on the verge of の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

熟語(前置詞句)

発音

ɒn ðə vɜːdʒ ɒv

オン・ザ・ヴァージ・オブ

意味

~の瀬戸際に、~の寸前で、まさに~しようとしている

語源

「verge」はラテン語の「virga」(棒、杖)に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。元々は「境界線」や「縁」を意味し、そこから「何かの境目にいる」という比喩的な意味で使われるようになりました。 「on the verge of」は、ある状態や出来事が起こる直前の状況を表現する際に用いられ、しばしば重要な変化や転換点を示唆します。

例文

例文 1

The company is on the verge of bankruptcy.

その会社は倒産寸前です。💼📉

例文 2

She was on the verge of tears.

彼女は泣きそうでした。😢💧

例文 3

We're on the verge of a breakthrough.

私たちは大きな進展の瀬戸際にいます。🔬✨

例文 4

He's on the verge of giving up.

彼は諦めかけています。😞🏳️

例文 5

The species is on the verge of extinction.

その種は絶滅の危機に瀕しています。🐾⚠️

例文 6

I'm on the verge of falling asleep.

私は眠りそうです。😴💤

例文 7

They're on the verge of success.

彼らは成功の一歩手前です。🎯🌟

類語

on the verge of

何かが起こる直前の状態を表す表現です。良いことにも悪いことにも使えますが、特に危機的な状況や重大な変化の直前によく使われます。

about to

「まさに~しようとしている」という意味で、on the verge ofより時間的に切迫しています。日常会話でよく使われ、カジュアルな場面に適しています。

on the brink of

「瀬戸際にいる」という意味で、on the verge ofとほぼ同じですが、より深刻で危険な状況を強調します。災害や破滅的な出来事の直前に使われることが多いです。

on the point of

「まさに~する寸前」という意味で、やや形式的な表現です。on the verge ofより文語的で、書き言葉や改まった場面で好まれます。

反対語

far from

「on the verge of」とは正反対で、ある状態や出来事から大きく離れていることを表します。目標達成や特定の状況に至るまでまだ長い道のりがあることを示す際に使われます。

nowhere near

「on the verge of」が「まさに~しようとしている」という切迫感を表すのに対し、こちらは「全く~に近づいていない」という意味で、達成や到達が遠い状態を強調します。

just beginning

「on the verge of」が何かの完了や到達の直前を示すのに対し、「just beginning」は物事の開始段階にあることを表します。終わりに近いのではなく、始まったばかりの状態です。

safely away from

危機や困難な状況が「on the verge of」で迫っている状態とは対照的に、そのような状況から安全に離れている状態を表します。危険や問題から十分な距離がある時に使います。

トリビア

豆知識

この表現の"verge"は、もともと「杖」や「棒」を意味するラテン語"virga"から来ています。中世では、王や司教が持つ権威の象徴である杖を指していました。面白いことに、現代の"on the verge of"という表現は、まるで崖っぷちの縁に立っているような、ギリギリの境界線上にいる状態を表します。NASA の宇宙飛行士たちは、地球の大気圏と宇宙空間の境界を"verge"と呼ぶことがあり、まさに「境界線上」という原義を体現しています。また、イギリスの道路では、歩道と車道の間の草地帯を"verge"と呼び、これも「境界」という意味の名残です。

使用場面

重大な変化や出来事が今にも起こりそうな瞬間を表現する時に使用。例:会社が倒産寸前、涙が今にもこぼれそう、新発見の直前など、緊張感のある場面で頻繁に登場します。

絵文字で覚えよう

🚪🏃‍♂️💨⏰

英語での説明

The determined runner stands on the verge of victory, breathing heavily at the finish line.

日本語での説明

決意に満ちたランナーは勝利の瀬戸際に立ち、ゴールラインで激しく息をしている。

この絵文字を選んだ理由

ドアは新しい段階への入口、走る人は行動の直前、風は変化の瞬間、時計は時間の切迫感を表し、「まさに~しようとしている」という意味を完璧に表現しています。

にゃーの解説

にゃにゃ!もうちょっとでゴールにゃ!がんばるにゃー!ドキドキするにゃん!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「オン・ザ・バージ・オブ」→「恩、座場時、オブ(終わり)」。恩返しの座る場所が、もう終わりの時。想像してください:古い日本家屋の縁側に座る老人が、人生最後の恩返しをしようとしている場面。縁側(verge=縁)に座り、今まさに大切な何かが終わろうとしている、その境界線上の瞬間です。

にゃーの俳句

砂時計にゃん 最後の一粒にゃ 落ちる寸前にゃ

この俳句は、砂時計の最後の砂粒が落ちる直前の緊張感を、猫語で可愛らしく表現しています。砂時計は時間の境界を視覚化する完璧な道具であり、"on the verge of"の本質を体現しています。最後の一粒が落ちる瞬間は、まさに「何かが終わり、何かが始まる境界線」です。砂時計を見るたびに、"on the verge of"という表現を思い出すでしょう。上部の砂が尽きる寸前、下部が満たされる寸前、その両方の「verge(縁)」が同時に存在する美しい瞬間です。俳句の精神である「一瞬の永遠性」と、英単語の「境界線上の緊張感」が見事に調和しています。

この単語を使った名言

名言 1

We are always on the verge of great things. - Marcus Aurelius

私たちは常に偉大なことの瀬戸際にいる。- マルクス・アウレリウス

名言 2

Every ending is on the verge of a new beginning. - Lao Tzu

すべての終わりは新しい始まりの瀬戸際にある。- 老子

名言 3

Courage appears when we're on the verge of surrender. - Winston Churchill

勇気は降伏の瀬戸際に現れる。- ウィンストン・チャーチル