sublime の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

形容詞・動詞

発音

səˈblaɪm

サブライム

意味

【形容詞】崇高な、荘厳な、最高の、卓越した 【動詞】昇華する(固体が液体を経ずに気体になること)

語源

「sublime」の語源は、ラテン語の「sublimis」に由来します。これは「sub」(下から)と「limen」(敷居、境界)を組み合わせたもので、文字通りには「高く上げられた」という意味を持ちます。 古典ラテン語では、物理的に「高い」「高尚な」という意味で使われていましたが、後に比喩的に「崇高な」「気高い」という精神的・美的な意味を持つようになりました。 英語には14世紀後半にフランス語を経由して入り、当初は「高貴な」「威厳のある」という意味で使われました。18世紀には美学用語として「崇高美」を表す重要な概念となり、エドマンド・バークやイマヌエル・カントなどの哲学者によって理論化されました。 化学用語としての「昇華する」という意味は、物質が「高められる」というラテン語の原義から派生したものです。

例文

例文 1

The view from the mountain was sublime.

山からの眺めは素晴らしかった。🏔️✨

例文 2

She has a sublime voice.

彼女は崇高な声を持っている。🎤🌟

例文 3

The music was absolutely sublime.

その音楽は本当に素晴らしかった。🎵💫

例文 4

It was a moment of sublime beauty.

それは崇高な美しさの瞬間だった。🌅🦋

例文 5

The performance was sublime.

その演技は見事だった。🎭👏

例文 6

He created a sublime work of art.

彼は崇高な芸術作品を創り出した。🎨🖼️

例文 7

The sunset was truly sublime.

その夕日は本当に素晴らしかった。🌇💖

類語

sublime

崇高で畏敬の念を抱かせるような、圧倒的な美しさや偉大さを表します。自然の壮大さや芸術作品の深遠さなど、精神的な高揚を伴う場面で使われます。

magnificent

視覚的に印象的で豪華な美しさを表します。sublimeが精神的・哲学的な崇高さを示すのに対し、magnificentは外見の壮麗さや華やかさを強調します。建築物や景色によく使います。

exquisite

繊細で洗練された美しさを表します。sublimeの壮大さとは対照的に、細部まで丁寧に作られた精巧さや上品さを指します。工芸品や料理の表現に適しています。

majestic

威厳があり堂々とした印象を与える美しさです。sublimeほど精神的ではなく、王や自然の雄大さなど、権威や力強さを伴う壮大さを表現します。

transcendent

通常の経験を超越した、この世のものとは思えない素晴らしさを表します。sublimeと似ていますが、より哲学的・宗教的なニュアンスが強く、日常を超えた次元の体験を示します。

反対語

mundane

sublimeの対極にある言葉で、日常的で平凡なものを表します。崇高さや特別さがなく、ありふれた状況や物事を指す際に使われます。

ordinary

sublimeが持つ非凡さや卓越性の反対で、普通で特筆すべき点がない状態を表します。特別な感動や驚きを与えない、一般的な事柄に用いられます。

base

sublimeの高尚さや気高さとは正反対に、低俗で品位のない状態を指します。道徳的・精神的に劣った性質や行為を表現する際に使われます。

mediocre

sublimeの卓越性に対して、平凡で中途半端な質を表します。期待以下の出来栄えや、特に優れた点のない状態を批判的に述べる際に用いられます。

トリビア

豆知識

この単語は心理学において「崇高美」という特別な概念を表します。18世紀の哲学者エドマンド・バークは、「美」と「崇高」を区別し、崇高なものは恐怖や畏敬の念を伴う圧倒的な体験だと定義しました。例えば、巨大な滝や嵐の海を見たときに感じる、恐れと感動が混ざった複雑な感情がこれにあたります。現代の脳科学研究では、崇高な体験をすると、自我が小さくなり、より大きな存在とのつながりを感じる脳の活動パターンが観察されています。

使用場面

壮大な山々の景色を見たとき、感動的な音楽を聴いたとき、または芸術作品に心を奪われたときなど、「崇高で美しい」「荘厳な」という意味で使われます。また、化学では「昇華する」という意味もあり、固体が液体を経ずに気体になる現象を指します。

絵文字で覚えよう

🏔️✨🌅

英語での説明

Standing on sublime summits, seeing stunning sunrises, souls soar skyward spectacularly!

日本語での説明

崇高な頂上に立ち、素晴らしい日の出を見て、魂は壮大に空へと舞い上がる!

この絵文字を選んだ理由

山の頂上(🏔️)から見る輝く(✨)日の出(🌅)は、崇高で美しい「sublime」な体験を完璧に表現しています。自然の壮大さと精神的な高揚感を組み合わせた絵文字です。

にゃーの解説

にゃんと美しいにゃ~!こんな高いところ、猫には怖すぎるにゃん。でも景色は認めるにゃ、崇高だにゃ~ん!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「サブ、ライム絞る」→レモンを絞ると、その爽やかな香りが空中に昇華していく様子を想像してください。まるで固体から気体へと変化するように、香りが空間を満たし、崇高な爽快感を生み出します。キッチンで新鮮なライムを絞ると、その瞬間、平凡な料理が sublime(崇高)な一品へと変わる魔法のような瞬間です。

にゃーの俳句

ドライアイスにゃ 固体が煙もくもく 昇華にゃんだにゃ

この俳句は、ドライアイス(固体の二酸化炭素)が液体を経ずに直接気体になる「昇華」現象を、猫の可愛らしい言葉で表現しています。「sublime」の化学的な意味である「昇華する」を、日常で手に入るドライアイスという具体的な商品と結びつけることで、抽象的な概念を身近に感じられます。ドライアイスの白い煙が「もくもく」と立ち上る様子は、まさに崇高で神秘的な現象です。この視覚的なイメージと「sublime」を結びつければ、化学用語としても形容詞としても忘れられない記憶となるでしょう。猫語の「にゃんだにゃ」というリズムが、記憶の定着を助けます。

この単語を使った名言

名言 1

The sublime and the ridiculous are often so nearly related. - Thomas Paine

崇高なものと滑稽なものは、しばしば非常に近い関係にある。- トーマス・ペイン

名言 2

From the sublime to the ridiculous is but a step. - Napoleon Bonaparte

崇高なものから滑稽なものへは、ほんの一歩である。- ナポレオン・ボナパルト

名言 3

Nature's beauty is truly sublime, inspiring wonder in every heart. - AI Generated

自然の美しさは真に崇高であり、すべての心に驚嘆を呼び起こす。- AI生成