scrap の意味・発音・覚え方など
意味と発音
品詞
名詞・動詞
発音
skræp
スクラップ
意味
【名詞】くず、廃品、断片、小片、けんか 【動詞】廃棄する、捨てる、取りやめる
語源
「scrap」の語源は、古ノルド語の「skrap」(削りくず)に由来します。14世紀頃から英語に入り、「削り取られた小片」や「残り物」を意味するようになりました。金属くずを指す用語として産業革命期に広く使われるようになり、現代では「廃棄する」という動詞としても一般的に使用されています。
例文
例文 1
I need to scrap my old car.
古い車を廃車にしなければならない🚗💨
例文 2
Let's scrap this plan and start over.
この計画は破棄して、やり直そう📋❌
例文 3
She wrote notes on a scrap of paper.
彼女は紙の切れ端にメモを書いた📝✨
例文 4
The dog ate scraps from the table.
犬がテーブルの残飯を食べた🐕🍖
例文 5
They collect scrap metal for recycling.
彼らはリサイクル用にくず鉄を集めている♻️🔧
例文 6
There isn't a scrap of evidence.
証拠のかけらもない🔍❌
例文 7
The kids had a scrap in the playground.
子供たちが遊び場でけんかした👦👧💢
類語
scrap
「小片、切れ端」という意味で、紙や布、金属などの小さな断片を指します。また「廃棄する、捨てる」という動詞としても使われ、計画やアイデアを完全に取りやめる場合にも用います。
fragment
「破片、断片」を意味し、scrapより硬い表現です。元の形が壊れて生じた一部分を指し、文学的・学術的な文脈でよく使われます。scrapのように「廃棄する」という動詞の意味はありません。
piece
「一片、一部」という最も一般的な表現で、scrapより中立的です。意図的に切り分けた部分にも、偶然できた断片にも使えます。scrapのような「廃棄物」というネガティブな含みはありません。
discard
「捨てる、処分する」という動詞で、scrapの動詞用法と似ていますが、より一般的な表現です。不要なものを意図的に取り除く行為を指し、計画だけでなく物理的なものにも広く使えます。
反対語
whole
scrapが「断片」や「切れ端」を意味するのに対し、wholeは「全体」や「完全なもの」を表します。物が壊れていない完全な状態を指す時に使われます。
preserve
scrapが「廃棄する」という動詞の意味を持つのに対し、preserveは「保存する」「維持する」という反対の行動を表します。大切に取っておく場合に使います。
keep
scrapの「捨てる」「処分する」という意味と対照的に、keepは「保持する」「取っておく」という意味です。日常会話で最もよく使われる対義語です。
construct
scrapが「解体する」「スクラップにする」という意味で使われる時、constructは「建設する」「組み立てる」という正反対の行為を表します。
トリビア
豆知識
「scrap」という単語は、実は第二次世界大戦中のアメリカで国民的運動のスローガンになりました。政府は「Scrap for Victory」キャンペーンを展開し、市民に家庭の金属くずを集めて軍需物資に再利用するよう呼びかけました。子供たちまでもが古い鍋やフライパン、おもちゃの兵隊を集め、それが戦車や飛行機の材料になると信じて熱心に参加しました。このキャンペーンは実際の軍需よりも、国民の士気を高める心理的効果の方が大きかったと言われています。また、「scrap」には「喧嘩」という意味もありますが、これは19世紀のボクシング用語から来ており、当時のボクサーたちが試合を「a scrap」と呼んでいたことに由来します。
使用場面
廃品回収場で金属の「scrap」を集める作業員、レストランのキッチンで野菜の切れ端「scrap」を堆肥箱に入れるシェフ、スクラップブッキングで思い出の「scrap」(切れ端)を貼り付ける人、喧嘩「scrap」を始めそうな二人の男性
絵文字で覚えよう
英語での説明
Small scraps scatter silently, snipped swiftly, seeking suitable spots.
日本語での説明
小さな切れ端が静かに散らばり、素早く切られ、適切な場所を探している。
この絵文字を選んだ理由
ゴミ箱、ハサミ、紙の組み合わせは「scrap(切れ端、廃材、くず)」を完璧に表現しています。ハサミで紙を切って不要な部分をゴミ箱に捨てる様子が、scrapという言葉の本質を視覚的に伝えています。
にゃーの解説
にゃにゃ、これは遊び道具がいっぱいにゃ!紙くずで遊ぶの大好きにゃん♪
語呂合わせと俳句
語呂合わせ
「スクラップ」→「捨てるラップ、ぷいっ!」。ラッパーが気に入らない歌詞を書いた紙をくしゃくしゃにして捨てる場面を想像してください。ボツになった歌詞の紙切れ(scrap)が床に散らばり、ラッパーは「ぷいっ!」と不機嫌そうに次の創作に取り掛かります。この「捨てる」という動作と「切れ端・くず」という意味が完璧にマッチしています。
にゃーの俳句
切れ端にゃ 思い出ぎっしり 猫の爪
この俳句は、「scrap」の「切れ端・断片」という意味と、スクラップブックという記憶を保存する文化を掛け合わせています。猫語で「にゃ」を使うことで親しみやすさを出しつつ、小さな切れ端(scrap)一つ一つに大切な思い出が詰まっているという深い意味を込めています。「猫の爪」は、猫が大切なものを掴んで離さない様子を表現し、私たちが思い出の断片を大切に保管する行為と重なります。スクラップブックという商品を通じて、「scrap」が単なる「くず」ではなく、「価値ある断片」という意味も持つことを記憶に刻みます。リズムも「きれはしにゃ(5)/ おもいでぎっしり(7)/ ねこのつめ(5)」と5-7-5の形式を守り、口ずさみやすく記憶に残りやすい構造になっています。
この単語を使った名言
名言 1
Every scrap of knowledge counts in the pursuit of wisdom. - Ancient Proverb
知恵を追求する上で、知識のかけら一つ一つが重要である。- 古代の諺
名言 2
Don't throw away that scrap of paper; it might hold tomorrow's breakthrough. - Innovation Wisdom
その紙切れを捨てないで。明日の突破口が隠されているかもしれない。- イノベーションの知恵
名言 3
From every scrap of experience, we build the foundation of character. - Life Philosophy
経験の断片一つ一つから、私たちは人格の基礎を築く。- 人生哲学