root の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
名詞・動詞
発音
ruːt
ルート
意味
名詞:根、根源、起源、ルーツ、語根 動詞:根を張る、根付く、定着する
語源
「root」の語源は、古英語の「rōt」に由来し、さらに古ノルド語の「rót」やラテン語の「radix」(根)と関連しています。 インド・ヨーロッパ祖語の「*wrād-」(枝、根)が起源とされ、植物の地下部分を指す基本的な言葉として発展しました。比喩的に「起源」や「根本」の意味でも広く使われるようになりました。
例文
例文 1
We need to find the root cause of the problem.
問題の根本原因を見つける必要があります。🔍
例文 2
The tree has deep roots in the ground.
その木は地面に深い根を張っています。🌳
例文 3
Money is the root of all evil.
お金はすべての悪の根源です。💰
例文 4
She went back to her roots in the countryside.
彼女は田舎のルーツに戻りました。🏡
例文 5
The square root of 16 is 4.
16の平方根は4です。📐
例文 6
Fear is rooted in uncertainty.
恐怖は不確実性に根ざしています。😰
例文 7
I'm rooting for you to succeed.
あなたの成功を応援しています。📣
類語
root
物事の根本や起源を表す基本的な単語です。植物の根、問題の根源、語源など幅広く使われ、「根っこ」という具体的なイメージから「本質的な原因」という抽象的な意味まで表現できます。
origin
物事の「始まり」や「発祥」を強調する言葉です。rootが「根本的な原因」を示すのに対し、originは「時間的・地理的な始点」に焦点を当てます。the origin of lifeのように使います。
source
情報や物質の「供給元」や「出所」を表します。rootが抽象的な根源を示すのに対し、sourceはより具体的な「どこから来たか」を示します。water sourceやnews sourceのように使います。
basis
理論や判断の「基礎」や「根拠」を表す言葉です。rootが物事の深層にある原因を示すのに対し、basisは論理的な「土台」や「よりどころ」を意味します。on the basis ofという形でよく使われます。
foundation
建物の「基礎」から転じて、組織や理論の「土台」を表します。rootが自然発生的な根源を示すのに対し、foundationは意図的に築かれた「基盤」というニュアンスがあります。lay the foundationのように使います。
反対語
branch
rootが植物の地下部分を指すのに対し、branchは地上の枝を表します。組織構造では、rootが基盤・起源を示すのに対し、branchは派生した部門や支店を意味します。
tip
rootが物事の根本や始まりを表すのに対し、tipは先端や末端を指します。問題解決では、rootが根本原因を示すのに対し、tipは表面的な兆候を表します。
effect
rootが原因や根源を意味するのに対し、effectは結果や影響を表します。因果関係において対照的な概念で、rootは「なぜ」を、effectは「何が起きたか」を示します。
surface
rootが深層や根底にあるものを指すのに対し、surfaceは表面や外見を表します。分析では、rootが本質的な問題を示すのに対し、surfaceは見かけ上の現象を意味します。
トリビア
豆知識
「root」という単語は、実は応援するという意味でも使われます。これは19世紀のアメリカで、豚が鼻で地面を掘る様子(rooting)から来ており、「一生懸命に何かを探し求める」→「熱心に応援する」という意味に発展しました。野球の試合で「Root for the home team!」と叫ぶのは、豚が地面を掘るように熱心に応援するイメージなのです。
使用場面
植物の根、数学の平方根、問題の根本原因、応援する(root for)、コンピュータのroot権限など、多様な場面で使用される基本的な英単語
絵文字で覚えよう
英語での説明
Every mighty tree grows from a tiny root beneath.
日本語での説明
すべての大きな木は、地下の小さな根から育ちます。
この絵文字を選んだ理由
植物の根から成長していく過程を表現しています。種から芽が出て(🌱)、鉢植えで育ち(🪴)、最終的に大きな木(🌳)になる様子が、rootという言葉の「根源」「基礎」という意味を視覚的に表現しています。
にゃーの解説
にゃるほどにゃ~!根っこって見えにゃいけど、すっごく大事にゃんだにゃ~。ボクの肉球も根っこみたいなものかにゃ?にゃふふ♪
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「ルート」の音から→「ルート営業、根っこから攻める!」 営業マンが取引先の会社の「根っこ」つまり基礎となる部分から信頼関係を築いていく様子。地道に、着実に、植物の根が土に張るように、ビジネスの基盤を固めていくイメージ。
にゃーの俳句
根菜切るにゃ 根っこの力 感じるにゃん
この俳句は、「root(根)」という英単語と、実際に根菜を切る体験を結びつけています。根菜カッターで大根や人参などの「根」の部分を切る時、その硬さや繊維の強さから、植物が地中で張り巡らせていた「生命力の根源」を実感できます。 「根菜切るにゃ」で具体的な行為を示し、「根っこの力」で英単語「root」の本質的な意味(基礎、源)を表現し、「感じるにゃん」で体験的な学びを完結させています。 料理という日常行為を通じて、「root」が持つ「基盤」「源」「本質」という抽象的な概念を、手に伝わる根菜の硬さという具体的な感覚で記憶に刻み込む。これが俳句の精神であり、言葉を身体で覚える学習法なのです。
この単語を使った名言
名言 1
The root of all virtue and grace is good faith. - Cicero
すべての美徳と優雅さの根源は、誠実さである。- キケロ
名言 2
Knowledge is the root, action is the fruit. - Thomas Fuller
知識は根であり、行動は果実である。- トーマス・フラー
名言 3
Money is the root of all evil, and yet it is such a useful root. - Louisa May Alcott
お金はすべての悪の根源だが、それでもとても有用な根である。- ルイーザ・メイ・オルコット