spare の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

動詞、形容詞、名詞

発音

spɛər

スペア

意味

【動詞】(時間・お金などを)割く、与える、(命などを)助ける、容赦する 【形容詞】予備の、余分の、質素な、やせた 【名詞】予備品、スペア(ボウリング)

語源

「spare」の語源は、古英語の「spær」(控えめな、乏しい)に由来し、さらに古ゲルマン語の「*sparaz」(節約する、控える)から来ています。 元々は「節約する」「控える」という意味から、「余分なもの」「予備のもの」という意味に発展しました。また、「容赦する」という意味は、「(罰や苦痛を)控える」という概念から派生しています。

例文

例文 1

Do you have a spare pen?

📝予備のペンを持っていますか?

例文 2

I don't have any spare time today.

⏰今日は余分な時間がありません。

例文 3

Can you spare a few minutes?

🕐数分割いてもらえますか?

例文 4

We have a spare room for guests.

🏠ゲスト用の空き部屋があります。

例文 5

Keep a spare key in a safe place.

🔑予備の鍵を安全な場所に保管してください。

例文 6

I always carry a spare tire in my car.

🚗車には常にスペアタイヤを積んでいます。

例文 7

Can you spare some change?

💰小銭を少し分けてもらえますか?

類語

spare

「予備の」「余分な」という意味で、必要な分を超えて持っている物を指します。spare tire(スペアタイヤ)、spare room(空き部屋)のように使います。

extra

spareと似ていますが、「追加の」「おまけの」というニュアンスが強く、元々必要な量を超えて加えられたものを指します。extra charge(追加料金)のように使います。

reserve

「予備の」という意味ですが、spareより計画的・組織的に確保されているものを指します。reserve fund(予備資金)のように、緊急時のために意図的に取っておくものに使います。

surplus

「余剰の」という意味で、必要量を超えて余っている状態を指します。spareより大量で、処分や再利用を考える対象となる余りを表します。surplus stock(余剰在庫)のように使います。

反対語

use

spareが「使わずに取っておく」という意味に対し、useは「実際に使用する」という反対の行動を表します。spare timeは使わない時間、use timeは時間を使うという対照的な概念です。

waste

spareが「節約する、無駄にしない」という意味の場合、wasteは「浪費する、無駄にする」という正反対の行動を示します。spare resourcesとwaste resourcesは資源管理において対極的な概念です。

occupy

spareが「空いている、余っている」という状態を表す場合、occupyは「占有されている、使用中である」という反対の状態を意味します。spare roomとoccupied roomは部屋の利用状況の対比です。

essential

spareが「予備の、余分な」という意味の場合、essentialは「必須の、不可欠な」という対照的な重要度を表します。spare partsは予備部品、essential partsは必須部品という違いがあります。

トリビア

豆知識

ボウリング用語の「スペア」は、実は「spare(予備の、余分な)」という英単語から来ています。1フレームで2投目までに全てのピンを倒すことを「スペア」と呼ぶのは、1投目で残った「予備のピン」を2投目で倒すという意味からです。また、航空業界では「spare parts(予備部品)」が飛行機の安全運航に不可欠で、世界中の空港に膨大な予備部品が常備されています。さらに興味深いのは、中世イギリスでは「spare」は「倹約する、節約する」という意味で頻繁に使われ、「spare the rod, spoil the child(鞭を惜しめば子供をダメにする)」という諺が生まれました。現代では「予備の」という意味が主流ですが、「spare time(余暇)」のように「余った」というニュアンスも残っています。

使用場面

車のトランクに予備タイヤ(spare tire)を積んでいる場面、ボウリングでスペア(spare)を取った瞬間、友人に「時間を割いてくれる?(Can you spare some time?)」と頼む場面、ミニマリストの「余分なものを持たない(spare lifestyle)」生活

絵文字で覚えよう

🔧⚙️🛞💾

英語での説明

Smart drivers always keep a spare tire in their trunk, ready to replace a flat one swiftly and safely!

日本語での説明

賢いドライバーは常にトランクにスペアタイヤを積んでおき、パンクしたタイヤを素早く安全に交換できるようにしています!

この絵文字を選んだ理由

「spare」は「予備の」という意味を持つ単語です。🔧(工具)と⚙️(歯車)は修理や交換を、🛞(タイヤ)はスペアタイヤという最も一般的な予備品を、💾(フロッピーディスク)はバックアップやスペアデータを表現しています。これらの絵文字の組み合わせは、予備品や余分なものを用意しておくという「spare」の本質的な意味を視覚的に表現しています。

にゃーの解説

にゃるほどにゃ~!予備があると安心にゃんだにゃ。ボクも予備のおやつを隠してるにゃ~🐾

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「スペア持ってる?」と聞かれて、ポケットから予備の電池をスッと取り出す場面を想像してください。「スペア」の音が「素early(そうアーリー=早めに準備)」に聞こえませんか?つまり「早めに予備を準備しておく賢い人」というイメージです。ボウリング場で「スペア!」と叫ぶ声、車のトランクの予備タイヤ、財布の中の予備のお金...全て「もしもの時のために」という共通点があります。

にゃーの俳句

スペアあるにゃ 安心ニャンとも 予備が宝にゃ

この俳句は、予備のモバイルバッテリーを持つ安心感を猫の言葉で表現しています。「スペアあるにゃ」で予備を持つ喜びを、「安心ニャンとも」で心の平穏を、「予備が宝にゃ」で予備品の価値を詠んでいます。現代人にとってスマートフォンのバッテリー切れは大きな不安ですが、予備バッテリーという「spare」があれば、その不安から解放されます。この俳句を通じて、「spare」という単語を「予備=安心」という感情と結びつけて記憶することができます。Amazon で予備バッテリーを見るたびに、この猫の俳句と「spare」という単語が自然に思い出されるでしょう。俳句の精神である「一瞬の気づき」を、日常の予備品に見出すことで、言葉が深く心に刻まれます。

この単語を使った名言

名言 1

We must learn to spare our energies for things that truly matter. - Maya Angelou

本当に大切なことのために、エネルギーを温存することを学ばなければならない。 - マヤ・アンジェロウ

名言 2

Can you spare a moment to listen to someone's story today? - Unknown

今日、誰かの話を聞くために少しの時間を割くことができますか? - 作者不詳

名言 3

Those who spare the rod of discipline often spoil the child. - Biblical Proverb

しつけの鞭を惜しむ者は、しばしば子供をだめにする。 - 聖書の箴言