sovereign の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞・形容詞

発音

ˈsɒvrɪn

ソヴリン

意味

【名詞】君主、国王、元首、主権者 【形容詞】最高の、主権を有する、独立した、至高の

語源

「sovereign」の語源は、古フランス語の「soverain」に由来し、さらにラテン語の「superanus」(上位の、最高の)から来ています。「superanus」は「super」(上に)から派生した言葉です。 13世紀頃に英語に入り、当初は「最高権力者」や「支配者」を意味していました。中世ヨーロッパでは、神から権力を授かった絶対的な統治者を指す言葉として使われ、後に「主権国家」という政治概念にも用いられるようになりました。また、イギリスの金貨「ソブリン金貨」の名称としても知られています。

例文

例文 1

The country became a sovereign nation in 1947.

その国は1947年に主権国家となりました 🏛️🗽

例文 2

Each state has sovereign rights over its territory.

各州はその領土に対して主権を持っています 🗺️⚖️

例文 3

The sovereign debt crisis affected many European countries.

国債危機が多くのヨーロッパ諸国に影響を与えました 💶📉

例文 4

Queen Elizabeth was the sovereign of the United Kingdom.

エリザベス女王はイギリスの君主でした 👑🇬🇧

例文 5

The tribe maintains its sovereign status.

その部族は自治権を維持しています 🏕️📜

例文 6

Parliament is the sovereign power in this democracy.

議会はこの民主主義における最高権力です 🏛️✨

例文 7

The gold sovereign is a valuable British coin.

金貨のソブリンは価値あるイギリスの硬貨です 🪙💰

類語

sovereign

国家や君主が最高の権力を持つ状態を表す格式高い語。政治的独立性や絶対的な統治権を強調する際に使います。

independent

sovereignより日常的で、外部の支配や影響を受けない自立した状態を表します。個人や組織にも広く使える汎用的な語です。

autonomous

一定の自治権や自己決定権を持つ状態を指し、完全な独立ではなく部分的な自治を表す際に使います。地方政府や組織の文脈で頻出します。

supreme

最高位や最上級の権力・地位を表し、sovereignより権力の絶対性や優越性に焦点を当てます。法的・階層的な文脈でよく使われます。

反対語

subject

sovereignが統治する側を表すのに対し、subjectは統治される側の臣民や国民を指します。君主制における支配者と被支配者の関係を表す対義語です。

dependent

sovereignが独立した主権を持つ状態を表すのに対し、dependentは他国や他者に依存している状態を指します。国家の自立性や自主性の有無を対比する際に使われます。

subordinate

sovereignが最高位の権威を持つことを表すのに対し、subordinateは下位の立場や従属的な地位を指します。権力や地位の階層関係における上下を表す対義語です。

vassal

sovereignが独立した統治者を表すのに対し、vassalは封建制度下で君主に仕える従属的な領主を指します。中世ヨーロッパの封建関係における主従関係を表現する際に対比されます。

トリビア

豆知識

「sovereign」は名詞として使うと、実は今でもイギリスで法定通貨として有効な1ポンド金貨の名称です。1817年から鋳造されているこの金貨は、表面にその時代の君主の肖像が刻まれており、コレクターズアイテムとして人気があります。額面は1ポンドですが、金の価値により実際の価値は数万円以上になります。つまり、この単語は「最高権力者」という意味だけでなく、文字通り「王様の顔が刻まれた金貨」そのものを指すのです。

使用場面

国際政治の会議で「sovereign nation(主権国家)」として独立性を主張する場面、イギリスの古い金貨コレクションを見る場面、最高権力者としての君主を指す歴史書の記述

絵文字で覚えよう

👑🦁💪

英語での説明

The sovereign lion stands strong, ruling the realm with righteous power alone!

日本語での説明

主権者のライオンは強く立ち、正義の力で一人で王国を統治する!

この絵文字を選んだ理由

王冠(👑)は君主や最高権力者を象徴し、ライオン(🦁)は王者の風格と独立した力強さを表現し、力こぶ(💪)は自主独立した強力な権限を示しています。sovereignは「主権者」「君主」という意味と「独立した」「最高の」という形容詞の意味があり、この絵文字の組み合わせで完璧に表現できます。

にゃーの解説

にゃんと立派な王様にゃ!ボクもいつかあんな立派な王冠が欲しいにゃ~でも重そうだから昼寝の邪魔になりそうにゃ...

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「そぶりん(素振りん)」→「素振りする王様、最高権力者の風格」。朝早く起きて素振りの練習をする王様。誰にも命令されず、自分の意志で国を治める。その凛とした姿勢こそが主権者の証。剣を振る音が城中に響き渡り、臣下たちは「我が王は自らを律する真の支配者だ」と感嘆する。

にゃーの俳句

きんきらの コインにゃ王の かおがあるにゃ

この俳句は、sovereignという言葉の二重の意味を巧みに表現しています。「きんきらの」は金貨の輝きを、「王のかおがあるにゃ」は君主の肖像が刻まれた実際のソブリン金貨を指しています。Amazon Japanで「金貨 コレクション」と検索すると、レプリカや記念金貨のコレクションセットが見つかります。これらの商品を見ることで、sovereignが単なる抽象的な「主権」という概念だけでなく、手に取れる具体的な「王の金貨」でもあることを体感できます。金貨に刻まれた君主の顔を見るたびに、「最高権力者=sovereign」という記憶が強化されます。猫語の「にゃ」で終わる韻律が、この重要単語を親しみやすく、忘れがたいものにしています。

この単語を使った名言

名言 1

The sovereign good of human nature is love of truth and practice of virtue. - Francis Bacon

人間性の最高の善は、真実への愛と美徳の実践である。- フランシス・ベーコン

名言 2

Every individual is sovereign over their own mind and body. - John Stuart Mill

すべての個人は、自分自身の心と身体に対して主権を持つ。- ジョン・スチュアート・ミル

名言 3

In matters of conscience, the law of the majority has no place; each is sovereign. - Mahatma Gandhi

良心の問題において、多数決の法則は存在しない。各人が主権者である。- マハトマ・ガンジー