scarcely の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
副詞
発音
ˈskɛrsli
スケアスリー
意味
ほとんど〜ない、かろうじて、やっと
語源
「scarcely」の語源は、古フランス語の「escars」(けちな、乏しい)に由来し、さらにラテン語の「excarpere」(摘み取る)から派生しています。形容詞「scarce」(不足している、乏しい)に副詞の接尾辞「-ly」が付いた形です。
例文
例文 1
I can scarcely believe it.
それをほとんど信じられない 😲
例文 2
She had scarcely finished when he arrived.
彼女が終わったとたんに彼が到着した ⏰
例文 3
There was scarcely any food left.
食べ物がほとんど残っていなかった 🍽️
例文 4
I scarcely know him.
彼のことをほとんど知らない 🤷
例文 5
We could scarcely see in the dark.
暗闇でほとんど見えなかった 🌑
例文 6
He scarcely ever goes out.
彼はめったに外出しない 🏠
例文 7
It's scarcely surprising that she won.
彼女が勝ったのは少しも驚くことではない 🏆
類語
scarcely
「ほとんど~ない」という意味で、何かがかろうじて存在する、またはほぼ起こらない状況を表します。フォーマルな文章でよく使われ、barely よりも文語的な印象を与えます。
barely
scarcely と同じく「かろうじて」という意味ですが、より口語的で日常会話でよく使われます。「ギリギリ」というニュアンスが強く、時間や量が最小限であることを強調します。
hardly
「ほとんど~ない」を表しますが、scarcely よりも否定の度合いが強く、「全く~ない」に近いニュアンスです。I can hardly wait(待ちきれない)のような慣用表現でよく使われます。
rarely
頻度を表す副詞で「めったに~ない」という意味です。scarcely が程度や量を表すのに対し、rarely は時間的な頻度の低さを表現する点が異なります。
反対語
abundantly
scarcelyの反対で、豊富に・たっぷりとある状態を表します。資源や物が十分に存在し、不足を感じない場面で使われます。
plentifully
scarcelyと対照的に、物や機会が豊かに存在する様子を示します。食料や資源が潤沢にある状況を表現する際に用いられます。
amply
scarcelyの逆で、十分すぎるほど満たされている状態を表します。時間や空間、量が余裕を持って存在する文脈で使用されます。
frequently
scarcelyが「ほとんど〜ない」という頻度の低さを示すのに対し、頻繁に・しばしば起こることを表します。出来事や行動の発生頻度が高い場合に使われます。
トリビア
豆知識
"scarcely"を使うと、文章が自動的にフォーマルで知的な印象になります。ネイティブスピーカーは日常会話では"barely"や"hardly"を好みますが、ビジネスメールや学術論文では"scarcely"が圧倒的に多用されます。興味深いことに、"scarcely"の後に否定形を使うと二重否定になり、意味が逆転してしまうため、英語学習者が最も間違えやすい副詞の一つとされています。
使用場面
Used when something barely happens or is barely true. Common in formal writing and speech: "I had scarcely finished my homework when the teacher collected it" or "There was scarcely any food left at the party."
絵文字で覚えよう
英語での説明
She could scarcely see the tiny star sparkling swiftly in the sky.
日本語での説明
彼女は空で素早く輝く小さな星をかろうじて見ることができた。
この絵文字を選んだ理由
虫眼鏡(🔍)で探すように「かろうじて」見える様子、目(👀)を凝らして見ても「ほとんど~ない」状態、そして風(💨)のように一瞬で消えてしまう「わずかな」様子を表現しています。
にゃーの解説
にゃんと!ほとんど見えにゃいにゃ~!目を細めてもかろうじてしか見えにゃいのは、ボクの好きなおやつが隠された時と同じだにゃ~!
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「スケアスリー(scarcely)」→「好かれすり抜ける」。人気者が人混みをすり抜けるように、何かがギリギリで起こる様子を想像してください。まるで好かれている人が人々の間をすり抜けていくように、時間や量がギリギリで「かろうじて」存在する感覚です。
にゃーの俳句
砂ニャんこ粒 すり抜けるニャり ギリギリニャ
砂時計は時間が「かろうじて」流れ落ちる様子を視覚化した道具です。一粒一粒の砂が細い隙間を「scarcely」通り抜けていく様子は、まさにこの単語の本質を表しています。俳句では、猫が狭い隙間をすり抜ける様子と砂時計の砂を重ね合わせ、「ギリギリ」という感覚を可愛らしく表現しました。砂時計を見るたびに、時間が「かろうじて」流れていく様子と"scarcely"の意味が結びつき、記憶に定着します。この商品を眺めながら、何かが「ほとんど〜ない」「かろうじて」という状況を思い浮かべることで、単語の意味が自然と身につくでしょう。
この単語を使った名言
名言 1
We can scarcely hate anyone that we know. - William Hazlitt
私たちは知っている人をほとんど憎むことができない。- ウィリアム・ハズリット
名言 2
Truth is scarcely ever welcomed, especially at dinner. - Margaret Atwood
真実はめったに歓迎されない、特に夕食時には。- マーガレット・アトウッド
名言 3
Great minds can scarcely exist without a touch of madness. - Aristotle
偉大な精神は狂気の片鱗なしにはほとんど存在し得ない。- アリストテレス