ought の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

助動詞

発音

ɔːt

オート

意味

〜すべきである、〜するのが当然である、〜したほうがよい

語源

「ought」の語源は、古英語の「āhte」に由来し、これは「āgan」(所有する、義務がある)の過去形でした。元々は「所有していた」という意味でしたが、時代とともに道徳的義務や推奨を表す助動詞として発展しました。

例文

例文 1

You ought to see a doctor.

医者に診てもらうべきだよ。🏥👨‍⚕️

例文 2

We ought to leave now.

もう出発するべきだね。🚗💨

例文 3

She ought to know better.

彼女なら分かっているはずだよ。🤔💭

例文 4

This ought to be enough.

これで十分なはずだ。✅📦

例文 5

You ought to be more careful.

もっと注意するべきだよ。⚠️👀

例文 6

It ought to work fine.

うまく動くはずだよ。⚙️✨

例文 7

They ought to apologize.

彼らは謝るべきだ。🙇‍♂️💬

類語

ought

道徳的義務や正しい行動を表す助動詞。shouldより強い義務感を示し、「~すべきだ」という意味で使います。主に書き言葉や改まった場面で用いられます。

should

oughtより一般的で日常的な助動詞。義務や推奨を表しますが、oughtほど強い道徳的義務感はありません。口語でも書き言葉でも幅広く使われます。

must

強い義務や必要性を表し、oughtより命令的なニュアンスがあります。規則や法律、絶対的な必要性を示す場合に使います。「~しなければならない」という意味です。

have to

外的な義務や必要性を表し、mustより口語的です。状況や規則により「~しなければならない」という意味で、oughtのような道徳的判断のニュアンスはありません。

反対語

shouldn't

oughtが「~すべきだ」という義務や推奨を表すのに対し、shouldの否定形で「~すべきではない」という禁止や非推奨を表します。道徳的・社会的に避けるべき行動を示す際に使われます。

may not

oughtの「義務・当然」という強い意味に対し、「~しなくてもよい」という許可の否定を表します。選択の自由があり、必ずしも行う必要がないことを示す際に使われます。

need not

oughtが「~する必要がある」という必要性を示すのに対し、「~する必要がない」という不要性を表します。義務や責任がないことを明確に示す際に使われます。

forbidden

oughtの「推奨される」という意味と対照的に、「禁止されている」という強い否定を表します。規則や法律で明確に禁じられている行為を示す際に使われます。

トリビア

豆知識

"ought"は実は"owe"(借りがある)の過去形から派生した言葉です。中世英語では"oughte"と綴られ、文字通り「誰かに何かを負っている」という意味でした。つまり、現代の「~すべきだ」という義務の意味は、もともと「社会や道徳に対して借りがある」という感覚から生まれたのです。この語源を知ると、なぜ"ought"が道徳的義務を表すのかが腑に落ちますね。また、"ought"の後ろには必ず"to"が続くという文法ルールがありますが、これは英語の助動詞の中で唯一の例外的存在です。

使用場面

道徳的義務や社会的期待を表現する場面で使用されます。「You ought to visit your grandmother」(おばあちゃんを訪ねるべきだ)のように、強制ではないが望ましい行動を示唆する際や、「This ought to work」(これでうまくいくはずだ)のように論理的推測を表す場面で頻繁に登場します。

絵文字で覚えよう

👉⚖️✅

英語での説明

One ought to obey the obvious obligations openly.

日本語での説明

人は明白な義務に公然と従うべきである。

この絵文字を選んだ理由

「ought」は道徳的義務や正しい行動を示す助動詞です。指差し(👉)は方向性や推奨を、天秤(⚖️)は正しい判断や義務を、チェックマーク(✅)は「すべきこと」の確認を表現しています。

にゃーの解説

にゃるほどにゃ~。正しいことをするのは大切だけど、お昼寝も大事にゃんだよね~にゃ。

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「オートで当然」- 自動運転車(オート)が安全運転するのは当然の義務。車が赤信号で止まるシーンを想像してください。信号を守ることは「ought to(すべき)」行動であり、それが「オート(自動)」で行われる様子が、この単語の「当然の義務」という意味を強く印象づけます。

にゃーの俳句

オートにゃん 赤で止まるにゃ 当然にゃん

この俳句は、自動運転の教習本という実在の商品と"ought"の本質を結びつけています。「オートにゃん」は"ought"の音と自動運転(オート)を掛け合わせ、「赤で止まるにゃ」は交通ルールという社会的義務を、「当然にゃん」は"ought"が持つ「当然すべきこと」という意味を表現しています。自動運転技術を学ぶ教習本には、車が「すべき」安全行動が詳細に記されており、これはまさに"ought"の精神そのもの。猫語の「にゃん」で韻を踏むことで、記憶に残りやすく、口ずさみやすい語呂合わせとなっています。道徳的義務という抽象概念を、具体的な交通ルールという身近な例で覚えられる工夫です。

この単語を使った名言

名言 1

We ought to do what is right, not what is easy. - Unknown

私たちは簡単なことではなく、正しいことをすべきです。- 作者不明

名言 2

You ought to live deliberately, not by accident. - Henry David Thoreau

あなたは偶然ではなく、意図的に生きるべきです。- ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

名言 3

One ought never to turn one's back on a threatened danger. - Winston Churchill

人は脅威となる危険に背を向けるべきではない。- ウィンストン・チャーチル