達するのを止めることはできない。

この絵文字を選んだ理由

「nor」は「AでもなくBでもない」という否定の接続を表す言葉です。🚫(禁止マーク)を2つ使い、➕(プラス)で繋ぐことで、「どちらも否定」という意味を視覚的に表現しています。

にゃーの解説

にゃるほどにゃ~。雨もダメ、雪もダメって言われたら、お昼寝するしかにゃいにゃ~。でも人間は頑張るんだにゃ~、すごいにゃ~。

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ノー!」と叫ぶ場面を想像してください。何かを二度も拒否する時、「ノー!ノー!」と繰り返しますよね。「nor」の発音は「ノー」に「r」が付いた音。つまり「ノーr」=「nor」です。「AもダメだしBもダメ!」という二重否定の気持ちを込めて、力強く「ノーr!」と言う様子を思い浮かべましょう。両手でバツ印を作りながら首を横に振る人の姿が目に浮かびます。

にゃーの俳句

ノートもあーダメ スタンドもいらにゃいニャ どっちもノーだニャ

この俳句は「nor」の本質である「二重否定」の精神を猫語で表現しています。「ノートもあーダメ」の「ノー」という音が「nor」の発音と重なり、「スタンドもいらにゃい」で二つ目の否定を示します。「どっちもノーだニャ」という結句で、「neither A nor B」(AでもBでもない)という「nor」の代表的な使い方を完璧に体現しています。ノートパソコンとスタンドという実在の商品を通じて、「どちらも選ばない」という否定の選択を具体的にイメージできます。猫が両方とも拒否する可愛らしい姿を想像することで、「nor」の「どちらもダメ」という意味が記憶に深く刻まれるでしょう。

この単語を使った名言

名言 1

Neither a borrower nor a lender be. - William Shakespeare

借りる者にも貸す者にもなるな。- ウィリアム・シェイクスピア

名言 2

I have neither wit, nor words, nor worth. - William Shakespeare

私には機知も、言葉も、価値もない。- ウィリアム・シェイクスピア

名言 3

Give me liberty or give me death, for neither chains nor fear shall bind me. - Patrick Henry (adapted)

自由か死を与えよ、鎖も恐怖も私を縛ることはできないから。- パトリック・ヘンリー(改変)