refuge の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞

発音

ˈrɛfjuːdʒ

レフュージ

意味

避難所、逃れる場所、保護、安全な場所

語源

「refuge」の語源は、ラテン語の「refugium」に由来し、「re-」(後ろへ)と「fugere」(逃げる)が組み合わさったものです。文字通り「逃げて戻る場所」を意味し、危険や困難から逃れて安全を求める場所という概念を表しています。14世紀頃に古フランス語を経由して英語に入りました。

例文

例文 1

Many people sought refuge from the storm.

多くの人々が嵐から避難しました。🌪️

例文 2

The church provided refuge for homeless families.

教会はホームレスの家族に避難所を提供しました。⛪

例文 3

She took refuge in the library.

彼女は図書館に逃げ込みました。📚

例文 4

The mountain cabin became our refuge.

山小屋が私たちの避難場所になりました。🏔️

例文 5

Animals find refuge in the forest.

動物たちは森の中に隠れ場所を見つけます。🦌

例文 6

He sought refuge from his troubles in music.

彼は音楽の中に悩みからの逃げ場を求めました。🎵

例文 7

The wildlife refuge protects endangered species.

野生動物保護区は絶滅危惧種を守っています。🦅

類語

refuge

危険や困難から逃れるための避難場所や保護を意味する基本語です。物理的な場所だけでなく、精神的な安らぎの場所としても使われます。

shelter

refugeより具体的で、悪天候や危険から身を守る一時的な避難所を指します。「take shelter from the rain(雨宿りする)」のように日常的な状況でよく使われます。

sanctuary

refugeより格式高く、神聖な保護場所や野生動物保護区を指します。「wildlife sanctuary(野生動物保護区)」のように、法的・宗教的な保護の意味合いが強いです。

haven

refugeより文学的で、安全で平和な場所を強調します。「a haven of peace(平和の安息地)」のように、精神的な安らぎや理想的な避難場所を表現する際に好まれます。

反対語

danger

refugeが安全な避難場所を意味するのに対し、dangerは危険な状態や脅威を表します。refugeから逃れるべき状況を示す言葉です。

exposure

refugeが保護された状態を意味するのに対し、exposureは危険や悪天候などに晒された無防備な状態を表します。避難所の外にいる状況を指します。

peril

refugeが安全を求める場所であるのに対し、perilは深刻な危険や脅威そのものを意味します。refugeを必要とする原因となる状況です。

threat

refugeが脅威から逃れる場所を意味するのに対し、threatは害を及ぼす可能性のある危険要因を表します。refugeによって避けようとする対象です。

トリビア

豆知識

「refuge」という単語は、中世ヨーロッパの教会が持っていた「聖域権(sanctuary)」という特権と深く関わっています。当時、犯罪者でも教会に逃げ込めば一定期間は逮捕されない権利がありました。この歴史的背景から、現代でも「refuge」は単なる物理的な避難場所だけでなく、精神的・法的な「保護」の意味も含んでいます。また、野生動物保護区を「wildlife refuge」と呼ぶのは、20世紀初頭のアメリカで始まった概念で、セオドア・ルーズベルト大統領が最初の国立野生動物保護区を設立したことに由来します。

使用場面

災害時に避難所へ逃げ込む人々、戦争から逃れて他国へ避難する難民、嵐から身を守るために山小屋に駆け込む登山者、都会の喧騒から離れて静かな図書館で心の安らぎを求める人など、危険や困難から逃れて安全な場所を求める場面で使われます。

絵文字で覚えよう

🏠🛡️🕊️

英語での説明

Safe shelter shields souls, seeking serene sanctuary.

日本語での説明

安全な避難所が魂を守り、穏やかな聖域を求める。

この絵文字を選んだ理由

家のアイコンは安全な避難場所を、盾は保護を、鳩は平和と安らぎを表現しており、「refuge(避難所・安息の場)」という言葉の持つ「危険から逃れて安全に身を守る場所」という意味を完璧に表現しています。

にゃーの解説

ここなら安心にゃ~。お昼寝するのに最高の場所だにゃん♪

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「レフュージ」の音から「冷風地」を連想しましょう。想像してください:猛暑の夏、汗だくで歩いていたあなたが、突然エアコンの効いた涼しい建物に入った瞬間の安堵感。その「冷風地」こそが、あなたの「refuge(避難所)」です。暑さという「危険」から逃れて、冷たい風が吹く「安全な場所」に辿り着いた、まさにその感覚が「refuge」の本質を表しています。

にゃーの俳句

にゃんきゅうの 袋に入れば ほっとするにゃ

この俳句は、猫が狭い袋や箱に入ると安心する習性を「refuge(避難所)」の概念と結びつけています。「にゃんきゅう(難急)」は「難」と「急」、つまり困難や緊急事態を表し、同時に猫の鳴き声「にゃん」と「救急」を掛けています。防災グッズセットという「refuge」があれば、災害時も「ほっとする」という安心感が得られます。猫が袋に入って安心するように、人間も避難所や防災グッズという「refuge」があることで心の平穏を得られる、という普遍的な真理を詠んでいます。この俳句を通じて、「refuge」=「安全な場所で得られる安心感」という本質的な意味が記憶に刻まれます。

この単語を使った名言

名言 1

In every walk with nature, one receives far more than he seeks - finding refuge in simplicity.

自然の中を歩くたびに、人は求める以上のものを受け取る - シンプルさの中に避難所を見出す。

名言 2

Books are the quietest and most constant of friends; they are the most accessible and wisest of counselors, and the most patient of teachers - a refuge for the soul.

本は最も静かで変わらぬ友であり、最も身近で賢明な助言者であり、最も忍耐強い教師である - 魂の避難所なのだ。

名言 3

Music is the refuge of souls ulcerated by happiness - Emil Cioran

音楽は幸福によって傷ついた魂の避難所である - エミール・シオラン