wilderness の意味・発音・覚え方など

意味と発音

品詞

名詞

発音

ˈwɪldərnəs

ウィルダーネス

意味

荒野、原野、未開地、人里離れた場所

語源

「wilderness」の語源は、古英語の「wildēornes」に由来し、「wild」(野生の)と「deor」(動物)、そして「-ness」(状態を表す接尾辞)が組み合わさったものです。元々は「野生動物の住む場所」という意味でした。

例文

例文 1

They went camping in the wilderness.

彼らは原生地域でキャンプをしました🏕️⛰️

例文 2

The national park protects vast areas of wilderness.

国立公園は広大な原生自然を保護しています🌲🦌

例文 3

We hiked through the wilderness for three days.

私たちは3日間原野をハイキングしました🥾🗺️

例文 4

The cabin is located in the wilderness.

その小屋は人里離れた原野にあります🏚️🌲

例文 5

Bears roam freely in the wilderness.

クマは原生地域を自由に歩き回っています🐻🌲

例文 6

She loves exploring the wilderness.

彼女は大自然を探検するのが大好きです🧭✨

例文 7

The wilderness area has no roads or buildings.

その原生地域には道路も建物もありません🌿🏞️

類語

wilderness

人の手が入っていない自然のままの広大な土地を指します。特にアメリカでは国立公園などの保護された原生地域を表す際によく使われます。

wild

wildは形容詞として「野生の」という意味で使われることが多く、wilderness(名詞)とは品詞が異なります。「the wild」という形で「野生の状態」を表すこともあります。

nature

natureは自然全般を指す最も一般的な言葉です。wildernessが「未開拓の原生地域」に焦点を当てるのに対し、natureは身近な自然から壮大な自然まで幅広く使えます。

backcountry

backcountryは人里離れた奥地や山間部を指し、特にハイキングやキャンプの文脈で使われます。wildernessより具体的なアウトドア活動の場所というニュアンスがあります。

outback

outbackは主にオーストラリアの内陸部の荒野を指す地域限定的な言葉です。wildernessが世界中で使えるのに対し、outbackは特定の地域の文化的な意味合いを持ちます。

反対語

civilization

wildernessの対極にある概念で、人間社会が発展し、都市や文化が形成された地域を指します。人の手が加わり、秩序立った社会システムが存在する場所です。

city

wildernessとは正反対の、人口が密集し建物やインフラが整備された都市部を表します。自然が少なく人工的な環境が支配的な場所です。

settlement

wildernessに対して、人々が定住し生活基盤を築いた場所を意味します。未開拓の荒野ではなく、人間の居住地として開発された地域です。

cultivation

wildernessの野生的な状態とは対照的に、土地が耕作され農業などに利用されている状態を表します。人の手によって管理・開発された土地を指します。

トリビア

豆知識

アメリカには1964年に制定された「Wilderness Act(原生自然法)」という法律があり、人間の手が加えられていない自然を法的に保護しています。この法律により、約1億1千万エーカー(日本の国土面積の約1.2倍)もの土地が「wilderness」として指定され、道路建設や商業活動が厳しく制限されています。興味深いのは、この法律では「wilderness」を「人間が訪問者であり、留まらない場所」と定義している点です。つまり、人間は自然の「客」であるべきだという哲学が込められているのです。

使用場面

National parks, survival documentaries, adventure novels, environmental conservation discussions, camping trip planning, spiritual retreat descriptions, and discussions about untouched nature

絵文字で覚えよう

🌲🏔️🦌🌿

英語での説明

Wild wilderness welcomes wandering deer, where whispering winds weave through wonderful woods.

日本語での説明

野生の荒野は放浪する鹿を歓迎し、そこではささやく風が素晴らしい森を吹き抜けていきます。

この絵文字を選んだ理由

森林(🌲)、山岳(🏔️)、野生動物(🦌)、そして自然の植物(🌿)の組み合わせは、人の手が入っていない原生的な自然環境である「wilderness(荒野・原野)」を完璧に表現しています。これらの絵文字は、文明から離れた手つかずの大自然の本質を捉えています。

にゃーの解説

にゃんと広大な自然にゃ!こんな場所で迷子になったら、お魚どころかネズミも見つからにゃいかもしれにゃいにゃ~。でも冒険心がくすぐられるにゃ!

語呂合わせと俳句

語呂合わせ

「ワイルドな寝す(ネス)」→荒野で野宿する冒険家のイメージ。文明から離れた原生の自然の中で、テントも張らずに星空の下で眠る勇敢な探検家の姿を思い浮かべてください。「ワイルド(wild=野生の)」+「寝す(寝る場所)」で、人の手が入っていない自然の中で眠る場所、つまり「荒野・原生自然」という意味を連想できます。

にゃーの俳句

ナイフ一本にゃ 荒野を生きる術あり 野生の寝床にゃ

この俳句は、「wilderness(荒野・原生自然)」という言葉を、サバイバルナイフという具体的な道具と結びつけて記憶する工夫です。プロの俳人が自然と人間の関係を詠むように、ここでは「ナイフ一本」という最小限の文明の利器で「荒野」という最大限の自然に立ち向かう姿を表現しています。「野生の寝床」というフレーズは、先ほどの語呂合わせ「ワイルドな寝す」とも呼応し、wildernessが「人間が留まらない場所」であるという本質を捉えています。サバイバルナイフを見るたびに、それが必要とされる「wilderness」という環境を思い出すことができます。猫語の「にゃ」を使うことで、親しみやすく、口ずさみやすい俳句になっており、記憶に残りやすくなっています。

この単語を使った名言

名言 1

In every walk with nature, one receives far more than he seeks in the wilderness. - John Muir

自然の中を歩くたびに、人はwilderness(荒野)で求める以上のものを受け取る。 - ジョン・ミューア

名言 2

The clearest way into the Universe is through a forest wilderness. - John Muir

宇宙への最も明確な道は、森のwilderness(原生地域)を通ることだ。 - ジョン・ミューア

名言 3

We need the tonic of wilderness to refresh our weary souls. - Henry David Thoreau

疲れた魂を癒すために、wilderness(荒野)という強壮剤が必要だ。 - ヘンリー・デイヴィッド・ソロー